先日、わずかな時間であったが、
久方ぶりに友人との会話を楽しんだ。

友人曰く「目の前のモノを、そのまま描くことが上手くなった」と。
これまでは「目の前のモノの奥にある“何か”を描こう」と
ムリに背伸びをしていたということらしい。
これも歳の功といえるものだが、しかし、歳を取るだけではだめだ。
友人はこう続けた。
「多少なりとも農(自然)を続けてきたからだと思う」と。

自然は、人の思い通りにはいかないものだ。
自然はそのままに受け入れるしかない。
そこに習い、そこに学ぶ、それは人生の偉大な師でもある。
われわれのできる最大のことは、
辛抱強く、倦まず、弛まず、その努力をつづけることなのかもしれない。


「晴耕雨読」

読書とは、活字を読むことである。
読書とは、心の大地を耕すことでもある。
「晴耕雨読」とは、
晴れの日は外に出て鍬をふるう。
雨の日は読書に精を出す。
雨の日も晴れの日も休まずにただ大地を耕しつづける。

それは日々新たに月々新たに
自らを革新しつづけることである。
心に読書と思索の暇をつくれ!
耕すとは「一所懸命」。
一所を懸命に耕すことである。
心を定めて、一心に鍬をふるう。
一心に鍬をふるえば、心が定まる。

大地は黒々として、鍬を握る手は固い。
空はどこまでも青くして、額に光る汗がふく。
心は常に穏やかにして、自然の一部と溶け入る。
その耕された大地は、
未来に豊穣な実りを約束する。

ああ、読書の喜びを知る人よ!
あの日あの時の感動を忘れてはいまい。
眠りを忘れて、夢中で読みふけった夜
わずか一間の小さな世界で
想像は天を駆け、7つの海を渡った。

「仲間よ、これは書物ではない
これに触れる者は人間に触れるのだ」と、
米国の詩人・ホイットマンは叫んだ。

読書とは時空を超えた出会いである。
読書はいつでも、心を充実で満たす。

米国の思想家・エマソン氏は、
「書物から、私は歴史と過去のエネルギーを得る」と。
また中国の文豪・金庸氏は、「読書は人間を幸福にする」と。
そして日本の文豪・武者小路氏は
「いい本をよむ喜びは生きる歓び」と。

今日もまた誰も知らぬ世界の片隅で
心ひそかに小さな感動が生まれる。
その感動は、豊穣な大地の連鎖によって
大きく、そして静かに
確実に世界を変えゆくであろう。

私は、その豊穣な大地を染めて昇りゆく
新しき精神の朝日を浴びて
今日も明日も、ただ黙々と自らを革新に挑みゆく。
“女子力”で開く包装の未来(あす)

 「女性の活用」といったことが声高に叫ばれるようになってきました。変革には、ある意味で荒療治といったことも必要で、けして悪いことだとは思いません。ただ、そろそろ「女性の活用」ということについて、もう少し深く考えてみるときであると思います。
 その意味で、来年(2015年)には具体的な取り組みを始めたいと思っており、そのスタートを切るための集いを催したいと思います。にぎやかに、楽しく、しかも流されず、ブレない熱い語らいの場としていきたいと思います。
果たして「女子力」との言葉が最適かどうかも分かりませんが、「活用」の前に「女性の特質とは何か?」「今、変革に必要なものは何か?」「求められる価値観とは?」「社会における真の女性らしさ(力)とは?」等々、女性自身の視点だけでなく、男性の視点を交えながら、その課題(問題)の本質に迫りたいと思っています。
とくに包装の未来を考える上で、その開発においても、また需要の創出においてもカギを握るのが、真の女性らしい力の開花にあると思っています。「開く」とは、新たに何かを加えることでも、創り出すことでもありません。本来持っている力への気づきであり、気づきさえすればあとは引き出すだけです。
それを「女子力で開く包装の未来」との命題に込めました。さらに一段、深く掘り下げて言えば、必ずしも「女子力」は女性だけに由来するものではないと思っています。大事なことは、これまでの社会をより善いカタチに開いていくことであり、そのために男女の特質を深く認識することで、生かしていくいきがいのある社会を目指すということではないでしょうか。
とはいえ、和やかな自由な語らいの場としていく予定ですので、是非とも参加をお待ちしています。

【開催概要】
[日時]2014年12月12日(金)17:30~21:30(開場17:15)
[場所]美装トータル研究所4F(東京都中央区銀座7-18-12)
[会費]3,000円(税込)※持込み可
[内容]テーマ:“女子力”で開く包装の未来(あす)―フリートーク
[主催]ジェイパックワールド株式会社
[協力]株式会社美装トータル研究所
[問合せ・申込み先]ジェイパックワールド・セミナー事務局
    TEL:03-3630-1759/Mail:info@jpackworld.com
※定員15人になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。

