今日はシャインマスカットの房の上に
表面がロウでコーティングされている紙を被せて
日光を遮ったり、雨を遮るための傘かけ作業をしてきました。
シャインマスカットぶどう作りも3年目を迎え
最初は、何も分からずに・・・ただ房作りをしていましたが
2年目はしっかりハウスのビニールテントを張ったりして
また、右も左もわからずに、ただ農協に行って
ぶどうの袋掛けをしたいんですけど・・・と言って
白い袋を買ってきたりしましたが
3年目の今年は、傘掛け作業やぶどうの袋掛け作業も
白色袋と緑色袋、青色袋と三種類買い求めて
それぞれに育成の良いもの順に袋の色を変えてかけてみたりする予定ですが
いよいよ、傘掛けのロウ引き傘の枚数も残り100枚をきり始め
今年は間に合いましたが、来年はこれじゃー足りないので
早速、注文しておくか?と思ってアマゾンで調べてみても
やはり全国の人が買っているとみて、全然在庫がありません。
ネットで調べると、もはや専門業者の取り扱いしか無く
最低5000枚から始まり3万枚とかの注文単位になってしまいます。
とりあえず今の面積では年間200枚あれば十分なんですけど・・・
致し方なく5000枚を注文してみました。
これだと10年で2000枚消費しますので、
30年間はもう蝋引き傘を買う必要がなくなりました。
生きていますかねー
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もしかして、ぶどうの耕作面積を増やして行けば話は別ですけど・・・
そうなると、もはや趣味の世界を通り超えて、
出荷レベルのぶどう農家認定ということになりそうです。
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今年、さくらんぼ園のハウスを一部壊して、その錆びた単管パイプの余りで
ぶどうの棚を作ろうと考えているので、ある意味では先行投資と云えるかも知れません。
・・・にしても、今年のシャインマスカットの房はたくさん出来て
昨年よりも所狭しと実っています。
たかだか200房ですが、食べきれないので、親戚や隣組に配ったりと
お役に立てると思うのですが、
これだと
「毎日シャインマスカットぶどうを一房ずつ食べたい」という私の希望は・・・
糖尿病へと誘うことは必至でしょう。
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あーーこれは自〇行為なのだろうか?
さて、振り返ってみると1ヶ月前の6月10日はこんな感じでした。
まだ花は咲いていません。
そして、花が咲き、ジベレリンを漬けた時6月27日はこんな感じでした。
房が急激に大きくなり始めます。
そして今日、7月13日は、第1回目の摘粒を終えて、こんな感じです。
白いロウ引きの傘をかけて、ホッチキスで止めていきます。
まるまる1時間で大汗をかきながら、一通り傘掛け作業は終了しました。
次回からは、摘粒をしながら袋をかけていく作業を始めて、
さらに追肥と、水かけ作業をして、全部の袋をかけ終わったら
農薬の散布作業を行う流れで
その後は、何度か袋を開けて、摘粒を行いながら、房がパンパンになって美味しくなる
8月後半から収穫を徐々に始めていこうかなぁーと考えています。
病気とハクビシンなどの動物にさえやられなければ、見事収穫できそうですが
果たしてどうなるでしょう?
ということで、傘掛け作業を終了し、来年分の蝋引き傘も5000枚注文しました。
というご報告になります。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。