日本でもヨーロッパ鉄道模型

日本でもヨーロッパ鉄道模型

European Model Railroad for Japanese

鉄道模型初心者がアドバイザー無しの状態で、日本からヨーロッパ鉄道模型を楽しむため、試行錯誤するブログです。単なる模型好きなので鉄道のことには詳しくないです。


スケールはNゲージ(海外での主流はHOゲージですが)、

車両はFleischmann(フライシュマン)、Trixをはじめとする海外メーカー、

レール類、制御機器は入手しやすく安価で品質もよい国内メーカーTOMIX(トミックス)、

ストラクチャなどのアクセサリ類はFALLER(ファーラー)、VOLLMER(フォルマー)など海外メーカー

を取り扱っていきます。





●ブログ内の主要な記事


ヨーロッパ鉄道模型が買えるショップ~国内編


・ヨーロッパ鉄道模型が買えるショップ~海外編(予定)


信号機自動切替装置の自作

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Fleischmann 9545 PROFI coupling (PROFI 連結器)を入手しました。
実際に購入したのは50個入りのFleischmann 389545です。

 
左がPROFIカプラ、右が通常のラピードカプラー。
ラピードカプラに比べて造型がリアルで、連結がはずれにくく、
車両同士の間隔が狭くなります。

手前がプロフィカプラ、奥が ラピードカプラとなります。
1mmほどの違いですが、10両、20両編成といった長編成で差が出てきます。
手動、電動アンカプラにも対応しています。

デメリットは Fleischmann 独自であるため、他社車両と連結できない点ですが、
実際には、Trixのトレーラーなど、NEM 355の形状であれば
プロフィカプラーを取り付けることができます。



話はかわりますが、連結器といえば、連結器部分のバネが
よくはずれ、よくなくなります。

このバネがなくなったり、破損した場合、ピアノ線で代替できないかなど、いろいろ検討しましたが、
こちらのステンレスシャフト、線径0.1mm 、長さ20.0mm のものを切って使えば、かわりになるようです。(A種とB種は違いがよくわかりませんが、自分はB種にしました。)
30本で2000円とちょっと高いですが、予備パーツとしていかがでしょうか。
Trix 12599、Trix 15871 を入手しました。

Trix 12599 のモデルはドイツ国鉄の電気機関車 BR 120.1。
進行方向にあわせて、ヘッドライト3灯、テールランプ2灯が点灯。


Trix 15871 は同じくドイツ国鉄の客車 Intercity 5両セットです。

 
制御車(cab control car)は進行方向に応じて、 ヘッドライト3灯、テールランプ2灯が点灯するようになっていますが、これは電流の方向による切替ではなく、車両の進行方向によって物理的にスイッチがきりかわって点灯を切り替えてます。そのため、走り始めて数秒間、切替が不十分でライトが点灯しないことがあるようです。


客車の室内灯はオプションで、Trix 66605 が1つ(制御車用)、Trix 66656 が4つ(その他客車用)、で
5両の客車、すべてに室内灯を装備することができます。

Trix 66656 は照明ユニットと、集電版 長いのと短いの 2枚ずつがついていて
様々な車両に対応できるようになってます。
なお、室内灯を取り付けると接触が悪く室内灯がチラチラするときがありますが、
集電性向上剤「LOCO」 という製品を使って集電車輪、および車軸と集電版の接点に
つけると改善しました。

最後に走行の様子です。








Fleischmann 7324 電気機関車 CLASS 146,DB AGを入手しました。

すでに生産終了となっていますが、ショップによっては在庫があるようです。

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全長は117mm、前進時にヘッドライト3灯と行き先の表示が点灯しますが、

残念ながらテールランプは点灯しません。


そこで今回はこれを改造してテールランプを装備します。

テールランプの光源は赤LEDを使用します。

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LEDのプラス側に定電流ダイオード、マイナス側に整流ダイオードをつけ、車体の適当な場所から

直流をとれば、電気的な工作はできます。


問題はこの光源をどうやってテールランプにもってくるかです。

車体の中はほとんどスペースがありません。

透明プラバンを加工したりいろいろ試行錯誤しましたが、

結果的にタミヤのソフトプラ材 2mm 透明丸棒 を曲げて、さらにルーターで薄く削って

プリズムを作成しました。

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LEDはわずかなスペースに設置して、プリズムから光が漏れないように発行部分以外は

ラッピング用の銀色テープをはります。


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これで完成です。




主な使用部品

【L3-EKR2530-12500】超高輝度LED

【E-153】定電流ダイオード(15mA)

