スイッチ電源モジュールを使うことにしました。
XL4015Eを使った可変電源です。
300円で入力4~38V出力1.25V~36V5Aです。
コンパクトなので手持ち部分に収めることができればいいと思います。
性能をチェックしてみます。
入力は19Vです。
出力です、ボリューム位置が最大なのでしょう
ボリュームを最低位置まで動かします。
ここまで下がれば仕様のとおり
さすがに出力のLEDは点灯しません。
放熱板が付いているので貼り付けます。
コイルが5Aにしては小さい感じがします、後で変更してもいいでしょう。
少し電圧を上げればLEDが点灯します。
0.5Ωを負荷として繋いでみます。
2Vなので約4A流れています。
放熱板は時間が短いのでほとんど発熱しません。
抵抗も大型放熱器を用意しましたがオーバースペック
ホチキスを繋いで、入力電流も計ってみます。
電源ON
入力電流
0.66A 19Vです。
0.5Ωの端子電圧は2vなので約4A流れています。
試しにホチキス端の電圧は?
4Aで0.663Vなので0.167Ωですか
こちらは使う時に長さが変わるので参考ですね。
この電流でポリカのまな板が溶けるので電流もこの辺りで決まりです。
出力の調整もできるようにLOW/HIも取り付けます。
予備試験ができたので、手元スイッチや握り手などをどうするか考えます。