北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

循環バス路線 滝川市が維持 車両購入、空知中央バスに運行委託

2024.12.17 19:11 北海道新聞

 

滝川市内の循環バス「滝川市内線」の運行主体が来年4月、

北海道中央バスから滝川市へと変わる。

市が運行に必要な物品などをそろえる方式を採り、

運行は空知中央バスに委託する。

バスの経路やダイヤ、料金などは、変更はない。

今月開かれた定例市議会で関連条例案が可決された。

今後、北海道運輸局札幌運輸支局への手続きなど準備が本格化する。

 

このバスの経路は、JR滝川駅前を出発し、市立病院、東町、文京町、幸町、

泉町、扇町、西町を経由して滝川駅前に戻る一方向の環状路線。

1周約45分。平日は1日14便、土、日曜、祝日は同13便。

 

という事で、北海道中央バス滝川市内線は 

滝川市運行主体 空知中央バスに運行委託という事になりまして

 

変わる事

 

運行主体 北海道中央バス→滝川市

 

乗車券・回数券・定期券 北海道中央バス→滝川市 まだ決まっていまいませんが

多分 これまでの、回数券・定期券か使えなくなると思います

 

バス車両 滝川市が 2台買ってくれるそうです

もしかしたら、小型のバスになるかもしれませんね

日野自動車 岩見沢営業所 空知工場(砂川市)にいた、

芦別市 市内循環バス キラキラバス (空知交通)

 

変わらないこと

 

運行する会社 空知中央バス

これまで、北海道中央バスの空知管内(深川地区を除く)のバス路線は、

子会社の、空知中央バス(本社・滝川市)に委託されていましたので

運行主体が代わっても、空知中央バスに運行委託されますから

そこは変わりませんね

 

運賃 この前の12月1日に、200円から240円に値上げしましたので

    運行主体が代わっても、運賃は変わりませんね

 

運行本数 平日は1日14便、土、日曜、祝日は同13便と変わりません

まだ決まっていないこと

 

運行時刻 運行本数が変わらないので、運行時刻も多分変わらないと思いますが

もしかしたら、多少変わるかもしれませんね。

 

やってほしい事

滝川市内線 全線フリー定期券

 

定期券と言えば、A~Bの間を利用できる乗車券で

この区間以外を利用する場合は、別途運賃が必要なのですが

運賃が全線同じ区間なら出来ると思いますね

合わせて、北海道中央バスの路線として残る、滝新線 

滝川市内の啓南団地~滝の川団地の間と

空知中央バスの、滝深線・深滝線の 初乗運賃区間も利用できる

定期券を発売してほしいですね

 

バス運行のバスロケーションシステムの導入

スマホまたは、パソコンを持っていない人は、出来ない話ですが

バス車両にGPSを設置して、ハスの運行状況を

すぐ見られるようにすればいいと思います

新十津川町の場合

北海道中央バスのバス接近情報

 

IC乗車カードなど、キャシュレス決済の導入

いま、いろんな所で、キャシュレス決済が普及しています

交通系だけじゃなく、商業系の、WAONや、楽天Edy namaco

QR決済のペイペイ、VISA(ビザ)タッチなどが使えるように

したらいいと思います

 

ただ、利用手数料が高いとか・・・(運行会社が払い事ですが・・・)

出やらないという事になるかもしれませんね

 

 

という事で、どんな運行になるか楽しみですね