③道路状況 重要な敷地調査  | そうだ、家を建てよう!でも、失敗したくない‼

そうだ、家を建てよう!でも、失敗したくない‼

マイホーム計画中のあなたへ!
あなたの夢のマイホームの実現の向けて(アパート経営のノウハウも)

 

家を建てる時に、道路は重要な要素となります。

 

ここは、しっかり調査しましょう。

 

では、道路状況の調査とjは、何を調査すればいいのでしょうか。

 

まず、敷地に接している道路の現況を正確に測定します。

 

測定は、道路の幅、道路と敷地の高低差、側溝の種類と位置や

 

マンホール位置、ガードレール位置、電柱や支線の位置、

 

街路樹の位置等を測定します。

 

例えば駐車場を計画する場合、道路の巾によって

 

駐車場の巾と奥行きが決まります。

 

また、駐車場計画にガードレールや電柱、支線があると

 

移設や撤去の申請等が必要になり、

 

事前に分かる事で経費や 工期の判断につながります。

 

次に、現況測定の道路幅と行政が認定している幅員と

 

異ならないか確認します。

 

敷地は4m以上の道路に有効幅で、2m以上接する必要があり、

 

最低限の幅がないと建築不可となります。

 

現況の道路幅員と行政が認定している幅員を調査し

 

異なる場合は、道路後退(セットバック)が必要になる場合があります。

 

道路後退 となれば当然敷地面積にも影響を及ぼします。

 

特に、路地状敷地(旗竿地)の場合の

 

路地部分の奥行き長さと巾は、各都道府県の条例で異なるのです。

 

現況調査と条例で差異がある場合は

 

行政と協議する必要があるのです。

 

次回は、隣接地についての調査を書きたいと思います。

 

マイホーム計画中の方に中立な立場でコーディネートし、建売住宅・注文住宅で、欠陥住宅を買わせない、または、欠陥住宅を建てさせないようにサポートを行います。

住宅ローンについてもアドバイスいたします。


 

住デザイン

 

建築コーディネートとは

住デザイン紹介ページ!

 

住デザインの家族信託コーディネート ご相談・コーディネートは無料

 

お金をかけずにできる空室対策法

 

フォローしてね…

このブログ内で書いた「建売住宅」や「欠陥住宅」の記事は

、こちら

 

建売住宅 購入前にここだけは見てください‼

建売の8割は欠陥住宅⁉

建売住宅の実情

口を出されるのを嫌う建築現場

 

欠陥の疑いのある家とは、一体どのようなものなのか

住宅の検査~欠陥住宅をつくらせないために

建売住宅を買う前に「前建て不安」について知っておこう

住宅建築コーディネーターとは

建売住宅を買う前に

 

家を購入するときの注意点 ①買い付け

家を購入するときの注意点 ②契約

家を購入するときの注意点 ③引き渡し

セカンドオピニオン

家作りの基本 第三者のチェックとは

家を建てる時の別途工事について

欠陥住宅の要因

家を買う前、建てる前に、検索してみては

家を建てる時の工事契約の注意点

ペットボトルハウス

これまでの記事 (住宅ローン)

住デザイン

 

フォローしてね

 

住デザイン 無料メルマガ

ブログでは書けない、お家を建てる時の役立つ情報や賃貸経営に役立つ空室対策などの情報をお届けしています。こちらからメルマガを無料で購読できます。

メルマガ無料購読 申し込みフォーム

 

 

マイホーム計画中の方に中立な立場でコーディネートし、建売住宅・注文住宅で、欠陥住宅を買わせない、または、欠陥住宅を建てさせないようにサポートを行います。

住宅ローンについてもアドバイスいたします。

 

住デザイン