得意楽器はボキャブラリー -45ページ目

思い出大処分市

僕はモノが捨てられない質だ。
その上、マメでもないので大事に手入れしたりもしない。
元は大枚はたいて購入した物品の数々が
年月とともになす術もなく老化し役目を終えて身の回りに佇んでいる。

大事にしないわりに
そのモノたちに思い出とともに宿っている命を感じてしまって
捨てることにはなかなか積極的にはなれない。

そしてどんどん身の回りのモノが増えていく。

しかし「シンプルライフ」がこれからのテーマなので
そろそろ思い出の品々ともお別れしようかと思い立った。

まあ、そんなふうに話すと大袈裟だけど
早い話、新しいカメラ(デジタル一眼レフ)を買うための資金を作りたいのだ。


ヤフオクに出品するのは始めてである。
この手のことには割に臆病なのだ。


まずはギター。

$得意楽器はボキャブラリー
12年前にシカゴで買ったフェンダー(当時1300ドルぐらい)

$得意楽器はボキャブラリー
ほとんど値がつきそうにもない20年以上前に買ったセレブリティ

その他出品予定は古いカメラたち。
一番の期待株はライカのクラシックカメラ。
売れそうもないCONTAXとCANONのフィルム一眼レフ。

あとはオーディオぐらいか。(壊れてるけど)


果たしてカメラが買えるのか、甚だ疑問ではあるが
身辺がすっきりするのも悪くないと思う今日この頃である。


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のんだくれの逆恨み

最近、偉そうに酒について散々語ってきたけれど
自分の酒の飲み方には一向に進歩が見られない。
学習能力がないにもほどがあると思う。

昨晩はTさんと会社の近くで飲んでいた。
Tさんは音楽業界の第一線で活躍するキャリアウーマンである。

魚のウマい店だった。
最初にビールを飲んで
「ただだったら飲んでもいい」クラスの地酒を2合飲んだ。
その後、Tさんが熱燗を飲みたいというので頼んだのだが
これはまさしく「迷惑料をもらいたい」クラスの酒だった。

しかしその時点で
僕はただアルコールを摂取するために飲んでいるような状態だったので
味などお構いなしに「閉店ですよ」と言われるまで飲んだ。

帰り道もTさんに「ちどってますよ」と指摘される体たらくで
当然、今朝は死にたくなるような目覚めである。


自分の無能を棚に上げて言うのもなんだけれど
二日酔いの責任の一端は「迷惑料」クラスの酒にもあると思う。
先日の「燗酒劇場」では遥かにたくさん飲んだはずだけれど
翌日の目覚めは爽快だった。

何故にあの店は美味い魚を出すのに美味い酒を置こうとはしないのだろう。

しかも冷酒と書かれた欄には銘柄が並んでいるのに
熱燗は「熱燗」とだけ書かれているのはどうしたものだ。
「熱燗」は飲むスタイルをいう言葉であって商品名ではない。

名乗るほどのものでもない酒を熱燗にするのはもうやめてくれ。

日本酒の冷尊温卑の風潮は実に嘆かわしい。

頼むからまともな酒を熱燗で飲ませてくれと
絶望的な二日酔いの頭で恨めしく思う学習能力ゼロの男である。


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粘着体質

どうでもいいことだけど
マウスがすぐネチョネチョになる。

夏は1日に何回もウェットティッシュで拭かなければならない。

若い頃から僕の手は「ネチャ手」と言われていて常に湿り気がある。
昔の同僚女性のNさんが僕のマウスを触るたび
「うわっ、ネッチョリーナ!」と激しく叫んでいたのを思い出す。

だから握手を求められても一瞬怯むことが多い。

最近はさらに粘着度が強くなった気がする。


そういえば代理店時代、N課長の次の営業車は非常に恐れられていた。
ハンドルがヌルヌルになっているからだ。

もしまだ僕が会社にいたら今頃は
「S部長(←勝手に出世させてる)の後は・・・」と恐れられただろう。

歳なのか?

歳を取ると汗以外の何かが分泌されるのか?



そのうちみんなから握手を拒まれるようになったらどうしようと
きのこの山を食べながら空想してみる。

こわいこわい。


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