脱アイフォンしました。 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

今までずっとアイフォンを使い続けてきて、2度ほど浮気心を出して

 

アンドロイドスマホに変えてみたりしましたが、

 

やっぱりアイフォンに戻ったりしていました。ウシシ

 

 

かれこれ、基本料を毎月3万円も出して、通話30秒100円とかっていう

 

肩掛け携帯電話や自動車電話があって、ちょうどフリップスタイルの少し厚めの携帯型電話に

 

なって、使う時はゴムのアンテナを伸ばして使う時代から

 

好きモノなので、気張って所持していました。

 

煙草も吸っていたし、携帯電話を所有するだけで3万円もしたバブル時代だから

 

なかなかに懐財政が厳しかった若かりし学生時代の思い出が蘇ります。

 

KYOSERA、IDO、ツーカーセルラー、デジタルムーバ、JPHONEなどがあって

 

各社魅力的なモデルを出してきて凌ぎを削り、

 

その後PHSが発売され、電波の到達距離の短さ故に、

 

PHSそのものが消えかかろうとしていた矢先に限って

 

病院のナースやドクターに各個配布されて、院内通話がメインとなって、

 

まるで後の工事現場での無線通話のような使い方をされて、

 

先日までで細々と生き残ってきましたが、やはり時代で淘汰さてしまいましたね。

 

 

第2世代の電波を使用する携帯電話は、ペースメーカーを狂わせてしまったり、

 

無線電波の強度が強くて、脳や耳などの人体器官への悪影響が鑑みられて、

 

発売が強制中止されて、同時に電車内での通話も禁止となりました。

 

スマホの3G、LTE電波になって、電車内通話が可能となって久しく、

 

その後は現在に至る4G、5Gと電波形態が変わる中で

 

楽天が3台キャリアに割って入ると同時に

 

基地局の増設も進み、更に通信量の増加という進化を果たして

 

楽天最強プランのように使い放題3,168円という時代が到来しました。

 

 

2010年のアイフォン4の4.7インチが登場した頃から、4S、6、7、11、13pro、14plus

 

と乗り換えて今までやってきましたが、

 

その大前提にあったのが、赤いアイコンで有名なMUSICアプリと

パソコン側のITUNESソフトの存在です。

ジョギングする時に、パソコンの音楽や映画をアイフォンに同期させて

 

最新の情報に書き換えるのが本当に楽でした。

 

 

単純にこのミュージックアプリの為だけに

 

アイフォンを使い続けてきたと云っても過言ではありません。

 

 

しかし、アラカンを過ぎて最近はあまり音楽を最新のものに頻繁に更新したりせずに

 

ずっとそのままでもあり、

 

また、写真もJPGとアップル独自の規格のRAW画像での記録方式にも嫌気がさし・・・

 

 

アドビのソフトをお使いの方や、そもそもAPPLEのノートブックや

 

Macデスクトップパソコンをお使いの方なら親和性が良かったかもしれませんが

 

WINDOWSユーザーにはちょっと使い勝手が悪い印象がありました。

 

 

また、撮影した動画や写真のWINDIWSパソコンとの同期が上手くいかない時が度々あって

 

なかなか親和性が向上しませんでしたが、

 

パソコンオタクである私は、何でも出来るので、何とか今までやってきました。

 

 

しかし、おいで

 

最近どうにも、汗うさぎ

 

老眼の影響で、スマホを見る時には眼鏡を外して見ていて、目

 

急にFACE_IDの認証画面が来ると失敗してドクロ

 

もう一度眼鏡を掛けなおさなければならずもやもや

 

それが重なると、なかなかにうざったく感じたり、ガーン

 

また、いちいちのicloudの2段階認証などがめんどくさくなってしまい、

 

本当に、スマホにうんざりしていました。魂

 

 

 

そう云っためんどくさい事がないであろう指紋認証のアンドロイドに

 

いつか変わろうかな?と思っていたのですがチョキ

 

この度、ソニーのアンドロイド携帯に移ろうと考えました。グッ

 

 

いつもソニーのα7Ⅳのカメラで現像しているし、ソニーのアンドロイド携帯で

 

写真をRAWで記録しても、形式は共通しているだろうし、現像も簡単だろう上差し

 

