キハのひまつぶし研究室

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無意味なブログ。
無意味なことに価値を見出そうという路線で運行中。

前回記事で、福島県の西若松駅から神奈川県の強羅駅まで、改札を出ないルートを考えました。そこでは、東武鉄道の北千住駅からそのまま地下鉄日比谷線に入って、日比谷駅で地下鉄千代田線に乗り換える経路を書きましたが、乗り換えを1回減らして距離も短くできるという、もっと良い経路がありました。北千住駅でそのまま千代田線に乗り換え、代々木上原駅まで乗り通す経路です。0.8kmほど短縮され、西若松−強羅間は合計338.9kmになります。


東京都足立区にある北千住駅は、JR常磐線、地下鉄日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレスの5路線が集まる、東京の中でも有数の規模を誇る巨大な駅です。「ターミナル駅」というと終点駅みたいな意味になってしまいますが、北千住を終点にする路線は日比谷線だけなので、「ターミナル駅」と呼ぶと違和感があります。なので「ハブ駅」と呼ぶことにしました。。

私は北千住駅から千代田線に乗り換えられるということを知ってはいたのですが、なんとなく東武や日比谷線のホームからは、一旦改札を出なければならないという感覚でした。なのでここでは千代田線に乗り換えず、日比谷駅での乗り換えを考えたのです。北千住駅は東武や日比谷線が高架で、千代田線のホームは地下にあるのですが、東京メトロの公式サイトを見て、改札を出なくても、つながっていることが確認できました。


余談ですが、北千住−代々木上原間の運賃は260円。東京メトロでは、営業キロが19.0kmまでの場合、運賃が260円で、19.1km〜27.0kmが300円です。北千住駅から千代田線で代々木上原駅まで乗った場合、営業キロは19.3km。それだと運賃は300円になりそうなものですが、東京メトロ線内なら営業キロを最短経路で計算するというルールがあります。私が確認できた限りだと、北千住駅から日比谷線で上野駅まで、そこから銀座線で銀座駅まで、そこから再び日比谷線で日比谷駅まで、そこから千代田線で代々木上原駅までという経路で計算すると、18.6km。19.0km以内に収まるので、運賃は260円です。

しかし最短経路でも3回の乗り換えが必要だと労力も時間もかかるので、実際にそんな経路で乗る人はほとんどいません。逆に言えば、どれだけ遠回りしても最短経路での計算なので、初乗り運賃で何十kmもの地下鉄の旅を楽しむことができるわけです。そのようなことをする人がどのくらいいるかは知りませんが。