先日、1泊して日高地方に行ってきました。
6月21日
今回の主な目的地は新ひだか町静内です。というのも、クイズマジックアカデミーが設置されているゲームセンターが静内にあるからです。
札幌駅前発浦河行きの高速バス「ペガサス号」に乗り、海を眺めながら馬を眺めながらおよそ2時間。末広町バス停で下車。
JRには日高本線という名前の路線がありますが、その大半が廃止されてしまい、日高地方の手前の鵡川までしか走らなくなりました。つまり日高本線という名前にもかかわらず、日高地方には全く乗り入れなくなったわけです。なので、どうしてもバスを利用せざるを得ないのですが、乗り換えもなく、目的地は駅よりもバス停のほうが近いので、日高本線が存続していたとしても、やはりバスを利用したのではないかと思います。
典型的な地方のロードサイド。言い方が悪いですが、コピペのような市街地の一角に、特に何の変哲もないゲーセン、キャッツアイ静内店があります。
クレーンゲームで競走馬のぬいぐるみが景品になっていましたが、これは日高地方ならではなのでしょうか。
とりあえずQMAをプレーしました。
残りランキング期間が残り1日ぐらいでしたが、初めてバスケットボール検定をプレー、得意ジャンルではありませんが、自分としてはそこそこ好成績が出ました。
それから東京・関東検定を何回かプレーし店を後にしました。昼食にでもしようかと思いましたが、あまり時間がなかったのと、札幌にもあるような店しか見当たらなかったので、わざわざここで食べる必要もないと思い、そのまま旧静内駅まで歩きました。
駅舎は残されており、バスの待合、売店、観光案内所として活用されています。今回の目的はゲーセンなので、このままとんぼ返りしてもよかったのですが、某旅行サイトで期間限定ポイントがまた当たっていたので、1泊して襟裳岬まで足を伸ばすことにしていました。ついでにしてはかなり距離がありますが、こういうことでもないと行く機会がないので。
バスに乗って浦河へ向かいます。
みなと公園前下車。先ほどの新ひだか町静内が、日高地方の経済的な中心地と言えますが、浦河町は日高振興局の所在地であり、行政の中心地ということになります。
今回はこの町のビジネスホテルで1泊しますが、チェックインには時間が早かったので、町を歩いてみることにします。ここから先が繁華街といえるような場所ですが、写真を撮り忘れました。先ほどの静内と異なり、浦河は個人経営の商店が多い印象です。
日高本線の遺構。線路跡は立ち入り禁止になっているものの、レールが撤去されている様子はなく、そのまま放置されているようです。
高台に登ると体育館があり、そのうらに町が見渡せるような庭のような場所があります。ルビナスの丘という名前らしいです。
高台を下りて予約したビジネスホテルに向かいます。途中、旧浦河駅に寄ってみました。
日高地方の行政中心地にしては小ぢんまりとした駅舎でした。静内と比べるとかなり小さい。国道の裏側にあり、活用のしようがなかったのか、駅舎内は立ち入り禁止になっています。
結局、昼食をとらないままホテルにチェックインし、そのままホテルで夕食を食べました。
次回に続く。