いよいよ10月になりクロダイも数釣りから50cm＋＋の時期に少しずつ変わりはじめます(通年でしたら)
今年は気温・海水温が平年より少し高いのでどうなのか？
先日、鶴岡の釣り仲間が「曇天」「小波＋濁り」の絶好の状態に当たったようで、52cmを筆頭に「くろでぇ(クロダイ40cm以上)４枚」「こうでぇ(クロダイ30cm～40cm)５枚」を釣ったとの事。
「めじょけねぇーコスプレ釣り師」がウザくて１時間半位ぐらいで釣りをやめたとの事。(笑)
いるいる(笑) 先に竿を出している人からわざわざ離れた場所に釣座を見つけて釣りしているのに、釣れ始めると一言もなく図々しく自分の近くに移動してきて釣りを始めるコスプレ釣り師(笑)
「あんたCMの撮影会でもやってんのか？」と思えるような最新のアパレルに身を包み最新のマテリアルを持ち見た目は超カッコいい。(動かなければ(笑))
地方の人間を田舎もんと見下している釣り師へ地方の田舎もんから見た正直な印象(もちろん全ての人ではありません。一部のコスプレ釣り師だけです)
地磯を歩く姿をさっと見ただけで地方都市の自然に慣れていないヘタレだとすぐに解る。おいおい大丈夫かそんな歩き方で？怪我しないでね。それと雑誌やネット等でポイントを見つけて釣りに来たのか解りませんが、両手に荷物を持って高い岩を登って超えようとする人。
最近は肖像権無視の盗撮カメラを付けた怪しい釣り師も多くなった。
人のいない所で撮影するのは勝手だが、他の人達もいる場所で回りの人達の承諾も得ずに勝手に撮るのはいかがなものかと思います。
クロダイを掛けて背中を反らせ片手で竿を持ち回りをキョロキョロしている挙動不審な釣り師。
「みんなに見てもらいたいのか？誰もあんたになんか興味無いし((笑))」と初めてクロダイを掛けて回りにアピールしているようにしかしか見えない。またタメている姿がトーシロウ丸出し(笑) 竿先見るとクロダイ動いていないし(笑) さっさとラインを巻けと教えてあげたくなる。動作が全く出来ていない格好だけのコスプレ釣り師の典型的なパターン(笑)
他人にバレないように静かに釣るのが私らのクロダイ釣り。タモ入れも自分一人で他人にバレないようにサラッと終わす。
「あら？いつ上げたのよ？？何枚上げた？」と一服する時に海に入っている他人のスカリの紐を見ながら話するのが楽しい。(笑)
もちろん他人のスカリを上げて見るようなバカは私の釣り仲間には１人もいない。(^^)
「エサ取り」とフグを馬鹿にする人。私が思うにそのエサ取りのフグを集めているのも釣っているのもあなたじゃないですか？といつも思う。岩場にフグを捨てる人、なんで海に還せないのか？
海に戻すとまた釣れるからと意味不明な事を言うが、放した同じフグがすぐにハリに掛かる事なんか有り得ませんし、一度ハリ掛かりした同じフグの個体を釣るのは60cmのクロダイを釣るよりも遥かに難しいはずですし不可能に近いと私は思います。
フグは海の状態・エサを入れる位置を教えてくれますし、潮の流れやタナ・クロダイが寄ってきて釣れる前兆を正確に教えてくれます。
私が行くポイント全てでフグが爆釣ですが、もしフグが全く釣れなかったりいなければクロダイ釣りは難しくなると思います。
どこに入れてもフグばかりの時はフグ釣りに変更して根比べしますが、１時間フグ爆釣なんて事はなくクロダイが掛かり始め、クロダイが終わるとフグが「クロダイは一旦終了」と教えてくれフグ爆釣が再開します。(笑)
フグや自分の要らない魚を岩場や防波堤・タイドプールに放置せず海に返して欲しいです。要らない魚を放置する釣り師って会社や家族・奥さんに相手にされずフグと同じように放置されている人達なんだろうと見ていて感じます。その人の性格・物の考え方や生活環境・生活習慣は釣りを見ていると何となく想像出来ます。(勝手な想像(笑))
でもフグ等を放置する人達ってネットやブログ・SNSなんか見ないと思うので書くだけ無駄だという事もよく解ります。無用な勘違い正義感で放置している人に言ったりするのは更に無駄な事なので、関わらない・放置する・相手にしないのが一番です。
今年もクロダイ釣りでフグが見方してくれるのか？
寒くなるとブルーに輝く綺麗なクロダイ(40cm位までの小さいサイズだけですが)も希に釣れます。でも秋田で釣れる個体の方が青みが強く綺麗です。青森のクロダイは更に青みが強くなるのか？
青みの強いクロダイ・・・禁断ネタだったかもしれません。
フグも青みが強くなった綺麗な個体も釣れます。
これからは釣った魚に触れると温かいと感じる季節です(^^)
シノコダイ(手のひら位)
クロダイ(40cm以上)
釣りをするか？諦めるか？見極めが難しい状態。クロダイが手前側の泡の直下まで入って来ていると思えるが右下の岩場を見ただけで波が意外と高いのと、ウネリの周期が意外と大きいので「今日は諦めろ」と海面が教えてくれているように見える。この時は海に降りず釣りを諦めて空戻りしました。また出直して来れば何時でも釣りは出来ますので(^^)
迷ったら諦める・・・これが一番です。
