先日、ハイデルベルグ・ジャパンのアイネクスト・フォーラムに参加し、「メーカーズシャツ鎌倉」の本社を訪ねた。社長の貞末民子さんにご対応いただき、創業から今日までのあらましを駆け足でお話いただいた。TVや雑誌にも取り上げられたとのことで途中、そのVTRを観せていただいたが、やはご本人から間近で聞く話し以上に(失礼な言い方だが)おもしろいものはない。
その観終わったあと、「あれはTV局の意向に沿ったもので、話し半分に聞いてください」と苦笑されていた。「メーカーズシャツ」は、長年アパレル企業で勤めてこられたご主人の良雄さんが温めてきたアイデアだという。オーダーメイドに近い品質の規格品シャツである。
われわれのフィールドでいえば、オリジナル・スタンダードボトルとなろうか。ゆえに良雄さんの中で、スタイルもビジネスモデルもすでに決まっていたわけである。ただ社名には、鎌倉生まれで鎌倉育ちの民子さんの思いが留められた。
「今にして思えば」ともなるのか。思いはともかく、鎌倉シャツはメーカーではない。つまり“メーカーズシャツ”だけでは、企業アイデンティティとはなりにくい。現に今ではシャツだけでなく、ジャケットやネクタイ、ベルトなど品ぞろえを広げている。
やはり「鎌倉」の名称は、無ければならない。鎌倉シャツという特徴をイメージできる人は少ないと思うが、逆にいえば、生粋の鎌倉人の民子さんがプロデュースするものがすべて(意識しようとしまいと)「鎌倉」ブランドとなるのである。それはまねしようとしてできるものではない。まさしく個性の強みだ。
良雄さんは家計を担うためにサラリーマンをつづけ、民子さんに社長業を託したようだ。もちろん苦労はあったであろうが、そのあとの事業展開も不思議と人にめぐまれた話しを聞くと、「これをやりなさい」と天に背負わされたのであろう。
その観終わったあと、「あれはTV局の意向に沿ったもので、話し半分に聞いてください」と苦笑されていた。「メーカーズシャツ」は、長年アパレル企業で勤めてこられたご主人の良雄さんが温めてきたアイデアだという。オーダーメイドに近い品質の規格品シャツである。
われわれのフィールドでいえば、オリジナル・スタンダードボトルとなろうか。ゆえに良雄さんの中で、スタイルもビジネスモデルもすでに決まっていたわけである。ただ社名には、鎌倉生まれで鎌倉育ちの民子さんの思いが留められた。
「今にして思えば」ともなるのか。思いはともかく、鎌倉シャツはメーカーではない。つまり“メーカーズシャツ”だけでは、企業アイデンティティとはなりにくい。現に今ではシャツだけでなく、ジャケットやネクタイ、ベルトなど品ぞろえを広げている。
やはり「鎌倉」の名称は、無ければならない。鎌倉シャツという特徴をイメージできる人は少ないと思うが、逆にいえば、生粋の鎌倉人の民子さんがプロデュースするものがすべて(意識しようとしまいと)「鎌倉」ブランドとなるのである。それはまねしようとしてできるものではない。まさしく個性の強みだ。
良雄さんは家計を担うためにサラリーマンをつづけ、民子さんに社長業を託したようだ。もちろん苦労はあったであろうが、そのあとの事業展開も不思議と人にめぐまれた話しを聞くと、「これをやりなさい」と天に背負わされたのであろう。