もうここ数年の間の滞在では夜遊びもしなくなりました。
初めて半年住んでいた時は、毎週末クラブにいって朝まで遊んでました。
私はお酒飲めないので、もっぱらソーダw
夜の乗合バスも大好きです!なんたって色んな意味でスリル満点w
ここには書けないドラマティックなこと多々発生します。
とにかく、毎週土日は夜の8~9時頃にご飯を食べに行って、そこから町へ。
私たちのお馴染のクラブは、モンバサのタウンにある「カサブランカ」です。
女の子はエントランスフリーなので^^
あまり評判よろしくないクラブ。お金持ってる人はエントリーを払って入るクラブに皆行きます。
ここは、ローカルもたくさんいるし、男の人も入場料安いっていうのもあり、売春婦さんたちもたくさんです。旅人や船乗りの外国人も多々見られます。(モンバサは大きな貿易港なので)
毎週通ってると、おのずと彼女たちとも仲良くなるわけで。
やたらと一緒に踊らされたり、自分のお客さんに私の分までおごらせたり。笑
レズの子に目を付けられて猛アタックされたり。。。
CASABの裏手は、薬の売人や売春婦さんのたまり場になってます。
そこで皆がひたすらしがんでいるのは「ミラー」という葉っぱ。
英語では「Khat」というようです。エチオピアではチャットかな?
合法のちょっぴりハッピーな感じの葉っぱです。笑
ウィキペディアより引用↓
カート(英:Khat)は、和名でアラビアチャノキ(学名Catha edulis)は、熱帯高地に自生するニシキギ科の常緑樹の一種。アフリカのエジプトから南アフリカの高地林に自生し、北東アフリカやアラビア半島南部で生産される。その国の呼称ではガット、チャット、ミラーなど様々に呼ばれる[1]。ニシキギ科であり、ツバキ科のチャノキとは近縁ではない。
カートはエチオピア、ジブチ、ソマリア、ケニア、イエメンでは嗜好品として嗜まれている[1]。カートの葉には、興奮性の物質であるカチノンおよびカチンが含まれる[2]。それぞれ向精神薬に関する条約のスケジュールIとIIIに指定され、国際的な管理下にある[3]。アラビアチャノキ自体には国際的な規制はないが、欧州でも15か国で規制下にある[2
だそうです。
これがまた、何とも言えない食べ心地。私は一瞬味見しただけで吐き出しました。
なにせ、口の中の水分をぜーーーーーーーーーーーんぶ奪われる。
だから、皆ガムを噛みながら食べます。
ミラーの効果は人によって様々で、ハイになる人はひたすら喋りだすようになったり、目がぎらぎら。長距離運転する人は食べる人多いですね。
反対に、ものすごく静かになって自分の世界にどーーーーーーーーっぷり浸って帰ってこなくなる人もいます。
そもそも脳内アドレナリン半端ないわたし。(サイケ系が好きだった頃、イベントで踊り狂ってたら変な人に仲間と思われお薬すすめられたくらい、ナチュラルハイでぶっとびますw)
なので、こういうもの好きくないのです。
さて、初めてナイロビで夜遊びに連れて行ってもらった時の事。
コンゴのリンガラを楽しめるレストラン?SIMMERS!
生バンドと素敵な歌い手さんのリンガラで踊って飲んで食べて~♪
はじめてのナイロビの夜を楽しんでいたら、私のところに1人のおじいちゃまが。
そして私にブレスレットをつけてくれました。
プレゼントだよ~~~って。
まぁ~~~~~この時点で臭ってはいたんですけど、おじいちゃまが熱心に踊りにさそってくださるので重い腰をあげて一緒に踊ってたわけです。
疲れたから席に戻ったら、おじいちゃんもついてきて、また私に手を差し出す。
私「疲れたから休憩~~~」
おじい「このブレスレット~KSHだよ。」
私「ん???www」
あーーーーー。その差しのばした手は、お金払えってことねw
いやいやいや!勝手に来て、勝手に着けてきて、しかも結構な安物!
要求してくるなよ~~~!!って。一緒にいた人も予想通り過ぎて爆笑w
そんなナイロビ初夜なのでした。