こんにちは
最近モーツァルトのレクイエムを聴くのにハマっていまして。
きっかけはNHKで放送されたクラウス・マケラ指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による「モーツァルト レクイエム」を見たことでした。
なんてステキなの!
なんて癒されるの!!
私が高校生の頃学校で習った懐かしい曲でありながら、クラウス・マケラ(録音当時26歳。現在28歳)によって2020年代にこうして新しく生まれ変わった、、、新鮮な曲!!!
に感動しました。
✨
(ぜひ聴いてください♪)↑(クラウス・マケラ🌿ステキ💓)
去年テレビで放送されたあと、しばらくはNHKプラスで見れたのですが見逃し配信期間が終わってからは見れなくなってしまい。。。
私は「もっとモーツァルトのレクイエムが聴きたい!」となりまして。
「カラヤン指揮のモーツァルト レクイエム」のCDを購入して聴いていました。
すると今年になってNHKで放送されたものがYouTubeにアップされたではありませんか!とっても嬉しいです。(アップしてくれた方ありがとうございます!)
カラヤンのレクイエムもクラウス・マケラのレクイエムもどちらも良いです!
強いて言えばクラウス・マケラの方が映像美もあって演奏する様子を見ながら聴けるので楽しい😃
オススメです〜✨
何度か聴くうちに、歌詞を知りたくなって
「モーツァルト レクイエム 歌詞」と検索しました。
私はレクイエムといえばモーツァルトのレクイエムしか知らなかったのですが、歌詞を調べているうちにいくつか有名なレクイエムが別にあることがわかりました。
そして先日、図書館で借りました。
「レクイエムの歴史」という本を。
すると、なんと!!!
驚きました。
「レクイエムの歌詞はみんなどの曲も同じ」
だったのです。
ミサ曲なので細かく決まっているとのこと。
歌詞はラテン語が使われており、キリスト教の聖書由来の言葉だということがわかりました!
ビックリです。
モーツァルトが作詞したのではなかったのですね。(無知でした。。。)
「レクイエムの歴史」井上太郎著
によると今でもレクイエムという言葉が使われているのは
「レクイエムという言葉のもつ響きは宗教を超えて人々の心を捉えるものがあるからであろう」
とのこと。
「死者のためのミサ」のミサ曲であったレクイエム。世界最古のレクイエムは1450年作曲だそうで、これまでに作られたレクイエムは2000曲近く。今CDで聴けるものだけでも150曲もあるそうです。
とても多いですね!
「死者のためのミサ」とは、日本のお彼岸的なイベントとのこと。
ミサはカトリック教徒のものですがそれ以前からお彼岸的なイベントはその土地に普遍的にあったようです。
ラテン語は今ではこのような歌に残っている言語、、、会話としては使われていないのにクラシック音楽に残ったというのは面白いですよね。
私は難しい楽譜は読めないので、歌詞だけでも覚えて意味を少しだけ理解して、
これからもレクイエムを深く味わって聴いていきたいと思います!!!
(オススメのレクイエム意味あったら教えてください♪ドイツ・レクイエムというドイツ語のものもあるそうですね。ドイツ語好きなので興味あります〜)