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ありがとうございます
じっちちでぇございます
m(_ _)m
例年よりも暖かい11月を迎え、「今年は冬、遅めかな?」なんて思っていたら、突然ヒュッと冷え込み、とうとうやってきました、私のタイツシーズン。
思えばこの“履きはじめ”のタイミングが難しい。街の中華料理屋の「冷麺はじめました」みたいに看板でも掲げて、「よっしゃー、やっと寒さに向けて準備完了!」って、誇らしく「タイツはじめました」アピールしたいものの…。
実際には、「あれ、もうタイツ?」と周りからの冷静な視線がチラチラ。こっちは寒くて履いてるんだから、ちょっとくらいあったかい目で見てくれてもいいじゃないかと小声でぼやきたくなるわけです。
朝から足元がスースーして、「ああ、もう無理だ」と一度履いてしまったタイツ。
薄手のやつをチョイスして足を包むと、「ああ、ぬくい…」とつぶやき、心からの安堵。もう、これで寒さ対策は完璧だ!とルンルン気分で出勤したんです。
(^o^)/♪
そして事件は職場で起きました。いつものように「今日は冷えるねぇ」と軽く言ってみたら、上司が「え、寒い?まだ靴下1枚だけど」とボソリ。その言葉に内心ドキッ。さらに、「タイツちょっと早いんじゃないですか?」と後輩が追い打ち。まるで周りは夏みたいな温度感に、こちらも思わずタジタジ。
「あ、やっぱり早すぎたかな?」と焦って、午前の休憩時間にひとりこっそり更衣室でタイツを脱ぐことに決めました。
(ーー;)
そして、いざ、タイツを脱ぎ捨てた後…
更衣室を出た瞬間、『さむっ!』すでに私の体は“タイツ仕様”に染まってしまっていたらしく、空気が肌に刺さるような冷たさ。
(>人<;)
身体が“タイツ依存”状態に切り替わったのか、お腹もキリキリと痛み出し
「な、なぜ…?たかがタイツを脱いだだけで…?」と心の中で悲鳴を上げる事態に。
(ーー;)💧💧💧
耐えきれず、午後には再びタイツを引っ張り出し、再装着。この頃にはタイツを履いた安堵感から、「これが寒がりおじさんの宿命か…」とやけっぱち気味。
f^_^;
もう「早い」も何もない。私の体はもはやタイツが無いと体調が悪くなってしまう!という、まるで禁断の薬物を手に入れた様な感じになってしまいました。
(T_T)
「冷麺はじめました」のノリで始めたつもりが、今ではすっかり「タイツはじめました、そしてタイツを脱げなくなりました」。
f(^◇^;)
寒がりおじさんにとって、タイツを脱ぐなんて無謀な挑戦だったことを身をもって知りました。
というわけで、今年もタイツが相棒です。冬の寒さを笑顔で迎えることはできませんが、少なくともタイツで身を守りながら、一日一日をしのいでいこうと思います。
意外と心と身体はデリケートな
おじさんに優しい会社であって欲しい
そう思いました(笑笑)
(//∇//)