行ったことにある方はご存じと思うが、X-JAM高井富士とよませ温泉は隣接したスキー場でリフト券も共通だ。

前日はX-JAMに駐車してリフト券を購入したが、この日はよませ温泉に駐車してリフト券を購入した。もちろん値段はどちらで購入しても同額、しかも志賀高原の半額程度。ここは50歳からシニア券で少し安くなり、65歳からグランドシニア券でさらに安くなるが、グランドシニアまでは当方はあと5年かかる。


この日は帰る日なので、13時まで滑られる午前券を購入して、13時ギリギリまで滑った。よませにはX-JAMにはないコブ斜面やポール練習コースがあるので、そこいらも少し滑ったが、やっぱメインはお隣X-JAMのメインパークとチャレンジパークになってしまったのは言うまでも無い。

昨日もそうだったが、X-JAMはリフト(一番乗りたいチャレンジパークのリフト)が混んでいて5分待ちくらいだが、よませの方はどのリフトもほぼ待ち無し。理由はよく分からない。あっという間に13時になってしまい、もう乗車ができなくなったので、昼飯を食って打ち止めとした。

今日もたっぷりパークを楽しめ、7時間もかけてわざわざ長野県まで来た甲斐があった。

宿泊は熊ノ湯(ほたる温泉)だったが、今シーズンの志賀高原にはパークが無い。というわけで、この日はわざわざ山を下りてパークアイテム豊富なX-JAMに遠征した。

メインパークは10m×3連のビッグキッカーにハーフパイプとジブ少々、チャレンジパークは10個を超えるアイテムがすべて直列配置で、当方にとってウハウハ状態。パークが閉まるまで1日たっぷり楽しめた。同行者に動画を多数撮影してもらったので、順次公開予定。


X-JAMのメインパークを見下ろす。真下に3連キッカー、左にハーフパイプ。


しかし、10年前ならよっちゃんだったが、還暦になるとさすがに10mキッカーはチキるわ。ストレートで一杯一杯だったのは言うまでも無い。

なお、この日は、熊の湯感謝デーということで、ナイターがロハ。「じゃあ行くしかねえべ」、ということで、ホテルに帰って夕飯後、ボードを持ってナイター突撃。通常日のナイターはガラガラとのことだったが、さすがにこの日は、無料甘酒が振る舞われたり、たいまつ滑走もあったりなどでどんどん人が多くなってリフト待ちが発生したため、7-8本滑ってギブしました。


ナイター滑ったのはもう10年振りくらいだろうか。スキー場の夜はいつも酒飲んで酔っ払ってるからね。ほたる温泉は硫黄泉で非常に効く感じ(実際のところは分からないが)で、ナイター滑走後は長風呂して、しっかり疲れがとれた気分になった。


奥伊吹から中1日挟んで、志賀高原に出撃。朝5時に家を出て、到着は12時。さすがに志賀は遠え~。

行く直前に判明したのだが、なんと今シーズンからスノーパークの造成無しということで、ほとんどやる気無し。ピーカンだったが、半日しか滑られないのでこの日はスノーボードで適当に滑って終了。パークが無いとエンジンかからないぞ!!!


しかし、志賀高原もリフト代高くなったね~。ディガー雇わないんだったら、もうちょっとリフト代安くして欲しいな。
この日は、大学の同級生4人で奥伊吹に滑りに行った。
埼玉県人の呼びかけで、滋賀県人、大阪府人、奈良県人(当方)がそれぞれ自分の車で現地集合というわけ。

さすがに皆じじいになったので、午前中7-8本で昼食休憩、昼飯にたっぷりと時間をかけて、午後からも7-8本、15時に終了と相成った。これ以上は太ももがもたねー。

奥伊吹名物のスキー専用チャンピオンコースは2回でギブ。6-7mのキッカーは毎度毎度飛ばせていただいた。せっかく作ってくれてあるのに、飛ばないと損だもんね。


帰路はお決まりの温泉入浴でリフレッシュしたとさ。