初冬の里山散策 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

今日のお昼過ぎから軽い運動をしてこようと里山に行ってみました。家から山頂まで全て徒歩にて

 

こんな感じの所を登って行きます。

もう昆虫の姿は消え静かです。

先日この少し上の辺りまで雪が積もって白くなったのですが、ココ数日で消えたようです。

 

少し登るとコナラの落ち葉🍂のジュウタンが道を覆っています。まだフカフカでした。

 

 

 

 

目指すは画像中央の所です。

大げさに書きましたが、この位置から30分もかからずに行けます。学生の頃から走り慣れた手軽な運動コースで、今でもトレーニングウエアとスニーカーで登れています。

もう何年か経てば杖を持って登るようになってしまうのか?と時々思いますが、間もなく56歳になりますが手ブラで休む事なく山頂までサラッと行けます。(いまのところ😂)

杖やトレッキングの装備をしないと登れなくなったらもうココには登らないと思いますし、山には来なくなると思います。学生の頃はよく山頂まで走って登っていましたが、今はさすがに全コース走って登るのは無理です。(笑)

 

 

 

ちょうど半分の五合目。

この辺りは先日まで白くなったはずですが、すっかり消えてます。

 

 

 

この先で推定60歳ぐらいのお姉さん2人がカランコロンとリュックに付けた熊鈴を鳴らしながら下って来ました。

 

「こんにちは(^^)」とご挨拶すると笑顔で挨拶を返してくれ、「これから上まで登るの? 」と聞かれて「すぐソコですから」と返したら「若い人は良いな~(笑)」と言われた。

 

そんなに歳は変わらないように思えましたが、余計な事は言わないようにしています。(笑)

里山登山を趣味にされておられるような方で、私と違ってお二方共に登山をする格好でしっかり身を包んでいました。

 

少し登ったら雪が残っていました。

更に登ると

 

少し雪が残っています。

2枚目の画像のココに仮設トイレが置いてあるのですが、冬支度で撤去されています。

 

秋にココでスズメバチの繁殖行動真っ最中で終わるまでココで待ったのを思い出しました。(笑)

もうこの時期はスズメバチの姿は消えてます。

 

すぐ上が山頂で、愛宕神社があります

 

 

もう冬支度も終えいつ雪が積もっても大丈夫です。

この鳥居の上にある神社名の入った所を真冬に登って来ると手で文字をなぞれます。雪が多い年は鳥居が全部雪で埋まります。

 

それで面白いと書いては行けないんでしょうが、この神社の建物内で小動物が潜り込んで冬越しをします。

真冬に登って来た時に、誰もいないはずの神社内からゴソゴソ音が聞こえた事があります(笑)

リス? タヌキ? 鳥? かはわかりませんが、泥棒ではない事は確かです(笑)

山頂は陽当たりが良いので雪はほぼ消えてました。

 

 

 

 

 

 

 

山頂から反対側に見える「米沢スキー場」

 

南側方向に見える「天元台高原スキー場」

上の方は米沢市内から見ると、白馬に槍を持った騎士が乗っているように見えるので米沢市内の人達に「白馬の騎士」と言えば解ると思います。

 

山頂から見た米沢市内

 

 

 

 

雪が本格的に積もって気温が下がるともっと綺麗に見えます。真冬に登って来る人はほとんどいませんが(笑)

 

また雪が積もって極寒の時期になりましたら、また登ってきて画像を撮って書いてみます。

 

師走の慌ただしさとは裏腹で初冬の里山は静寂でした。(^^)