この頃になると、
「ただ体が軽い」というだけじゃない、
もう少し深い変化を感じていました。
朝、目が覚めたとき、
なんとなく気持ちが穏やかなんです。
特別いいことがあったわけでもないのに、
「今日も大丈夫そうだな」
そんな感覚が、自然と湧いてくる。
以前の自分は、
朝から体が重くて、気持ちもどんよりして、
「また一日が始まるのか…」
そんなふうに感じることも多かったんです。
でも、このときは違いました。
体が軽いからか、
心まで軽くなっている感じがする。
余計な不安やイライラが、
少しずつ抜けていったような感覚でした。
「もしかして、
これが本来の自分だったのかもしれない」
そんなふうに、ふと思ったんです。
これまでの自分は、
疲れや不調を抱えたままの状態が
“普通”になっていただけで、
本当は、
もっと軽くて、もっと穏やかな状態が、
自然な姿だったのかもしれない。
そう思えたとき、
体の変化以上に、
心の奥が、じんわりと温かくなりました。
