大島輝久「能楽」WS開催しました! | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

1980年設立。おかげさまで2018年4月に創立38周年となりました。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています


テーマ:

文化庁委託事業「平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業(共生社会実現のための芸術文化活動の推進)」

 

人材育成ワークショップ第二弾は、日本を代表する伝統芸能「能楽」。

喜多流能楽師・大島輝久さんを講師に迎え、3日間にわたって開催しました。

 

1日目は、能の歴史や用語、役割の解説などからスタート。

実際に舞台で使用する「面」を見せていただきました。角度を変えると、少し表情が異なって見えることを実感。

着用の前には、面に対して一礼します。

いざ着けてみるとあまりの視野の狭さに、一同驚愕!

手話通訳も顔に近づいて正面から通訳をするよう工夫しています。

 

 

扇を手に持ち、「舞」の体験。姿勢の保ち方に始まり、基本の型を習いました。

最小限の表現をしつつ、内に大きなエネルギーを持ち続けるという印象。

 

 

 

2日目は、『高砂』と『羽衣』の2つの物語を紙芝居で学びました。

慣れ親しんだ昔ばなしのような筋書きを知り、能楽との距離感がぐっと縮まります。

続いて、装束や鬘についての解説と体験。美しい唐織の装束に見とれてしまいました。

 

 

最終日、大いに盛り上がったのは、鼓を叩く体験。

聞こえなくても、気持ちよく音が鳴った時には振動でわかります。

手首の力を抜いて、跳ね返るようにというコツを教わりましたが、これがなかなか難しい…。

鼓に触れるのは初めての方ばかりでしたが、丁寧な指導で楽しむことができました。

 

 

参加者の皆様から、嬉しい感想をたくさんいただきました。一部ご紹介いたします。

ありがとうございました!

 

・お能に大変興味がわきました。

・仕舞を教わって、能役者がこんな感じでやってるんだろうなあと実感しました。楽器も同じで、今度観に行く時もっと楽しめるだろうと思います。

・日本人の考え方や文化について知ることができてよかった。自分の国の伝統的な文化について知る機会はなかなかないので、今回通訳付でプロの方の話をきけてよかった。

・楽しみ方、鑑賞の幅が広がった。

 

 

 

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