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三重ドライブ紀行2024 銀杏イエローに魅せられて 

11月30日、土曜日の話になりますが、
イチョウの紅葉を求めて
三重県の南伊勢町方面へドライブしました。

その道中、
松阪市飯南町粥見にある
「粥見のサザンカ」を見に立ち寄りました。

このサザンカは、
樹齢150年以上、高さ約12m、幹まわりは約1.5mもあり、
枝はり南北約15メートル・東西約12メートルもある大木で
松阪市の天然記念物に指定されています。
 
私有地に咲くサザンカなので、
マナーを守って鑑賞する必要があります。
 
駐車場は、
国道166号沿いに臨時駐車場が設けられているので
そちらに車を駐車して、徒歩で向かいました。
 
「粥見のサザンカ」
 
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残念ながら
見ごろの時期にはまだ早く、2分咲き程度でしたが
花が咲いている姿を見れただけでも、
今回はこれで十分です。
(今年は、12月11日頃が見ごろだったようです。)
 
枝が道路に垂れ下がり
トンネルのようになっています。
 
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サザンカのすぐ前には
茶畑が広がっています。
 
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日向ぼっこしている猫さん。
 
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私有地なので、あまり長居はせずに
早めに撮影を切り上げて、駐車場へと戻りました。
 
また機会が有れば、
満開の状態の時に見に来れたらと思ってます。
 
サザンカへ向かう途中に見かけた
動物のキャラクター風に剪定された庭木。
 
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ここからは、
南伊勢町の大銀杏巡りです。
 
まずは、河内地区にある
元保育園だった「わかくさ園」の敷地にたたずむ
「河内の大銀杏」。
 
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木造旧園舎の建屋がレトロな感じで
大銀杏の紅葉と相まって、
何処か、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
 
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大銀杏の葉も色づいて
見ごろでした。
 
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南伊勢町では人気の銀杏なようで
カメラマンが数名、撮影を楽しまれていました。
 
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そして、
この日、最後に訪れたのが、
穂原地区のシンボルツリーとして
地域で大切にされている
「旧穂原小学校の大銀杏」。
 
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樹齢約400年の大銀杏で、
その大きさは樹幹囲3.52m、樹高20mを誇り、
「オハツキイチョウ」として、
町指定文化財(天然記念物)にも登録されています。
 
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紅葉の時期は夜間のライトアップもされているとか。
 
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まだ完全には紅葉しきれていませんでしたが、
こうして、見に来れただけでも十分満足です。
 
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3階建ての校舎よりも高く、
存在感があり、迫力満点ですね。
 
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穂原小学校は、廃校となり、
学校としての役目を終えた場所ですが、
大銀杏の存在が
新たな地域コミニティづくりの
シンボルとしても
一役、担っているようにも感じました。
 
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