7月上旬

BEST TVスタジオにて

ミュージックライブ&リーディングドラマ

【艶姿純情BOY】(艶チーム)を観劇!!





原作は、〖湘南純愛組!〗〖GTO〗の漫画家の藤沢とおる先生

脚本・演出  歳岡孝士

(艶チーム)
岡田彩花
須賀由美子 
西中葵
古賀司照
北出浩二
菜ノ花れみ
照久
山口みお
倉根啓幸
蜂谷亮太
矢浦左來
舞広茉子
半井小絵
松井みどり
杉浦幸
大沢樹生


(あらすじ)
全寮制の聖カトレアヌ学園へと転校してきた美少女・茜屋純
彼女は、実は女形(おやま)修業中の純情BOY(男の子)
男の子とは知らない周りを巻き込み、純の学園生活は、ハチャメチャパニック!
キャラクター爆発の青春学園コメディ!!










前編ピアノ🎹パーカッションの生演奏

やっぱり生音はいいですね🎵
岡田彩花さん応援のため観劇!
笑いあり、感動ありの素敵なストーリー

原作は読んだことないけど
藤沢とおる作品は好きで、今も何度も読み返してる作品も多い
藤沢とおる先生の描く女の子は、可愛くてめっちゃ好き

朗読劇とは思えないぐらいの動きもあって面白い
シノブさんや学園のみんなとの絡みも爆笑🤣
純の必殺技も爆笑

見た目女の子、本当は男の子だから
女の子にも恋をしちゃうラブラブ
アイドルデビューもしてしまうマイク乙女のトキメキ
父との別れのシーンは泣けるえーん
自分の年代には、大沢樹生さんや杉浦幸さんを生で見れる喜びもある

あやかんぬが、どんどんレベルアップしていくの見るのも楽しい( ˆОˆ )



こちらの映画は、公開延期が重なり
7月に公開となった作品

清原果耶さん出演ということもあり
また予告を見て面白そうだと思ってた作品でもある


【夏への扉-キミのいる未来へ-】









SFの古典的な名著といわれる
ロバート・A・ハインライン〖夏への扉〗が原作となっている

いわゆるタイムトラベルもの⏰
時代は、1985年~2025年と近未来まで
ほぼこの時期を生きている私としては、色々と共感できる部分や懐かしさも!


高倉宗一郎……山﨑賢人
松下璃子……清原果耶

白石鈴……夏菜
松下和人……眞島秀和
坪井剛太……浜野謙太
遠井準之助……田口トモロヲ
佐藤みどり……高梨臨
佐藤太郎……原田泰造

PETE……藤木直人

三木孝浩監督


(あらすじ)

1995年
高倉宗一郎は育ての親・松下功一(橋爪淳)の遺志を継ぎ、将来期待される科学者として
愛猫ピートと、松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていた
しかし、罠にはめられ研究も会社も奪われ
強制的に冷凍睡眠(コールドスリープ)させられてしまう
目が覚めたのは30年後、2025年の東京だった…
璃子の死を知り、すべてを失った宗一郎は、アンドロイド・PETEの力を借り、璃子を救うために未来を変える決意をする!







ストーリーがとっても良かった👍
猫のピートも可愛いし、演技も見事🐱
2匹のニャンコ【パスタ&ベーコン】が愛くるしい表情で演じてる

アンドロイドのPETEもある意味可愛いかも(笑)
夏菜さんの悪女っぷりも、特殊メイクも個性的でよかった
憎たらしいほど、ピュアな宗一郎との対比が出ていい
宗一郎と璃子の恋愛模様もピュアでしたね💓

また宗一郎とPETEの関係性もよかった
アンドロイドなので淡々と喋るけど、どこか感情もちゃんとあるような
2人で時間を重ねることでPETEも成長?出来たのかも

時間を絡めた謎解きも面白い要素
過去の同じ時間にタイムスリップし、自分の思い描く未来にするために奮闘していく
人生一度は、過去のあの時に戻って
違う選択をしていたら、今の自分でない
もっと幸せな現在になってるじゃないかと想像したものです!

