6月4日(金)グチャグチャ馬こ/学校改造したらどや | 塾長雑記帳

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盛岡市高松にある個人塾「石原学舎」塾長のブログです.
石原学舎の生徒さんの様子,チェロ,読書などの話題がメインです.

チャグチャグとかさんさとかやるみたいだけど、なんかもう全てが無茶苦茶ですな。

 

最近思うんだけど、数年に一度選挙で意思表示して、その結果を全て負わされるというのは理不尽極まりないわ。いつも阿呆な連中が阿呆なことを言ったりやったりするたびに思うのだ「ワシは関係ない」と。ワシは断じてお前らを信任していない、他の奴らの責任であると。

 

代議制民主主義については、そろそろ本格的に反省をして、より良いシステムの構築を真面目に考えた方がいいんではないか。

 

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会社の場合は休むと仕事が回らんとか(そういう人員配置は間違っとると塾長は思う。何人かいなくても大丈夫なくらいの生産性の高さを会社組織は持つべきだ)なかなか難しいところがあるとは思うのだが、学校に関してはもっと出席を柔軟にした方がいい。

ここ二、三ヶ月でそろそろ学校クラスターが出始めているが、ちょっとでも調子が悪い子供が遠慮なく休めるようなシステムにすれば、少なくとも学校で感染が広まるリスクはある程度減らせるだろう。

 

そのためにはまず、学校の教室にいなくてはならないという強迫観念をなくすことだ。そして、皆勤賞などという、別に褒める必要もない賞を潰すことも重要だ。

その上で、毎日の授業は教室とオンラインのハイブリッドにする。教室にいるのはクラスの半分くらいにして、どの日に教室にいて、どの日にオンラインにするかは完全に自由にする。現状だと、体調不良で休むというただそれだけで感染を疑われて休みにくいはずだ。毎日半分くらいしか友達が来ていなくて、それもアットランダムであるということであれば、体調不良で休んでも疑われないし、本当に感染している場合でも、他の休んでいる子供達に紛れてわからないだろう。リスクも減らせるし、調子が悪ければ家で布団の中で授業を受けることもできるから一石二鳥じゃね?

 

一年以上猶予が与えられて、まともに準備している学校がほとんどないってのはどうなんでしょうね。