はじめて私が、このRシュトラウスのオーボエ協奏曲を聴いたのは、イヤホンを付けて路面電車の中でした。

あんまりにもこの曲が美しくて、目の前の景色が現実ではないみたいに感じられました・・


好きな曲なので何種類か持っていますが、この演奏(オーボエは宮本文昭さん)を一番聴いてしまいます。

この方のオーボエ、独特ではあるけれど突き抜けた少し高めに感じるピッチが、この曲を美しく聴かせていると思うのです。

バックのオーケストラもとっても美しいです。

天国のお花畑みたい・・とおもって聴いています。



juliaのクラシック音楽ダイアリー



Rシュトラウス オーボエ協奏曲ニ長調

小澤征爾指揮 水戸室内管弦楽団

宮本文昭(オーボエ)


他 モーァルト/フルート協奏曲(工藤重典)、モーツァルト/ファゴット協奏曲(ダーグ・イェンセン)





それにしても私、この曲に限らないけど最初に聴いた演奏に、かなり呪縛されてしまうタイプです・・

今朝、FMでモーツアルトの交響曲40番が流れてたので、もっと聴きたくなりました。

(FMはブロムシュテットさんの素敵な演奏でした。)



juliaのクラシック音楽ダイアリー
カール・ベーム指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

モーツァルト交響曲第40番ト短調&交響曲第41番「ジュピター」ハ長調

40番は学生のころに、演奏した経験あります。普通アマオケで取り上げたりする曲ではないから、この曲に乗れたなんて幸せですね。小規模の団体だったんです。

その頃より今のほうが、モーツアルトに感動するようになりました・・

うれいをおびた40番、本当に美しい曲ですね。どれもいいけど、4楽章がノリノリで大好きです。


そして、40番を聴くといつも、41番を続けて聴きたくなります‥


41番の4楽章!!これを聴くと、どこか高いところに連れていってくれるような気がします。

ステージが上がるような感じ。

神の力? 最高に感動してしまう音楽の瞬間です。

シマノフスキ作曲 神話 作品30です。

第1曲 アレトゥーサの泉

第2曲 ナルシス

第3曲 ドリアデスとパン



この作品、とても好きなので書いてみます。


ギリシャ神話の登場人物に基づく3つの音楽詩です。

基本的にはピアノのゆらゆらにヴァイオリンによる不安定なメロディが乗っていて、現代的なんですけど、なぜか自然な感じ。響きはきれいで、結構聴きやすい曲のではないでしょうか。


第1曲「アレトゥーサの泉」は単独でも演奏されるみたいで、最もドラマティック&ロマンティックでしょうか・・

両手を交差して演奏するピアノが水の流れを表現しているそうです。五嶋みどりさんの公式サイトの作品解説には色々書いてあって面白いです。


第2曲も好きです。泉に映った自分の姿に恋してしまったというナルシス。どうしようもなく切なく激しい感情が表現されていると思います。


全体的にずっと不安感がただようのですが、徐々に昇華していくところが素敵です。官能的というのかな。こんな言葉で表現できないような世界を、音楽で表現してしまうなんて、すごいと思います。



UCCG-4356

カヤ・ダンチョフスカ(ヴァイオリン)

クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)


フランク

*ヴァイオリンソナタ

シマノフスキ

*神話 作品30

*ロクサーナの歌

*クルヴィエ地方の歌


ヴァイオリンも美しく、地に足着いた演奏ですし、若い時のツィマーマンさん(ピアノ)も素敵です。

シマノフスキ目当てで買ったCDですけど、フランクもよかったです。

フランクソナタも人気曲でしょうが、私も思い入れあるので、またいつか書きますね。



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