エンディングで流れるLiSAさんの
〖サプライズ〗がかかると
涙腺持ってかれた
あぁ、よかった!璃子のいる未来が待ってたんだとおねがい

死んだと聞かされ、璃子の存在する世界にするため頑張ってきたんだもんなぁ

宗一郎の2度目の冷凍睡眠のあと
璃子も宗一郎に合わせて冷凍睡眠
お互い同時期に目覚め、同い年として再会って
ラブ


泣くとは思わんかった(笑)



……ピートは今もなお
揺るぎない信念を持ち続けている
窓越しに冷たくて白い不愉快極まる代物を見つけると、家中にあるドアをすべて開けて見せろとまとわりついてくる


そして、どんなにこれを繰り返そうと、
決して【夏への扉】を諦めようとはしない








ピープルシアター第68回公演

シアターΧにて

【花のもとにて春死なん】を観劇!









応援してる女優さんの伊集院友美さんが出演のため行ってきた!

かなりのキャスト数だったことは覚えてる


(あらすじ)
古ぼけた老人ホームに入居している個性豊かな老人たち
嫉妬、相愛、憎しみのるつぼのような人間喜劇が展開し、踊ることが生きるあかしのように老人たちは、ことあるごとに踊りつづける
そんな中、突如、日本国に姥捨山法が施行され……


伊集院さんは、看護士役
昼は淑女で、夜は娼婦のような妖艶な魅力を放っておりました
昼と夜とのギャップがよかったラブ

かなり昔の作品で何度も再演された演目みたいです!

高齢化社会へのブラックな風刺も効いてて
リアルにこれからどう対応していくかが問題ですね


本当に姥捨山に捨てに行くではないが
少子高齢化に歯止めがかからない昨今
何かしらの未来が待ってるんだろう


この日は確か雨☔
終演後、外で待ってたけど
出てくるキャストもいたけど
ともちん出てくるか、わからなかったから
10分ぐらいして帰宅!

もしかしたら出てきたのかもしれないけど

2度目のシアターΧ
まだ、演劇見始めた頃だったかも

佐野史郎さんと安達祐実さんの2人芝居
劇場の広さや雰囲気もうろ覚えだったんだなと再認識!


今日も舞台
ハズレ回じゃなきゃいいけど…
あのうるさい人いたら、嫌だなぁ
演者レベルに声でけーショボーン
一緒になった時、割引して欲しいぐらいだわ
Twitterに『うるさい!』って書かれた時は
気持ち小さくはなったけど
最近またうるさいんだよなぁ
空気読まんって、ある意味最強だわプンプン

公開当時にすぐに見に行って

アップリンク吉祥寺で舞台挨拶やるというので
2回見に行った作品!!

【Bittersand】




ビターサンドは造語のようで
劇中でも、違うよ!って指摘されるところだけど、劇中の作品のタイトルにつけちゃったやつ



若手役者さんの生き生きとした演技がいいね

最初のシーンから釘付けになる
最初に大きな衝撃を植え付けて
後から
『こういうことだったのね!』ってなる
暁人頑張れ💪って応援したくなるし
見終わったあと、爽快感がある映画


吉原暁人……井上祐貴
井葉有介……萩原利久
石川絵莉子……木下彩音

原田澄子……森田望智
遠藤拓真……柾木玲弥
上原亜紗美……小野花梨
野田彩加……溝口奈菜
澤村涼平……遠藤史也
宮本智恵……搗宮姫奈
君島耕太……宗綱 弟
藤田真司……前原瑞樹
小川直倫……小西詠斗
高橋菜那……栗林藍希
谷村志穂……赤澤巴菜乃
絡まれる男……西 洋亮
松尾肇……つぶやきシロー
八木哲朗……米村亮太朗


監督・脚本   杉岡知哉


(敬称略)


(あらすじ)
吉原暁人25才
さえない日々を送るサラリーマン
ある日、高校時代に想いを寄せていた石川絵莉子と、7年ぶりに思いがけない再会を果たす。
しかし彼女にとって、暁人を含めたその頃の思い出はすべて、忌まわしい〖黒板事件〗によって、拒絶すべき過去となっていた

何者かが黒板に描いたクラスの男女の爛れた相関図によって誹謗中傷の的となり
日常が暗転した暁人と絵莉子。
それから2人の時計は、止まったままだった
そして暁人は、その頃から自分が一歩も前に進めていないことに気付く
悪友井葉の力を借り、暁人は自分のため
そして絵莉子のために、『記憶を塗り替える』企てを進める
2人の想いを行き違わせた〖黒板事件〗の真実が、遂に明らかにされる時が来た……

無惨に奪われた青春の日々を、暁人と絵莉子は取り戻すことができるのか?







