家を建てる時に、道路は重要な要素となります。
ここは、しっかり調査しましょう。
では、道路状況の調査とjは、何を調査すればいいのでしょうか。
まず、敷地に接している道路の現況を正確に測定します。
測定は、道路の幅、道路と敷地の高低差、側溝の種類と位置や
マンホール位置、ガードレール位置、電柱や支線の位置、
街路樹の位置等を測定します。
例えば駐車場を計画する場合、道路の巾によって
駐車場の巾と奥行きが決まります。
また、駐車場計画にガードレールや電柱、支線があると
移設や撤去の申請等が必要になり、
事前に分かる事で経費や 工期の判断につながります。
次に、現況測定の道路幅と行政が認定している幅員と
異ならないか確認します。
敷地は4m以上の道路に有効幅で、2m以上接する必要があり、
最低限の幅がないと建築不可となります。
現況の道路幅員と行政が認定している幅員を調査し
異なる場合は、道路後退(セットバック)が必要になる場合があります。
道路後退 となれば当然敷地面積にも影響を及ぼします。
特に、路地状敷地(旗竿地)の場合の
路地部分の奥行き長さと巾は、各都道府県の条例で異なるのです。
現況調査と条例で差異がある場合は
行政と協議する必要があるのです。
次回は、隣接地についての調査を書きたいと思います。
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