【10DDA10】一般整流ダイオード


前回の記事 でフライシュマンの信号機、Fleischmann9205は交流電源があれば導入できることがわかりました。

今回はこの信号機を自動的に切り替える装置を自作していきます。


装置はリレーを使った簡単なものでレールに一定量の電圧がかかればリレーが作動して

信号がきりかわるものです。


なお、リレーとは内部にコイルがあり、コイルに電流が流れることで

電磁石の力でスイッチが切り替わり、電流が止まれば、

バネの力で再びスイッチが元の位置に戻るというものです。

スイッチの種類によってA接点、B接点、C接点の種類がありますが、

今回使うものはC接点、DC3Vのリレーとなります。


下記が今回作成する装置の回路図です。

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レールから流れてきた電流を三端子レギュレーターで3Vに降圧して、DC3Vのリレーを稼動させ、

信号機の赤/青が切り替わります。マイナス側に整流ダイオードをつけて逆の電流が流れてきた場合は、遮断してリレーが働かないようにします。


まずはレールとリードをハンダ付け。走行に影響しないように、軌道の外側にハンダ付けします。

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三端子レギュレータに コンデンサー0.1μF と 電解コンデンサー47μF を直接ハンダ付け。

基盤にならべるのが正しいのでしょうが、めんどくさいので。

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三端子レギュレータが発熱するので、念のため装置のケースはメタル製にしました。

リードを出すための5~6mmの穴を一箇所ドリルなどであけます。


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レール、三端子レギュレータ、リレー、整流ダイオードを接続↓

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この時点でレールに正しい方向に3V以上の電流を流すと、リレーがカチッカチッと音をたててきりかわるのがわかります。


三端子レギュレータは熱伝導両面テープでメタルケースに貼り付けて、上からホットボンドで補強しました。

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三端子レギュレータの放熱板以外の金属端子がメタルケースに触れないように注意です。


リレーの切替端子側に信号機の赤、緑リードを接続します。

リレーの共通端子に交流電源用リードの一方と信号機の灰リードを接続します。

交流電源用リードのもう一方と信号機の黒リードを接続します。

下の図はリレーY14H-1C-3DSの具体例です。

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リレーはホットボンドで固定しました。
これで内部の工作は完了です。


レールと信号機は裏にプラバンをはって、ホットボンドや両面テープをつかって、両者を固定しました。


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これで完成しました。


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今回使用したパーツ

3V小型リレー 接点容量:1A Y14H-1C-3DS

低損失三端子レギュレーター[3.3V500mA]TA48M033F(コンデンサ付)

汎用整流用ダイオード[1000V1A]1N4007(20本入)

熱伝導両面テープ 40x40mm

【MB-S1】MB型アルミケース

【SN-UL1007AWG28-2X6】UL1007AWG28一括スズコート 1.2mm 2mx


TOMIXコントロールボックスの自作 の回路を組み合わせれば、TOMIX製腕木式信号機などでも

自動制御できるものが作れると思います。


最後に信号機 自動切換装置の動作の様子を動画で掲載します。



フライシュマンの電動式アンカプラーFleischmann9112 、

これを導入すれば遠隔で貨車を切り離すことができるようになります。


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TOMIXからも同様のものが出ていますが、こちらはマグネット式でカプラ側が対応している必要があり、フライシュマンなどの車両ではそのままでは使用できません。


そこで今回はこのFleischmann9112 電動式アンカプラーをTOMIXレイアウトに強引に導入してみます。


まず、レールのほうは、各社の短いレール同士(Fleischmann9104/TOMIX1099)を強引にくっつけて、変換レールを作りました。

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あとはこの変換レールを経由してTOMIXのレールに電動式アンカプラレールをつなぎます。


電動式アンカプラの仕組みは非常に簡単です。

黄と茶、2本のリードが出ていて、こちらに直流を流せば底板が跳ね上がり、カプラーを押し上げて切り離せるようになります。電流を切れば底板も元にもどります。

単純な仕組みなのでコントローラは自作しました。

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黒いプラスチックケースに押しボタンを2個つけて、2つのアンカプラを操作できるようにしました。

TOMIXのコントローラに両面テープで固定しています。

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上の写真では電源はTOMIXのコントロールボックスSをいったん分解してリードを外に出しそこからとっていますが、12Vくらいの直流がとれればよいので、ほかにもTCS出力端子からとるなど様々な方法があります。

そしてその直流をボタンでオン/オフできればよいのです。


電動式アンカプラーコントローラの主なパーツ

タカチ電機工業 【SW-50B】SW型プラスチックケース
【DS-193-K】スイッチ 黒



最後に動作の様子を動画にしてみました。