みなさん、こんにちは。
今日僕は、学生時代の先輩に27年振りに会いに行きます
サークルに入ったときに、一番最初に僕のギターの腕を認めてくれた人です。
今は、音楽関係の仕事をしていて、ギターカラオケやミュージシャンのプロデュースをしている人です。
とても優しくてカッコいい先輩です。
とくにギターカラオケ関係の書籍の評判がいいです。
普通タブ譜というと、いい加減な譜面お越しが多いのですが、先輩のコピーは完璧です。
アマゾンで沢山、先輩の書籍が出ています。
ギターの練習に持ってこいなので、よかったら参考にしてくださいね。
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西山寧 ギター、ボーカル上達法
さて、今日は、初音ミクを『ささやき声』で歌わせようという内容です。
普通、人間が歌うときは、一曲を通して、様々に声質が変化するものです。
Aメロでは、元気のある声、Bメロでは、ささやく様に歌うなど、声質が変化します。
しかし、ボーカロイドでは、1曲を通して、1つの声質しか表現されません。
曲の中で、『ささやき声』を追加することで、曲の表現力が増します。
では、初音ミクに『ささやき声』表現させる方法について、ご紹介しましょう。
『ささやき声』を表現するには、PIT(ピッチベンド)を使います。
最初に、ピッチベンドセンシティビティの値を12に設定します。
次にPIT(ピッチベンド)の設定を最大限の+8191に設定します。
これで、1オクターブ上の音階で歌うということになります。
最後に入力した音符を12音(1オクターブ下)に下げます。
こうすることで、歌い方のパワーが弱まり、『ささやき声』を表現することができます。
では、実際に動画で確認してみましょう。
さらに、ささやくように歌わせたい場合は、PBS(ピッチベンドセンシティビティー)の値を下げることで、パワーが弱まります。
激しい曲などでは、オケの調子を弱めたパートに、この『ささやき声』が曲の表現力を増すのに役立ちます。
是非有効活用してくださいね。
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