角田山へ雪割草を探しに | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

さて、福島潟で撮影のあとは、角田山に向かいます。

 

本日は初めての登山口でもある宮前コースと妙光寺コースの周回を行いました。

 

 

非公式コースなので、通常のマップには出てきません。

 

 

ヤマレコで、たまたま角田山登山記録を確認していたら、

 

このコースで雪割草の写真をアップロードされている人がいらっしゃったので、

 

「本当かなぁー」という思いで、確認の為に来てみたのですが

 

この季節に、早くも咲いている事に驚きました。

 

 

今年初めての、雪割草がありました。

 

紫色の雪割草がお出迎えです。

 

本日のレンズは、100mmマクロレンズです。

 

 

α7Ⅳは3300万画素あるので、トリミングして拡大してみます。

 

一輪咲きではなく、束で咲いています。

 

 

今度は、白色かと思っていましたが、少しピンクがかっています。

 

 

これは、よく見るスタンダードなタイプ。

 

 

混じって、キクザキイチゲが一輪だけありました。

 

これも花に見えて、ガクのようです。

 

 

青に近い紫色は高貴に見えます。

 

 

咲いたばかりでみずみずしい

 

 

木立の隙間から光がさし、ガクが美しく見える瞬間

 

 

下ばかりを見つめて、花を探し回って居ましたが、

 

雪割草の花が切れて、

 

10m続く薄暗いヤブの間を抜けようと、顔を上げて、見上げればヤブツバキが咲いていました。

 

 

今までヤブツバキを撮影してきましたが、花びらがきれいな状態なものは初めてかもしれません。

 

 

オウレンも見ることが出来ました。

 

 

 

ということで、本日もご覧いただきましてありがとうございました。