6月3日(木)本日の石原学舎/ペーパーライクフィルム | 塾長雑記帳

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盛岡市高松にある個人塾「石原学舎」塾長のブログです.
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高3物理はLC回路

インダクタンスとコンデンサが一つづつあるような基本的なタイプではなく、要領の異なる二つのコンデンサが直列接続されているもの。電荷保存則の使い方(極板電荷の時間微分が出入りする電流に等しいというタイプのもの)に習熟していて、単振動の方程式の形がきちんとわかっていないと溶けないやつ。さらに、電荷の初期値が中途半端なので、時間の関数として電荷を求めるときに注意が必要だったりする。これをいつでもできるようにしておけば、より簡単なものはいつでもできるし、より複雑なものも自力で解けるようになることであろう。基本ができてるってのは、こういうことを言うのであります。

 

高1数学は確率。本日分の第1講は初歩なので、一コマで無事終了。第2講はちょっち複雑だったりするのよん。

 

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Apple Pencilの滑らないペン先に続いて、ペーパーライクフィルムなるものを購入してみた。

 

滑らないペン先は、ビニール的な摩擦力でペン先を止めるアイテムであるが、画面に指紋とかちょっと汚れがついていたりすると、そこだけやたらとするする滑ってしまって調子が狂うことがあった。

画面にフィルムを貼るのは嫌いで、どうしようかと思ってたら、着脱可能なフィルムがあることを知って、早速試してみたというわけ。結論としては、断じて紙っぽくはないのであるが、ノーマル状態よりはよく止まる。筆圧を少しかけないと摩擦力を感じられないため、こちらが想定しているよりは筆圧をかけている。万年筆を使うときよりは力入れてますな。これ以上筆圧を軽くすると、さらさら滑っちゃう。あと、消しゴム機能を使うときにゴシゴシやると、いかにもペン先が削れてますよ、という感じになる。消しゴム機能を使うときは、筆圧を軽くしてやらねばなるまい。