マイクロSDカードに画像や動画を記録できれば、パソコンに確実に取り込みやすいし

 

きっと失敗はしないはず・・・グー

 

音楽の同期に関しては、諦めなければなりませんが、笑い泣き

 

アイフォンに出来て、アンドロイドに出来ないという事は、今では・・・

 

ほぼほぼないと思うのです。ニヤニヤ

 

 

確かに開発に潤沢な資金があるアップル製アイフォンは、

 

専用の電波試験施設を保有しているだけあって電波性能も良く、良く拾います。OK

 

アンドロイドの世代計算で考えてみても数世代は進んでいるように思います。グラサンハート

 

 

しかし、今回は新型アイフォンの発表日にも関わらず、

 

アイフォンの新型発表を待たずして

 

ソニーのアンドロイド携帯を注文してしまいました。グッ

 

www炎

 

 

これでフェイスID画面ともオサラバです。チョキ

 

パーパーパーパーパーパーやったぜーゲラゲラ

 

 

前回、2度目の浮気をしたアンドロイド携帯は、日本のフッ化水素の輸出規制によって

 

歩留まりが悪く、サムスン製CPUの開発失敗と云われるだけあって

 

発熱量が凄くて、ポケットに入れているだけで熱くなって、

 

爆発するかもしれないから・・・と

 

電源を一旦切らなければならないほどでした。アセアセ

 

 

それで怖くなってアイフォンに変えたのですが、

 

色々なネット情報を見てみると、

 

この度の Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform は

 

発熱量がアイフォンを少し上回る程度とのことでしたので

 

大丈夫だろうグッという事で決断したのです。がま口財布

 

 

また、バッテリーの持ちも2日間とあり

 

アイフォン14PLUSに迫る持ちの良さもあるので、この情報も

 

購入の後押しになりました。パー

 

 

もう一つの後押しは、カメラです。カメラ

 

アイフォンは4800万画素のセンサーを積みましたが、

 

48メガと25メガピクセルでの記録を行うようです。

 

 

つまり失敗を恐れて、もしくは容量の節約と云う意味も含めて

 

2500万画素のデーターということです。サイコロ

 

4800万画素なら4800万画素で記録した方が良いに決まっていますが、

 

その画素ピッチの罠に気が付いたのです。もやもや

 

 

韓国のギャラクシーはやたらと1億画素とかの挑戦を好んでやってきますが

 

画素間のピッチが小さくなることで、ソフト側で補正や補完を強くしてやらなければなりません。メモ

 

 

つまり、画素間ピッチが狭いという事は、

 

太陽などの光りが多い条件で撮影するなら全く問題ありませんが

 

夜間の暗い場面では、ノイズが多くなってしまい、それを修正・補完する為に

 

画質の劣化を招いてしまいます。

 

そもそも画質の低下を防止するには

 

画素間ピッチを大きくするか? → 記録画素数を減らす。

 

最初から画素数を減らした記録を行う → アイフォン14の1200万画素

 

ソフト側で人間の目をごまかせるほどの修正を行うか? → 生成AIを利用

 

それとも画素数の半分をビニング機能として画質を向上させるために

 

重ね合わせて色修正させてやる必要があります → ソニーエクスペリアだけ

 

ソニーは、エクスペリアシリーズで、4800万画素のセンサーを使用して

 

1200万画素の写真を記録しています。

 

 

これはミラーレスカメラのα7S3などに用いられた技術で

 

アルファシリーズのカメラは、フルサイズセンサーで最近は4800万画素区切ってあって

 

それを1200万画素使うのか?それとも3300万画素使うのか?

 

残った画素数は、

 

ビニング機能によって色を補完したり、光量を補完するために使用されています。

 

スマホも同様に、4800万画素センサーを1200万画素にすることによって

 

色情報、光情報を補って暗い場面での画質をソフトウェアーの補完に頼らずとも

 

レンズとアプリのみで綺麗な写真を撮影するように設計されています。

 

・・・と思われます。真顔


もしかして、予算不足でそういう製造ラインしか予約できなかったという話もあるかもしれません。

チーン

 

しかしアイフォンやギャラクシーは、その光の不足分の補完技術を

 

恐らくはAIに任せたりして、人間の目をごまかして

 