【Jsalon(ジェイサロン)とは】
 様々な業種や立場を超えて、"パッケージ"で結ばれるはつらつとして女性の学びの場として開催してきましたが、2013年より"新生"として、感性の豊かな男性も加えてさらにネットワークの裾野を広げていきたいと思います。基本は変わらず経験や知恵を共有することで、新しいモノづくりで価値創造を目指す、自由な対話と学びの集いです。
 年に3~4回の開催を予定し、毎回経験談とその講師を交えた座談との2部構成で、担当講師の豊かな経験談に学ぶとともに、単なる聴講者ではなく誰もが主体者として意見を述べ、対話や場合によっては議論によってともに成長を目指します。
昨25日、同窓のみなさまの心が結集した関東同窓会が無事終了しました。
まずは、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。
誠に、誠にありがとうございました。
あまり感慨に浸ることの少ない性格ですが、
これまでの準備と当時の運営を振り返って強く思うことは、
どれが一つ欠けても、誰が一人欠けても上手くいかなかったと思います。
逆に考えれば直接に係わらなかった人も含めて、
必要な人もモノもコトもすべて過不足なく出そろったということです。
いつもながら、それは不思議なことです。
当日は、朝から町会の防災訓練の場に顔を出し、
今日は手伝えない旨を町会長に報告した足で、
同窓会の運営スタッフ用のおにぎりを買いに秋葉原へ行き、
根岸さんの待ち合わせて車で移動。
ご主人がボランティアで運転手を引き受けてくれました。
自宅の荷物をひろい、長谷川大将軍様宅でも荷物をひろい、
ホテルに運び込んだところ、ロビーには内尾くんがいました。
いつもながら、内尾くんは不思議な人だと思います。
たぶん要所要所で、誰かに操られているのでしょう。
そうこうしている内に、中津組みが5分程度遅れて到着し、
合流して昼食&打ち合わせを致しました。
ここでも不思議なもので、穐吉(旧姓)さんや久保くんなどが、
ひょっこりと表われるのです。(もちろん事前に連絡していますが)
思いが通じれば、必要な人はちゃんと引き寄せられるものです。
さて、この打ち合せ終了あたり、最終準備あたりからスタートまで
の時間あたりにはいつも魔物が住んでいるものです。
怒濤のような流れの中かで、次々と不備が見つかります。
(ただし、今回は少なかった方だと思いまが)
何事も予定通り、想像通りには進まないものというより、
だいぶ狂いが生じるものです。
とはいえ、みなさんから励まされながら、また協力いただきながら、
何とかタイムスケジュールも大幅に狂わせることなく、
最後まで何とか終えることができました。
そして2次会へもスムースに移動でき、滞りなくといいますか、
過不足なく終了することができました。
何はともあれ、2次会で隣に座った39回生の一人が、
「食事もおいしかったし、楽しくてあっという間に時間が過ぎました」
と言ってくれたことは非常に嬉しい思いをしました。
ある意味で、私自身の幹事を受ける原点であり、
そのためにすべての取り組があったといえ、
またも、そこにこれから力を尽くしたいと思っているからです。
その半分が、たとえお世辞であっても十分な思いです。(笑)
もう一つ、イベントの「じゃんけんぽん大会」はやってよかったと
思いますが、それ以上にカメラマンの投入はよかったと思います。
深川の本祭りで知り合った彼ですが、やはり人は人柄で決まります。
岩田くんもたいへんにお世話になりました。
人の笑顔を生み出すことが上手な人で、助かりました。
写真のダウンロード先は、準備ができ次第、
このページでも紹介したいと思います。楽しみにお待ちください。
さて、先輩方も経験され、またこれから経験される後輩の方々も
順次に控えていますが、幹事回生のわれわれにとりまして、
やはり、この同窓会は「一期一会」となる会であります。
それだけに、一夕といった瞬間だけではなく、
一つの流れとして大切に考えています。
すでに40年近い歴史を刻んでいることも考えれば、
たとえ毎回出席されている方においても、
ますます「一期一会」との思いを強くしているはずです。
どうぞ、今一度同窓会で親交を深めた方々の顔を、
また今回はあまり話せなかった方でで、もう一度周囲の方々の顔を、
思い出し、しっかりと心に焼き付けておいてほしいと思います。
同窓会は大事な一つの儀式でありますが、いつもでどこでも
とくに最も苦しいときにこそ、同窓の友の顔が心に映じること、
つながっていることを実感できることが全てであると思います。
今日よりはまた、老いも若きも男女の別なく、
この同窓の絆を深めゆく一日一日でありたいと思います。
長々となりましたが、同窓の歴史の一ページとして
時間があるときにでもお読みください。
合掌、感謝。