神の島
三越前での用事が予定より早く終わり、次のアポまで時間が出来た。日本橋高島屋で写真展「沖の島」(撮影:藤原新也)が開催されているのを思い出し向かう。しかし、御年配諸氏の長蛇の列に圧倒され断念する。残念。
写真家・藤原新也氏といえば、NHKの「わたしが子どもだったころ」を思い出す。同番組は、幼少の頃、父親が九州門司港で営んでいた旅館を舞台に、だし巻き卵を焼く新也少年と無骨な父親の関係、若く美しい世話係の女性(お手伝いさん)を取り巻く男どもへの思いなど、新也少年の視点で映し出されていた。氏も久し振りに門司港駅に降り立ち、今は無き実家周辺を巡りながら、事業に失敗した父親と街を離れた頃を、旅立った時を思い起こしていたのが印象的だった。


