オオクワガタ灯火採集 行政や法律関係を見てみたら・・・ | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

闇から舞い降りた無線通信士の日記

自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

灯火採集関係について色々検索してみたら、想像以上に過激な内容・規制に向けた動き・損害賠償・犯罪行為・など想像以上に大問題になっている。

 

以前にも書いた事がありますが、私は灯火採集禁止へ向けた規制には大賛成。違反者には損害賠償を請求する事には大賛成です。

ただ他人に迷惑をかけずに採集後の掃除まで綺麗に元に戻す(私以外に掃除している人は今まで見たことはありませんが)人達には灯火採集が出来るように禁止にならないようにとも思っています。

 

こういった内容でたくさん載っていました。

 

 

 

 

 

 

「山中で大量捕獲」「生態系に悪影響を及ぼしかねない非常事態」「私有地無断侵入」「灯火採集が原因による害虫の誘引・農作物の被害」「告訴事例」「刑事告発例」など想像を超えるたくさんの問題が発生している事に驚きました。こういう損害賠償・裁判を起こして損害賠償や刑事告訴する事は大賛成です。

ですが、集落・迷惑な場所を適切に判断して300W以下の必要最低限の光源で静かに採集している人達・これから始めてみようと思っていた方には灯火採集が出来るようなチャンスを残してあげる方向に規定を儲ける流れを残して欲しいとも思います。

 

驚いたのは、県道・町道の待避所でランプを点けて採集をしている輩の車(ナンバーモロに見える)・画像・採集の顔等の画像・などがたくさんリストアップされてました。特殊なサイトでは検索に引っ掛からないように特殊なタグが付いていますのでググっても出てこないはずですので身に覚えのある方、解らないと思いますので念の為。

 

画像と悪質な灯火採集者の情報をアップしたいのですが、無断で流用出来ないですし、告訴に向けて内定を進めている内容も含まれていると思えますのでやめておきます。

 

更に意外だったのが、高輝度LEDを用いたハンディーライトも規制の対象になっていた事です。私が採集していた頃は高輝度LEDなんか無かったので明るさが解りませんが、光源の小さい物でも規制に動いている事に驚きました。

 

ある地域では、「夜間見慣れない所で不審な電気を点けている人には絶対に直接注意には行かずに速やかに警察署・駐在署に通報してください。」とありました。

いかに灯火採集者の横柄な態度・地元の人達とのトラブルが多いのかという事が解ります。

 

街路灯が水銀ランプからむメタルハライドランプ・ナトリウム灯・高輝度LEDに変わった現在では街灯回りで採集するチャンスが無くなってしまいました。

 

今年も自己中心的な採集者が道路脇や民家の近く・田んぼや畑の近く・蜜蜂の巣箱を置いてある場所・私有地・国有地・鳥類や動物に影響を与える場所・地域住民とのトラブル・・・毎年加速して増えていますし、灯火採集禁止地域を増やして行く事に拍車をかけるのは容易に想像出来ます。

 

マナーや常識のない無謀な採集者だけが悪いとは言えないと思います。自然環境・生態系に関心を示さず、事の重要性に気がつけない行政機関が規制を早急に対策しない事も問題だと思います。

只見町が灯火採集禁止に動いたのは的確だったと思いますすし、正しい判断だったと思います。新潟の採集者がやりたい放題やった結果です。ダムの工事現場より明るかったと昔良く聞いてました。入広瀬もやり放題だったとよく聞いてました。

 

マナーや常識の無い採集者がお住まいの地域に遠征に行って、自宅・マンションに向けて投光器で明かりを点けたら警察に通報しますよね?一度無謀な採集者の自宅に1kWの水銀ランプを投光器(スポラート)を使って直接照らしてみたいと思った事がありました(笑)

物事を考えず自分勝手にやっている事と同じ事をされるとどう感じるのか?きっと文句言って来るでしょう(笑)

 

灯火採集のランプ・光源とはどのような物なのかをよく考えて使いましょう。