私が無線機器に高輝度LEDを使わない理由 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

前も書いたと思いますが、私は無線機のイルミネーションランプには高輝度LEDは原則的に使いません。

 

この高輝度LEDの光は絶対に目に悪いと昔から思いますし、特に至近距離なら尚更です。今までいろんな人達に言ったのですが、聞く人は1人もいませんでした。大丈夫だよ・考えすぎ・・・等と言われましたが、私的には視力低下につながると思います。

高輝度LEDを真横から見るように設定されているならまだしもランプの頭・先端から真っ直ぐの方向に光を発するうえ、発する直線的な光は人の目に直線的に飛び込んで来るので1個でも目には高強度で強い光が発しています。

 

普段目に出来る物で解りやすいのが街灯で、水銀ランプが製造・販売・輸出入等禁止され代替えの高強度LEDに入れ替わった物を見ると良く解ります。

 

これが高輝度LEDを使った街灯の影の画像です。

 

 

 

影がゴーストのようになっていてとても異様です。

 

これは高輝度LED複数個組み合わせて1個のランプに仕上がっているのですが、高輝度LED1つ1つの光が直線的に照射されているので、このように通常の水銀ランプや蛍光灯などと違って影がいくつも現れます。

 

直視すると目に悪い・視力低下に繋がると私は思うので、友人・知人・他にも依頼される無線機器や電子機器の操作パネルには頑なに通常のLED若しくは電球を使って修理・交換をしています。

 

スマホやタブレットなども小さい高輝度LEDが使用されているのでそれらの光源も目に悪いと思います。

 

 

視力低下等が起きた場合製造メーカーはPL法に基づいて責任をとってくれるのでしょうか? 今のズルいメーカーはPL法を隠ぺいし知らないふりで逃げるはず。

 

自分の目は大切に自分で守りましょう。