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ラジオNIKKEI賞調教採点
1位 ディキシーナイト A
 4ハロン50秒9は26日坂路1番時計。動きも良く、しまいはしっかり伸びて2馬身先着

2位 ヒシイグアス A
 美浦坂路のやや外ラチ沿いを単走で軽やかに駆け抜けた

3位 ランスオブプラーナ A
 抜群の手応えで直線も軽快なフットワークで伸び、状態の良さをうかがわせた


<ラジオNIKKEI賞>

過去10年のデータを参考にする。

★1番人気 【2・3・1・4】で勝率20%、連対率50%、複勝率60%。
絶対的な存在ではない。昨年はフィエールマンが2着、
一昨年はサトノクロニクルが6着に敗れた。最後に勝ったのは16年のゼーヴィント。
最も多く勝っているのは2番人気馬で4勝。
最も人気薄で勝っているのは13年8番人気のケイアイチョウサン。

★ハンデ 3歳馬限定戦で唯一のハンデ戦。過去10年で57キロを背負った馬は
【0・0・0・5】と厳しい結果に終わっている。
最も多く勝っているのは54キロの馬で6勝。
他では56キロが2勝、55キロと56・5キロが1勝となっている。
軽ハンデ馬は苦戦傾向。53キロの馬が2着3回3着4回で連下候補。
49~52キロは25頭が出走して、1度も3着以内に入っていない。

★前走距離 前走で同じ1800メートルだった馬が【3・4・1・35】、
距離延長の馬が【2・2・6・43】、距離短縮の馬が【5・4・3・42】。
勝率9・3%、連対率16・7%、複勝率22・2%ですべて距離短縮組の数字がいい。
過去2年は17年セダブリランテス、
18年メイショウテッコンがともに同じ1800メートルの距離だった。
13~16年は距離短縮組が4連勝。前走が同じ距離か、距離短縮の馬に注目だ。





CBC賞調教採点
1位 レッドアンシェル S
 行きっぷりが抜群で仕掛けられてからの反応も鋭い。動き絶好

2位 アウィルアウェイ A 
 スピード感が抜群で、ピッチが速い。やはり1200メートルが合いそう

3位 ショウナンアンセム A 
 リズムのいい走りで終始、余裕を持ちながらラスト11秒4


<CBC賞>

中京競馬場の改修工事後、12年から過去7年のデータを参考にする。

★1番人気 【1・1・1・4】で勝率14・3%、連対率28・6%、複勝率42・9%。勝ったのは13年マジンプロスパーのみで、信頼はおけない。最も成績がいいのは2番人気馬で【3・1・1・2】。

★ハンデ ハンデ別で見ていくと、53~58キロで幅広い負担重量の馬が勝っている。57・5キロ以上の馬は【2・1・1・4】で勝率28・6%。51キロ以下の馬は11頭が出走して未勝利。ハンデが重い馬の方が信頼できる。

★前走着順 前走1着の馬が3勝、前走5着以下の馬が4勝を挙げており、前走2~4着の馬は不振。

★種牡馬 15年ウリウリ、17年シャイニングレイ、18年アレスバローズと過去4年でディープインパクト産駒が3勝を挙げている。今年はアレスバローズ、ラベンダーヴァレイの2頭が出走。

★東西 関東馬は過去7年で13頭が出走し、3着以内に入ったのは16年1着レッドファルクスのみ。関西馬は出走頭数も多く、6勝2着7回で圧倒的に強い。




 

宝塚記念の見どころ

6頭のG1馬が参戦! 主役はレイデオロ? それとも?
6月23日、阪神競馬場で令和最初の
グランプリレース・宝塚記念(G1、芝2200メートル)が行われる。
ファン投票最終発表では、最強牝馬アーモンドアイ(牝4、国枝)が1位も、
同馬は早々に回避を表明していた。最終的に登録馬は13頭と
フルゲートに満たなかったが、そのうち6頭がG1馬という少数精鋭となった

出走馬の中で得票最上位となる2位はレイデオロ(牡5、藤沢和)。
ダービーと天皇賞・秋を勝っており、
ジャパンCと有馬記念でも2着と実績は十分で、上位人気は確実だろう。
3位には2年前の菊花賞馬キセキ(牡5、角居)、
4位には皐月賞と今年の大阪杯を勝っているアルアイン(牡5、池江)と、
クラシックホースが顔をそろえた。

他にも大阪杯を勝ったスワーヴリチャード(牡5、庄野=7位)、
エリザベス女王杯を勝ち、
香港ヴァーズでも2着だったリスグラシュー(牝5、矢作=9位)、
菊花賞2着でダービーと天皇賞・春でも4着があるエタリオウ(牡4、友道=13位)、
3年前のダービー馬のマカヒキ(牡6、友道=15位)も登録しており、
今年も大混戦となりそうだ。



