2025年3月31日で北海道中央バスが廃止する路線についてとおまけ2件

 

北海道中央バス 公式ホームページに乗っている記事ですが

北海道中央バス プレスリリース リンク

これによりますと

 

すでに、このブログに乗せています 

駒岡線は「ばんけいバス」が引き継ぎ

 

滝川市内線は 運行主体が 滝川市で運行委託が、空知中央バス

 

 

 

それ以外の路線については

 

厚別ふれあい循環バスは札幌市厚別区の6町内会が引き継ぎ、札幌観光バスに運行を委託する。

「自分たちの生活守るに必要」運転手不足で廃止のバス路線 

地域住民が主体となり市などのサポートで存続へ HTB 北海道テレビ放送 動画ニュース

 

栄町篠路線と空沼線は札幌市が代替交通(乗合タクシー)を導入

 

岩見沢のかえで団地線の 岩見沢ターミナル~教大前~東高の

スクール便を廃止 通常便は存続

 

それで、今回メインに取り上げる 月形線

岩見沢ターミナル~北村~月形駅前は

令和7年3月31日で廃止となり、岩見沢市と月形町を結ぶ

新たな公共交通手段として、4月1日より路線バス「岩見沢月形線」の運行が始まります。

 

月形町に本社を持つ、㈲アオヤナギ観光バスが運行を行うそうです

 

 

以下、月形町公式ホームページに乗っている記事の再編ですが

 

 

 

運行車両は、大型バスから

中型バス「日野レインボー(座席27人・立席27人)」と

〇マイクロバス「三菱ふそうローザ(座席19人・立席9人)」に

変更により、運行費用の圧縮を期待。

○ 初乗運賃(240円)以外の運賃を、

現行の10円単位から100円単位のわかりやすい運賃体系に変更するとともに、

運賃を引き下げ、沿線の高校へ通学する生徒など、バス利用者の負担軽減を図る。

 

  ・岩見沢ターミナル~ 北村支所前500円(▲ 30円)

  ・北村支所前~ 月形駅前500円(▲ 80円)

  ・岩見沢ターミナル~ 月形駅前800円(▲140円)

 

○ 地域と連携した取り組みとして、バスのラッピングを月形高校の生徒がデザイン。

車両デザインは、月形高校美術部の部員達と

ツキガタアートヴィレッジの久保村長にご協力いただきました。

 テーマを「花」として、月形町はカーネーション、岩見沢市は薔薇で、

両市町をイメージできるデザインとなっています。

 

 

時刻表

 

時刻表リンク

運賃表

運賃表リンク

運行会社 有限会社 アオヤナギ観光バス

〒061-0511

樺戸郡月形町1048番地の27

TEL 0126-53-2728 FAX 0126-53-3038

 

ここからおまけの記事ですが

北海道新聞に乗っている記事ですが

 

滝川駅周辺再整備事業は一時停止 市立病院経営悪化で市財政見直し

2025.02.17 21:11 北海道新聞

 

【滝川】滝川市の前田康吉市長は17日、

市が計画するJR滝川駅周辺地区再生整備事業を「いったん停止」すると発表した。

市立病院の経営悪化で、一般会計からの繰り出し金が増え、

市の財政を見直す必要が生じたため。

病院の財政健全化の見通しが立つことが事業再開の条件とした。

 同日の新年度予算案発表会見で明らかにした。

 事業は、駅前の空きビル「旧・スマイルビル」を取り壊し、

2029年度の供用開始を目指して、

ホールなどの入った交流施設や広場を作るのが柱。

23年度に基本構想を策定しており、24年度中に基本計画をまとめる予定だった。

昨年11月の基本計画の中間報告では、

交流施設と広場を整備する概算事業費は計約59億3千万円。

 市によると市立病院の経営悪化は、

国からの新型コロナウイルス対策の補助金廃止や、

患者数がコロナ禍前の水準に戻らないことが要因。

新年度の一般会計からの繰り出し金は従来より3億円多い14億円の予定だ。

市立病院では今後、収支改善の取り組みを強化する。

 前田市長は「市民生活を守るためのやむをえない決断」とした。

 

という事で、滝川駅前再開発計画は、資金難で、いったん、停止となります

再開を期待しましょうね