百均で探してきたのはこちら

しかし、失敗

先端は使わないので良いのですが、全て接着されています。

上手くばらせるでしょうか

早速割れました。

握り手部分だけカットしました。後で後悔しました。

ポンプはいらないので撤去

後は無理やり押し込みます。

コイルを大きく変えたのですが、入らなかったので元へ戻して

放熱の心配がある自作抵抗はここへ納めます。

触っても火傷するほどではないのですが開放として放熱します。

何とか収まりました。

セットでは

試験をします。

LOW位置なのですが早い

写真を撮っている間に

深く入り過ぎました。

裏側に抜けてしまいました。

何とか千円前後で収まりそうです。

ACアダプタがあればもっと安くなります。

蓋の止め方が残っています。

 

 

スイッチ電源モジュールを使うことにしました。

XL4015Eを使った可変電源です。

300円で入力4~38V出力1.25V~36V5Aです。

コンパクトなので手持ち部分に収めることができればいいと思います。

性能をチェックしてみます。

入力は19Vです。

出力です、ボリューム位置が最大なのでしょう

ボリュームを最低位置まで動かします。

ここまで下がれば仕様のとおり

さすがに出力のLEDは点灯しません。

放熱板が付いているので貼り付けます。

コイルが5Aにしては小さい感じがします、後で変更してもいいでしょう。

少し電圧を上げればLEDが点灯します。

0.5Ωを負荷として繋いでみます。

2Vなので約4A流れています。

放熱板は時間が短いのでほとんど発熱しません。

抵抗も大型放熱器を用意しましたがオーバースペック

ホチキスを繋いで、入力電流も計ってみます。

電源ON

入力電流

0.66A 19Vです。

0.5Ωの端子電圧は2vなので約4A流れています。

試しにホチキス端の電圧は?

4Aで0.663Vなので0.167Ωですか

こちらは使う時に長さが変わるので参考ですね。

この電流でポリカのまな板が溶けるので電流もこの辺りで決まりです。

出力の調整もできるようにLOW/HIも取り付けます。

予備試験ができたので、手元スイッチや握り手などをどうするか考えます。

 

 

 おもちゃ病院でホットホチキスを数人のDrが使用して

その有用性が確認されてから、作りたいDrが僕に相談してきました。

おもちゃ病院の時は1台あればいいのですが、自分の家で治療するときに

1台あると便利ですから

 ただしトランスを使った初期バージョンは、トランスの入手が問題なので

直流電源でできないかと、考え始めました。

ACアダプタを使用して、定電流回路を通して、ホチキスを温めればいいかなと

しかし、普通の定電流回路は、効率が非常に悪く発熱対策で大型になります。

少なくともトランスタイプより手軽に作る必要があります。

なので、スイッチングタイプの定電流電源です。

入力はパソコンのACアダプタ19V 3Aが良いかなと思います。

最初の回路は

ブレッドボードで試作しましたが、FETが小さすぎて放熱大対策が必要です。発振が自励

なので幅広く対応すると思っていましたが

損失が大きいようです。

 

次はタイマーICを使った回路があったので参考にして

電圧も調整できるようにしていましたが、ホットホチキスにはいりませんね

余分な回路を除きます

FETも大きくしました。

 

ドレインの波形です

大分まともになった感じです。

しかし、部品点数が多くてコンパクトになりません。

先週の結果です。

この方法は諦めて、別の回路を考えましょう。

 

 天気が悪くてすることがなかったので

少し調べて見ました。

そこで分かったことですが

スイッチング電源でショトキーバリアダイオード無いので

同期整流だと思います。

探すと結構な種類があります。

でも入力電圧の最大が6Vと5.5Vです。

ピンの配置も同じです。

コイルも

スイッチング周波数も前回のオシロで測定した結果から

1.5MHzなのでこれに類するICかと思います。

しかし、入力電圧の高い物が見つからず

ACアダプタ使用時は5vなので余裕はないですが使えますね。

乾電池は新品だとさいだい1.64V程度はあります。

4本だと6.45Vまで上がってしまします。

電池の接触部分や保護抵抗のPS1のT075

直列に入っている部品の電圧降下を期待しても、そんな設計するのでしょうか?

普通はしませんよね。なら特注の部品かも?

直すにしても6Vタイプを使っても不安です。

困りました。

 

 

動けば孫に渡せばいいしで治療開始

マウスの赤LEDは点灯しています。

比較的綺麗ですね

なるほどマウスカバーを変えるとこのスイッチの組み合わせて識別するわけですね。

ここは問題が無いようです。

画面のシート剥がしが問題でできるだけ復旧したときに綺麗にするため

時間が掛かります、でも皺は出来ます。

基板側も写真を撮っておきます

ちゃんと画面が動作しているので問題なし

マウスケーブルの不具合なので修復を考えると、全部外す必要がありますね

断線は赤と茶色が断線しています。

後はどこで断線しているか

ここの根本が怪しい

赤の線がここで断線していましが。

茶色はここではありません

ならばマウス側かな

茶色はここでした。

後は補修をどうするかですね。

9本線の手持ちは無いので、補修ですね。

補修を開始しましたが、2本を修理して、試験をすると

次が断線、補修をするとまた断線、3回で諦めて、交換しましょう。

しかし9本のケーブルは無いので、良いのがないか探してみて出てきたのは

イヤホンのケーブルです。丈夫で細く加工がしやすい、安い

しかし、加工は少し難ありです。

4本、3本、2本を熱収縮チューブに収めます。

順番に外して、はんだ付けしていきます。

接続完了

ホットボンドで止めて、組み立てれば完了です。