この橋もキーポイント🔑
絵莉子との思い出が詰まってるのが橋

暁人がカツアゲされてる現場に出くわし
逆に絡まれるシーン
そこに絵莉子が登場してからの逃げるところから、もう話に引き込まれてく

木下彩音さんは、昔みた映画である家族の娘役をされてて、その時の印象が強くて覚えてて
めざましテレビのイマドキガールになってて
さらに注目してしまいました!

この映画ではじめて認識したのが
小野花梨さん
出演作品も実は見ていたというチュー
なかなかその時の役と繋がらなかったから、分からなかった
栗林藍希さん、今作ではあまり目立つ役ではなかったけど、出演されてるだけで嬉しい


この作品は、ストーリーが面白くて
ピュアなラブストーリーでもある

高校時代好きだった人を想い続けるのもすごいけど
黒板事件の犯人が自分だ!と嘘を広めて
自分がイジメの対象になり
少しでも彼女に注目が集まらないようにするって、スゴすぎ
こんな愛も彼女には伝わらず
真実を知るのは親友の井葉のみ
切ないわなぁ

黒板事件の真相は、同窓会で解き明かされていくのだけど、その事実を知ると
スカッとする場面もあるけど、怒りもあり
嫉妬や自己都合だけによるものだったりと…

最後はハッピーエンドで終わるので
報われた感があってよかった!





舞台挨拶の撮影タイム📸

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





今日ツイートで知ったけど

また劇場で上映するみたい

ドリパスの投票により決まったような!





いやー、年末までにはリアルタイムに追いつこうと思ってたら


生来の無精がたたり、1年遅れとなりそうなゲッソリ

まぁ、自分の日記なんで行動記録が残ってたら( *¯ ꒳¯*)ok!!なわけで


全部書いてたらキリがないから
舞台挨拶とかピックアップして残してこう


【海辺の金魚】




小川紗良監督の初の長編映画🎥

女優であり、執筆もされたり、監督も
近々ではあるが
原作とフォトエッセイ〖猫にまたたび〗も読み終えたばかりである

原作では、物語の続きもあり
花が去るまでを描いている


小川未右祐……花

花田琉愛……晴海(子役)

芹澤興人……高山勉
福崎那由他……大野貫太
山田キヌヲ……瀬戸口京子


(あらすじ)
身寄りのない子供たちが暮らす家で育った18歳の花
そこで暮らせる最後の夏を迎えていた
そこに8歳の少女・晴海が入所してくる。
かつての自分と重ねた花は、晴海と過ごすうちに
今までに無かった感情が芽生えていく



鹿児島県阿久根市の完全バックアップにより
素晴らしい景色と
地元で募った子供たちの演技が生き生きと表現されている


子役の琉愛さんは、面接の時に
晴海はこの子しかいない!と感じたそうです

フォトエッセイを読んでいると
阿久根市の人や街が大好きなんだと伝わってくる


小川紗良監督は、大学時代に
是枝裕和監督の教え子だったそうで
よくお話もしていたみたい

今回の脚本や映画についてもご相談されたそうですね

子供たちと過ごす時間を大切にして
一緒に衣装を買いに行ったり
コミニュケーションをしっかりと取っていたからこその映像や雰囲気だったんだろうなと!


この星の子の家には様々な理由で、
子供たちやって来ている
花も母が犯罪者となり、引き取られた
あの毒入りカレー事件をモチーフにしたのだろうと連想もさせられた


飼っていた金魚を海にはなすシーンも
色んな意味が込められているのだろう

母との決別?
海を社会とみなし、金魚を自分とし
世間の荒波に立ち向かっていく決意の表れなのか?
色々と想像もできる


撮影の時は毎日、朝ごはんを地元の方が
用意してくれていたそうで
そのご飯がめちゃくちゃ美味しいとのことでした


シネマカリテでの舞台挨拶には


小川紗良監督
小川未祐 
山田キヌヲ

(敬称略)







小川紗良監督の喋りは、理路整然としていて
わかりやすくて
書いてる文章を読むと、監督のしっかりとした世界観がありますねウインク
山田キヌヲさんの役とは違う明るさが
とても印象的!
小川未祐さんは、役の時と違い髪も短く大人っぽい雰囲気
花は、すごく難しい役だと思う
思春期の心の表現以外にも、母との決定的な確執
将来への不安
だからこそ、晴海へ自己投影してしまうのかもしれない
見事に演じられてましたグッ


次の作品を楽しみですカチンコ