ソゴルのブログ -11ページ目

浅草ぶらり

日曜日の朝に浅草へ。ほおずき市は大勢の人達で賑わっており、人波を縫って漸く浅草寺にたどり着いた。それでも一歩裏通りに踏み入ると閑散としているのも浅草だ。"浅草新世界"跡地の場外馬券売場の前では昭和の香り漂うスーツできめた髭の紳士が和かに語らっており、ひさご通りを抜けて大学芋の千葉屋に立ち寄り、老舗喫茶店のロッジ明石で一服し、暑い陽射しの中をぶらり駅に向かった。

 

 

 

金曜日の夜に浅草へ。午後7時、老舗の洋食屋で軽く夕食を済ませ、角打ちに寄ろうか立ち止まり考えていると、ママチャリを押す姐さんが横を通り過ぎる。これからお勤めなのだろうか。角打ちは諦め、今宵は他の店を探すことに。

 

 

ミートボール・ナポリタン

にっぽん縦断こころ旅で火野正平さんが好んで食べるナポリタン。無性に食べたくなり食堂へ。

 

正平さんと同じようにタバスコをたっぷりかけ、咽せ、気を付けていたにもかかわらずケチャップソースを飛ばし、シャツの小さな汚れに一瞬落ち込み、洗剤のCMよりはましだと諦める。

 

ハンバーグソースで絡められた大きめのミートボールがのったナポリタンが大好きなのだが、とんと街で見かけなくなった。

 

 

擬音 ー梅雨の午後

再開発で高層ビルが建ち並ぶ街にも歴史ある工場が幾つか点在している。とあるプレス工場の正面入口に整然と積まれているのは部材なのか金型なのか。前を通ると聴こえてくる規則正しいプレス機械の音は何とも懐かしい。

 

梅雨、徐々に雨脚が強まる。今日に限ってプレス機械が部材に圧を加える音が普段と違う。何故なのだろうと一瞬歩を止めると、雨音にタイヤが雨水を弾く音が加わり、機械音が幾分打ち消され、まるで祭り囃子のように聴こえたのだった。疲れているのか勘違いも甚だしい。慎重に考えれば判ることだ。

 

獣医学部新設問題の対応を謝罪した首長の言葉同様、何事も慎重に見極めて行くことにしよう。