寺で撮影 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

角田山を下山後は、近くにある寺を見て回りました。

 

冬の間、何もせずやせ細った大腿四頭筋は、角田山を下山し、

 

更に弥彦山の寺へとやってきて、僅か3合目付近で筋肉痛が出始めて、ピクピクしています。

 

いわゆる、もう少しの水分量欠如か?もしくは、汗冷えなどのきっかけで

 

筋肉が右左どちらか、もしくは同時に硬直して一歩たりとて歩行不能となり、

 

芍薬甘草湯飲用が必要不可欠なレベルになりつつあるのが分かります。

 

 

いよいよ寺に向かって歩き始めますが、大腿四頭筋が痛くて

 

横向きになって一歩ずつ階段を降りる始末となっています・・・が、

 

これもアラカンになっていつものこととなっています。

 

 

一応、ZAMSTの頑丈な膝サポーターは一つ、ザックに入れてあるし、

 

いざとなったら、小林製薬の芍薬甘草湯ゼリーも、アクエリアスゼリーも

 

アミノバイタルパウダーも、バームパウダーも持参していますので

 

鬼に金棒状態で安心感200%。

 

なので、まだまだ限界までイケるぜ!!!と

 

久々の筋肉痛に、何だか嬉しくなっている自分はマゾ気質があるのでしょうか?

 

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山からしみでる雪解けを集めた水は、水路を伝わり流れ下ります。

 

その水辺に、食べられるハコベが咲いていました。

 

 

その水辺の湿気った近くには、ネコノメソウであろうものも咲いていました。

 

 

さて、寺に厳かに足を踏み入れます。

 

ハートマークをみっけ!

 

フレームインハートの構図で撮影してみました。

 

 

手を合わせる無数の石仏に、何だか私も感謝の気持ちが芽生えてきて、

 

ついぞ手を合わせます。 

 

 

そして、前景、中景、後景を合わせた映画のような、ワンシーン

 

 

なかなかに良い景色が散りばめられた、静かに佇む良い寺でした。

 

ということで

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。