<宝塚記念>

過去10年を振り返る。

★1番人気 【2・3・2・3】で勝率20%、連対率50%、
複勝率70%。まずまず信頼できるが、
14年ゴールドシップが勝ったのを最後に4連敗中。
一昨年はキタサンブラックが9着、昨年はサトノダイヤモンドが6着に沈んでいる。

★東西 関西馬7勝、関東馬3勝で関西が優勢だが、
全体で見ると、関東馬は【3・2・0・25】で勝率10%、
連対率16・7%、関西馬は【7・7・10・90】で勝率6・1%、
連対率12・3%。連軸に向いているのは関東馬。

★年齢 4歳が3勝、5歳が6勝、6歳が1勝となっている。
勝率、連対率、複勝率のいずれも5歳馬が最も優秀だ。
今年はアルアイン、キセキ、クリンチャー、スティッフェリオ、
スワーヴリチャード、リスグラシュー、レイデオロが参戦する。

★種牡馬 ステイゴールド産駒が5勝を挙げている
(09年ドリームジャーニー、10年ナカヤマフェスタ、
12年オルフェーヴル、13、14年ゴールドシップ)。
14頭が出走し、【5・0・0・9】と極端だ。今年は3頭が出走予定。


宝塚記念調教採点

1位 レイデオロ S
ウッド4ハロン54秒1-12秒9でトレクァルティスタ(古馬3勝クラス)
を追走して馬なりで併入した。我慢が利いて加速も素晴らしかった




2位 スティッフェリオ A
坂路4ハロン52秒8-12秒9で、
攻め駆けするクリソベリル(3歳オープン)に半馬身先着した。
太め感も解消されて好調をうかがわせる


3位 キセキ A
単走で馬なりのまま、Cウッドの大外を回って5ハロン67秒2-11秒7をマークした。
脚の回転も滑らかで、パワフルな走りを見せた
 

ユニコーンS調教採点




1位 デアフルーグ A
美浦ウッドで2頭を追走して2馬身先着。
直線は馬なりのまま余力十分に伸び、仕上がり万全


2位 デュープロセス A
栗東坂路4ハロン58秒6-12秒0。
全体時計は遅いが、軽く仕掛けられただけでラストは鋭い反応を示す


3位 ダンツキャッスル A
栗東Cウッドでいっぱいに追われ、
6ハロン83秒4-11秒7。力強い脚取りで馬場の外を回り、高いレベルで好調キープ



<ユニコーンS>

過去10年を参考にする。

★上位人気馬には逆らえない 1番人気は4勝2着3回の7連対、
2番人気は3勝2着3回の6連対、3番人気は3勝2着1回の4連対。
上位人気馬同士での決着が目立つレースで、
過度な穴狙いは避けたほうがいいだろう。

★ステップはダートOP特別組、交流重賞組 
ダートのOP特別または交流重賞をステップとし、勝利した馬が8頭、2着9頭、
3着8頭と圧倒的に有利。特に近年ではOP特別の青竜S組の活躍が目立ち、
15年には1~3着を独占した。

★東京ダート1600メートルの勝利経験 
東京ダート1600メートルで勝ち鞍のあった馬が1着7頭、
2着4頭、3着4頭と実績を残している。
同条件での勝利経験は重視すべきデータだ。







函館スプリントS調教採点

1位 ダノンスマッシュ A
元主戦の北村友騎手を背に滑らかな加速。
時計も馬なりで好タイムをマークし、態勢整った


2位 リナーテ A
芝を単走。直線に入っても追われることなく馬なりでゴール。
大した負荷は掛かっていないが、力強い脚さばきに成長感じさせた


3位 タワーオブロンドン A
もともと脚の短い馬で芝では回転の速さ際立つ。
馬なりでも、好調感じるフットワーク。
前走京王杯SCレコード勝ちの反動もなさそう




<函館スプリントS>

過去10年を参考にする(09年は札幌開催)。

★1番人気は信頼できない 1番人気は2勝、2着2回、3着1回とまずまずだが、
13年以降は連対していない。3着も昨年の1回のみ。
実績で勝る1番人気馬が3着以下に崩れる波乱の傾向だ。
今年も1番人気馬はまず疑ってかかったほうが得策だろう。



★3歳、4歳が優勢 年齢別の成績では、4歳馬が出走17頭で2勝、
2着3回。3歳馬は出走21頭で3勝、2着2回。
成績で他の世代を大きく上回っており、
中心視すべきだろう。

エプソムC調教採点

1位 ソウルスターリング S
 ※出走取り消しました


2位 サラキア A
 栗東坂路で馬なりで無理のない動きで52秒8。フットワークも軽快

3位 ミッキースワロー A
 ウッドコースで前の馬を目標に併せ馬。最後は余力十分で併入

<エプソムC>

※過去10年のデータを参考にする。

★1、2番人気に注目 1番人気は4勝2着3回と7連対。
2番人気も4勝2着1回と好成績だ。
単勝上位人気馬が中心となる傾向にあり、
あまり波乱は期待できない重賞といえるだろう。


