ようやく米沢も夜間凍結も無くなって来てようやく暖かくなると実感しています。
高校卒業と同時に辞めた鮎釣り。仕事も落ち着いた20歳の時に「釣り」を再開しましたが、鮎ではなく黒鯛で36年間ずっと黒鯛オンリーで今でも最高に楽しく海で遊んでもらっています。
昔の鮎竿も綺麗に持っていますので、久し振りに鮎釣り・川で魚釣りしてみようか？と思っています。道具は昔の鮎竿ですが、今の竿を買おうとは思いません。オトリ缶もそうですが、今の時代では見た目も悪いですが、当時の道具で十分間に合うはずです。ただ私は湖産アユの時代しか知らないので今のアユは釣れないかもしれません。
本題ですが、山形県共通・新潟県共通・秋田県共通を検索して見るだけ見てみました。
まずは地元 山形県
また高くなった。山形県共通遊漁券は発行枚数が決まっていて、毎年更新する扱いで申し込みます。何らかの理由で更新しない人が出てくると「空き」のなり、新規希望者が購入可能になります。今は空きがあるので新規申し込みでも購入出来るらしいと聞いた事があります。
こちらは新潟県
新潟県の河川で釣りをするとなれば荒川か三面川で鮎ぐらいなので、共通遊漁券より荒川漁業と三面川漁業の遊漁券を買った方がよいのかも。
こちらは秋田県
釣りの遊漁券・・・値段が県によってだいぶ違います。
地元米沢には県南漁業が管理していて種類は 網・鮎・雑の３種類。他にこれから時期を迎える「瀬」もありますが、一般には出していなかったと思います。
山形県共通遊漁券を購入すれば地元の県南漁業の遊漁券は買わなくても良いのですが、私が学生の時地元の県南漁業の遊漁券を買えば山形県共通遊漁券も購入出来ると遊漁券の二重取りをしていた。山形市内の共通遊漁券を扱っている釣具店で聞いてみたら２つも買う必要はない。確かにそれは二重取りとの事。
それと私がおかしいと思ったのが、上流に綱木川ダムの建設が始まる年に、鮎を放流していないのに遊漁券を通年通り同様の値段で販売・７月に何で鮎がいないんだ？と話題になり、他にも国から保証金が県南漁業に入っていたとバレるが、一切公表せずにちょろまかしたようです。
次の年から鮎釣りをキッパリやめました。数年後、冷水病が流行って「バチが当たってえがったな～。ざまええ～(^^)」と思った事があります。
それと当時鮎釣りしていると監視員でもないくせに必ずのように「鑑札持っているか？」「遊漁券持っているか？」と勘違いしたおっちゃんがよく近付いてきました。ましてや私は高校生なのでナメられるんでしょう。(笑)
私は地元で組合員・調子こいて言って来るのはただの遊漁者・それも最低の遊漁券 雑魚 の安い遊漁券を持っているおっちゃん。私は 網 の遊漁券。調子こいているおっちゃんをおちょくる為に遊漁券(鑑札)はオトリ缶に付けています。
地元のおっちゃんや回って来る５人の監視員は顔パスなんで、見た事もない流れ者(よそ者)が近付いて来た時は「遊漁券持っているか？」と雑魚の遊漁券をちらつかせ得意になって寄って来るのはなぜなんだ？そういう人達って遊漁券を買わずに釣りをして注意され、仕方無しに遊漁券を買っている人達だとすぐに想像出来ます。大概そういうおっちゃんは釣りがヘタクソで自分の世界を持った変な人だと言動で学生の私でも解りました。(笑)
よその土地で釣りを楽しむ人達に伝えたいのですが、遊漁券の金額と漁協に放流量が一致していない・釣れない河川も少なからず東北にはあります。土地柄もせっかく釣りに行ったのに楽しく無かったという経験をお持ちの方も多いのでは？と思えます。
トーナメントが開催される有名な河川でも宿で不愉快な思いをした人もいると思います。(山形県の話です)
釣りで有名になっても地域性がイマイチだったり、宿の対応が悪く釣果もイマイチだったら二度と行かないと思うはずです。
魚の情報ほ大切ですが、ネットのホームページをよく見てみると地域性がよく解ると思います。
秋田県はフィッシュパスと言って保険が付加されています。秋田県は地域性も良いですし、いろいろ試行錯誤して努力していると解ります。地元山形県は金額に見合った時間を過ごせるのか？といつも感じますし、閉鎖的な印象が昔からあります。
内水面の釣り・・・せっかく遊漁券にお金を使うなら釣りも地域も良いところで使うべきだと私は思います。
でも米沢で鮎釣り・川釣りをする事は今後もないと思います。(^^)