釣具屋に寄って来ました それと私の愚痴 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

 

今日は休みでゆっくりしています。

11時ごろ郵便局に行ったついでに久し振りにCOCO'Sで「おひとりランチ」をして釣具店にカタログが残っていたら貰ってこようと寄って来ました。

久し振りの釣具店でしたが、「あらっ?がまの竿が無い。なんで?」とオーナーに聞いてみたら「まだ入って来ない」との事。去年の夏ごろの「アテンダーⅢ」が出ると聞いていたので、ブツを見てみたかった。

 

がまの竿ってカタログ等の写真写りが悪いので、実際にブツを見てみたかったが残念。10年前に閉店した大阪市内のおっちゃんの釣具店なら全モデル並んでいたと思います。

 

カタログ・・・4冊だけ貰って来ました。タダでしたが気持ちだけ置いて来ようとレジの横にある放流資金募金箱に1000円だけ入れて来ました。

がま と ダイワ と シマノ と マルキュー の4冊を頂いて来ました。がまのカタログがちょっと薄くなったようなきがします。

 

秋/冬のカタログに書いてあるような事が載ってました。

読んで面白いですが、よく冷静に読んでみると今の「がまかつ」のロッドをよく表しているように思えます。

なんで磯竿にチヌ竿論が必要なのか?チヌ マスターモデルⅡがL・M・MH と3タイプもラインナップされているのにアテンダーⅢにもチヌ竿の要素を取り入れた番手を追加販売する必要性があるのか?チヌ マスターモデルは初代も二代目も私の知り合い・それなりに上手い人達の中であまり使っている話を聞いた事がないです。チヌ マスターモデルは人気が無い・売れていないといろいろ見ていると良く解ります。

がまかつ・・・先代の藤井社長の時代とは変わりました。昔のがまの竿で MARK-ⅡGOLD これはかなり売れ大人気だったのを覚えています。いまと違うのは万人向けにロッドを開発していたと思いますが、今はトーナメントで優勝したような人をテスターに選びその人が求めている竿に仕上げて製品化されたモデルが多いと感じます。別の見方をすれば「クセのあるモデル」だと私は感じます。なので「がまかつ」が嫌いな人が少なくないというのは解ります(笑)

 

昔取回しがなんちゃらで5.3は要らない5.0が良いと5.0が流行りました。背の小さい人や女性には扱いやすいのかは解りませんが、人によって身長も手のリーチも違うので自分が使ってシックリ来るものを選べば良いはずです。だったらスーパープレシード ロングスペシャルなんか出てくる必要性が無いと思います。カタログの文字を鵜呑みにしてはいけない。といつも感じています(笑)

 

がまかつの竿が芸術品?私は一度も聞いた事がないですし、全くそうは感じません。がまヲタ信者が言っているだけのような気がします(笑)

 

 

あまり良いことを書きませんでしたが、20数年振りに「このデザインは良い」と思えた新しいモデルがありました

こういうデザインが私は好きです。

 

新しい渓流竿。春彩Ⅱのデザインも好きです。

星煌峰 RⅣ  値段をみたら高い‼️

渓流竿は買う事は無いですが、「がま鯉シリーズ」と同様に中国向けか?と思える値段になっているように感じます。

 

釣竿・・・進化しているんでしょうが今の竿は買いません(買えません)。がま磯で「コレ」と思って買った チヌ競技スペシャルⅡ 0から125まで予備も含めて8本買ってまだ3本が新品未使用で残っていますし、最後に買ったのが初代アテンダー0-53ですから10数年買っていません。

今風のセパレートグリップってカッコいいと思いませんし、1号以下のモデルでもパイプシートが主流になって来ているように感じます。

吹雪の日に掛けたパワーのある55cmのクロダイでも競技スペシャルⅡ 08-53 板シートで全く不安も無く釣れましたし、スッキリとスマートな昔のモデルで私は十分です。

 

ここから愚痴😅

昔の釣りと今の釣りで変わったと感じる事は、子供が多くなったと感じます。「まじか~」「よっしゃ❗️」とバカ音で叫びながら釣る子供さん達が多いです(笑) 黙って淡々と釣れないのか?と私らは冷めた目でいつも観ています。

人が掛けると「タモ入れましょうか?」とお節介したがる子供が寄って来たり、「45は超えてますね、おめでとうございます」と調子こいている子供にはイラッとします。

45ぐらいならいつも上がりますし、頼まれもしないのにお節介で他人にタモを入れるという行為は「バカにしている・見下している」という意味です(笑)

 

釣り場で話が合った時なんか終わった後に温泉を紹介してくれたり、いろいろ教えて貰う事があるのもクロダイ釣りの楽しみの一つです。私は磯から上がったら「萬国屋」or「たちばな」で1回目の温泉→瀬波の「龍泉」or「大清」or関川の「ゆーむ」で2回目の温泉に入って帰ってきます。地元の人達でも釣りが終わったら温泉直行を慣習にしている人が多いようです。(^^)