★4歳馬が他世代を圧倒 4歳馬は【7・5・2・18】で圧倒的な成績を残している。
今年の4歳馬はサラキア、レイエンダの2頭。

★前走着外からの巻き返しに注目 
前走掲示板外から勝った馬が3頭、2着、3着馬に各4頭。
前走着外でも巻き返しが可能なレースだ。




マーメイドS調教採点
1位 センテリュオ A
 前半は抑えが利き、ラストはシャープな伸び。気配はいい

2位 クィーンズベスト A 
 この馬らしい、きびきびとした走り。坂路でラスト12秒1は優秀

3位 ランドネ A 
 相変わらずパワフルな走り。体がよく動いており元気が良さそう


<マーメイドS>

過去10年のデータを参考にする。

★パールS組 ハンデ重賞らしく、勝ち馬のローテはさまざま。
中でもパールS組は最多24頭の出走で【4・1・2・17】。
レース自体は3勝クラスではあるが、
18年勝ち馬のアンドリエッテを輩出するなど、
好走馬を多く輩出した。G1ヴィクトリアM組は次点となる23頭の出走ながら
勝ち馬は0頭。2着馬も11年ブロードストリートしか出ていない。
前走レースの格はそこまで心配しなくていい。

安田記念の見どころ




アーモンドアイ圧倒的1番人気!
6月2日、東京競馬場で春のマイル王を決める安田記念
(G1、芝1600メートル)が行われる。
登録頭数こそフルゲートに満たない17頭だが、G1馬は7頭という豪華メンバー。
中でも注目は、牝馬3冠に加えジャパンC、ドバイターフとG1を5連勝中の
アーモンドアイ(牝4、国枝)。今や世界的な注目を集めるスーパーレディーが、
凱旋門賞登録を見送り、ここに矛先を向けてきた。
マイル実績は桜花賞を含め3戦3勝と申し分なく、
ここも断然人気を背負うことは間違いない。

最大のライバルは、同じ4歳馬のダノンプレミアム(牡、中内田)だろう。
この馬も常に第一線で戦いつつ【6・0・0・1】。
敗れたのは距離が長すぎたダービーのみで、マイルは朝日杯FSを含む3戦3勝だ。
今年に入ってからは強豪古馬を相手にG2を連勝しており、臨戦過程としては申し分ない。

この2頭を追うのがアエロリット(牝5、菊沢)か。
2年前のNHKマイルCの覇者で、昨年のこのレースでも2着という実績がある。
昨年のマイルCSを制したステルヴィオ(牡4、木村)は、
前走の大阪杯14着で人気を落としそうだが、マイルに限っては4戦2勝、
2着2回とパーフェクト連対。巻き返しは必至か。
ディフェンディングチャンピオンのモズアスコット(牡5、矢作)も
近走が案外とはいえ、東京コースは2戦2勝だけに軽視は禁物だ。

もちろん2年前のマイルCS覇者ペルシアンナイト(牡5、池江)、
昨年NHKマイルCを制したケイアイノーテック(牡4、平田)も、底力を警戒したい。
他にもG2を3勝し、昨年の天皇賞・秋で2着だった実績馬サングレーザー(牡5、浅見)、マイラーズC4着もダノンプレミアムに食い下がったインディチャンプ(牡4、音無)、
ダービー卿CTで重賞初制覇を飾ったフィアーノロマーノ
(牡5、高野)などにも注意が必要だ。



安田記念調教採点

1位 アーモンドアイ S
美浦ウッドで3頭併せ。最内から2頭に3馬身先着した。
反応の鋭さ、脚取りの力強さなど文句なし




2位 モズアスコット S
栗東坂路でいっぱいに追われ、4ハロン49秒6-11秒7の猛時計。
併走馬を置き去りにして、ここ最近では一番の出来



3位 ケイアイノーテック A
栗東坂路4ハロン51秒9-12秒0を強めでマーク。
迫力があり、
休み明けの前走をたたかれた上積みは十分



<安田記念>

過去10年のデータを参考にする。

★年齢別 3頭しか出走がなく【1・0・0・2】の3歳馬を除くと、
最も勝率が高いのは6歳馬の8・0%。連対率、複勝率ともにトップは4歳馬で、
それぞれ15・2%、21・2%。4歳馬、6歳馬が狙い目か。


★前走成績 前走1着馬が最多5勝。前走2着が2勝、前走3着、前走4着が1勝ずつ。
ただし、前走6~9着馬の成績も良く【1・3・1・17】。連対率18・2%、
複勝率22・7%は前走1着馬を上回る。
ヒモ穴狙いで前走6~9着馬を馬券に入れても面白い。



★人気 1番人気馬は【4・1・1・4】でそこそこ信頼できるが、
2番人気は【1・1・0・8】、3番人気から6番人気までは勝ちがない。
8番人気、9番人気馬はそれぞれ2勝で、
1番人気に次ぐ勝利数をあげている。
8番人気、9番人気馬にも注目だ。