キレイな写真と云わせるように盛っているように進化していると思います。

 

故に、忠実な写真とは云えなくなっているように思います。もぐもぐ

 

 

アイフォンやギャラクシー、そしてソニーのスマホの写真や動画を

 

ユーチューブで比較したものを見てみると

 

画素数が多いのにも関わらず、精細さが欠けており、

 

記録された画像を拡大してみるとディティールはキレイには見えますが、

 

ミラーレスカメラで撮影したようには、立体感が現れず、のっぺりとした印象を受けます。

 

そりゃ、センサーサイズも小さいし、レンズも小さいのですから

 

立体感は出ないかもしれませんが、臨場感は分かるはずです。

 

 

最近のデジタル補正は、ディティール優先

 

・・・つまりは花びらのマクロ写真などを撮影すると

 

花びらの端の線にピントが合わせてあり、明瞭度が高い印象を受けます。

 

それが故に、立体感が薄く、のっぴりとした印象を受けるのかもしれません。

 

 

こんなめんどくさい事を言う人はあまりいないと思いますが、滝汗

 

アイフォンの4800万画素のセンサーで2500万画素の記録は頂けません。グラサン

 

謙虚に1200万画素にしておけばいいのです。愛

 

これを

 

進化と云うのでしょうけれども爆笑

 

ソニーのビニング機能が技術上の進化であって

 

ギャラクシーやアイフォンの画素数を単に増やして記録するだけでは

 

カタログスペック上の数字の向上だけであって

 

見た目上は、生成AIで人の目をごまかす論理技術を搭載した

 

ある意味での物理技術上の劣化現象です。

 

 

 

私は古い人間なので

 

画素数を増やすのならば、センサーサイズを大きくする必要があるはずと思うのです。

 

 

画素間ピッチが小さくなっても、破綻しないという素子の開発に成功したなら

 

良いのですが、インテルのように情報が流れる線を細くすればするほど

 

確かに電力が控えられるかもしれません。

 

しかし、プログラムミスや

 

長時間の電圧や電流に晒される事によって、

 

徐々に周辺から放電溶解という摩耗劣化による不具合が早く起こるという事でもあり

 

それに耐えうる金属が発見されて使用されているのならばまだしも

 

問題ありませんが、

 

きっと今までと同じ金属で、同じ製造ラインで出荷されたのだとしたら

 

インテル13世代14世代問題と同様に、不具合が早くに現れてくることでしょう。

 

ですから、それを鑑みて

 

4800万画素のセンサーを1200万画素程度にしておいて、残りの3600万画素は

 

保険として補完用画素として残しておけば、耐久性も長く、多少の画素が欠けても補完するので

 

結果的に壊れないという信頼性が得られるように思います。OK

 

 

1年使って次にスマホを交換するような人は、高画素機を購入するのも良いかもしれませんが、

 

 

 

 

 

アイフォン15PROは1.4μmになっており、暗所性能が心配でもあります。えー?

 

 

スマホの進化で、唯一残す部分はAIであり

 

グーグルピクセルが先駆けてGeminiを搭載してきました。もぐもぐ

 

グーグルは、CPUの速度は追い求めない事に決めて、

 

NPU(ニューラルネットワークユニット)を搭載する方向に舵を切りました。パー

 

 

アイフォンもこの度の目玉はAI機能だと思います。グッ

 

色々出来るよってガイダンスがあると思います。

 

APPLEのA17プロセッサは、ARMアーキテクチャという

 

スーパーコンピューターで使用される技術で成り立っています。上差し

 

トランジスタ量は190億個、6コアCPUと6コアGPUで3.78Ghz駆動

 

ニューラルエンジン搭載と書いていますのでNPUが搭載されているのでしょう。

 

もはやこのスペックは、私の動画編集パソコンに迫る勢いです。

 

今回購入したソニーエクスペリアにもSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform

 

とりあえずNPUが搭載されているようですが

 

メーカーによってはAI開発が出来ていないと思われ、

 

ソニーエクスペリアはどうなのだろうかと気になる所です。

 

 

そんなことで、フェイスIDの認証画面から解き放たれたという内容でした。お願い

 

はたして3度目の正直?浮気?はうまくいくのでしょうか?

 

www

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。バイバイ