副教科の意義
受験生活マネージャーです。
週の半ばですね。
どうしても気持ちが緩みがちになります。
そんなときは、少しだけほっとする。
そしたらまた、いつものようにやりましょう!
今日は、「副教科の意義」についてお伝えします。
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先日のことです。
勉強を終えた中3の娘が、翌日のタイムスケジュールを立てていました。
ふと
「副教科って、本当はとっても大事なんだよね~。
でも、入試科目には入っていないから、
5教科の勉強が中心になってしまうのは仕方がないんだよね~。」
という言葉が!
よくぞ気がついた!!
勿論、5教科も大事です。
正確には、どの教科も大事なんです。
しかし、どうしても5科目入試であれば、5科目に力を入れざるを得ない。
3科目入試であれば、3科目に力を注ぐことになる。
「どうしてそう思うの?」 と聞いた所、
「家庭科・保健体育は、役立つことがいっぱい。
音楽・美術は、心を豊かにしてくれる。」 という答え。
とは言え、志望校の合格を手にするためには、
志望校の受験科目に力を注ぐのは当然のこと。
要は、5科目や3科目だけが重要、と思っているのと、
合格を手にするための手段であり、本当はどの科目も重要、と思っているのでは、
本質をとらえる視点がだいぶ違う、ということです。
そして、社会に出てから、その違いがさらに広がります。