めっちゃ久々に朝早く起きて
福島潟へと車を走らせてきました。
と云っても、アラカンは、酒の飲み過ぎによってか?
はたまた糖尿病による水の多飲によってか?
いずれにしても、おしっこが近くて数時間置きに起床してトイレに向かうので、
低血圧なダルダルのっそりの起床ではないので、
パッと飛び起きてすぐに動けるのでした。
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しかしながら、頭はまだ寝ぼけたままでは暗闇の運転は危険ですので、
まずは、美味しいコーヒーをドリップして飲んで・・・
30分以上はくつろいで、カフェインが全身に回った頃合いを見て動き始めます。
国道沿いでも、山形はまだ軽バンの高さよりも雪があります。
現在の気温はマイナス3度と電光掲示板に表示されています。
雪が溶けて、路面がアイスバーンになっていたら困るので、
最短距離ですが、路面状況の分からない山間地区を敢えて外して
きっと事故防止のために融雪剤が撒かれているだろう大型トラックも走行する国道なら
スリップ事故はないだろうと考えて・・・
国道のみで繋いだら、やっぱり現地までは予想通り1.25倍ほど時間がかかりました。
いつもなら日の出時刻まで間に合うのですが、残念ながら20分遅れで到着しました。
幸いにも、日の出時刻を過ぎても、厚い雲に遮られて朝日は出ていませんでした。
早速、荷物を出して撮影準備をします。
福島潟、雁晴れ舎の最上階のフロンティアにはカメラマンが数名いるので、
邪魔にならないように下の段で撮影開始しました。
この時、大体6時20分頃。
羽の繕いを一通り終えて、最後は羽ばたきして羽の位置を整えているようでした。
雲の切れ間から朝日が出てきて、反射した水面に鳥のシルエットが浮かび上がります。
条件反射的にだろうけれども、仲間が水面に降り立つ瞬間を眺めているようにも見える。
鳥の鳴き声が大きくなって、餌場へと飛び立っていきます。
1200mm相当の望遠レンズ
いやいや、すごい数が飛び立ち始めましたよ。
徐々に高度を上げていきます。
今度はこちらに向かってきました。
白鳥が飛び立つ光景は圧巻
足で水面を蹴り、水しぶきを上げて飛び上がろうとしています。
この時、7時15分頃
残念ながら私の好きなオオヒシクイなどの渡り鳥は、一足先に北紀行してしまったようでした。
7:30を持って撮影を終了して、今度は登山に向かいました。
登山の画像はまた明日、お楽しみに・・・
本日もご覧いただきましてありがとうございました。