煩悩 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

ぼんのう

 

それは心を汚す心の作用のこと。

 

それが無くなった時、人はあの世へと向かいたくなってしまうという親鸞の言葉

 

 

人の欲求とは、アブラハム・マズローに言わせれば

 

生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現の5大欲求とされる。

 

 

生理的欲求とは、睡眠、食欲、性欲

 

安全の欲求とは、身体的、経済的、健康的、身の回りの安全の保障

 

社会的欲求とは、愛の欲求と呼ばれ、家族や組織などの

 

何らかの集団に所属して満たされた状態に痛いとする心理

 

承認欲求とは、社会的組織に属し、尚且つ他人から自分を認められ

 

凄いと言われたい、褒められたい、自分の仕事を評価してもらいたいという感情

 

自己実現の欲求とは、ピラミッドの最頂点に位置する欲求であり

 

もっと成長したい、もっと多くの人から認められたい、

 

もっと自分らしく生きていきたいと思う心

 

プラスアルファの最後の一つ

 

自己超越の欲求

 

全ての欲求を満たされると今度は、他人に対して

 

世の中を良くしたい、世界を変えたいという、

 

自分の外側世界に対しての貢献を行う行為を指します。

 

 

そしてマズローは名言を残しています。

 

 

自分の持っている道具がカナヅチしかないと、すべての問題がクギに見えてしまうものである。 

 

人を変えたいならその人の意識を変える必要がある。 

 

一流のスープは二流の絵よりも創造的だ。 

 

あなたの唯一のライバルは自身の可能性である。

 

あなたの唯一の失敗は自身の可能性に生きないことである。 

 

完全な人間になることは難しく、そして恐ろしいことだ。

 

完全というのは人間として問題でもある。 

 

 

 

などの言葉を残しているが、

 

 

この境地に達するには相当な時間を要することだろう。

 

 

 

しかしながら、日本人は教育が行き届いており、教養も高く

 

理解される人が多い国民でもあると私は思う。

 

 

親鸞が提唱する「絶対の幸福」の境地に行き就いている日本人は多い。

 

だからと云って、

 

死を望むというのは如何なものかと思ってしまう。

 

 

人は、やはり煩悩を作り続け、そして悩み続け

 

これで良いと満足してはならないのではないだろうか?

 

と50歳を過ぎて最近思うのだが・・・これは自己肯定感が強すぎるからなのだろうか。

 

 

私は80歳になったら作家デビューをしようと画策している。

 

それまでに、本をたくさん読んで、ブログもたくさん書いて

 

それを30年も続ければ、

 

いい加減・・・流石に作家として認められるだけの文章を書くことが出来るだろうと思っている。

 

・・・が・・どうだろうか?

 

故にこれからも、ろくでもないことを書き続けようと思っている。

 

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煩悩を捨ててはいけない。

 

捨てた瞬間に死を考えてしまうからだ。

 

生きる為の煩悩なのだから、やりたいことは何でもやった方がいい。

 

最近は、自制心というコントロールのタガが外れて、

 

酒を飲みたいほど飲んで、ラーメンに罪悪感などは感じずに食べているし

 

散財と知りつつも、必要があって興味が湧いたのだからとついぞ買ってしまい

 

それでも、後先考えずに、煩悩の赴くままに生き始めている自分が居る。

 

 

親鸞の教えは、これで良かったのだろうか?とかしこまってみても、

 

やっぱり分からないから悪人らしく、善人ぶらずに生きていこうと思う。ポーン

 

そんなことで、前置きはこの位にして、本題に入ります。ゲロー

 

 

 

 

別にネタが無くなったからと云って、購入した訳ではなく

 

以前より「欲しいなぁ~」とは思っていたんですが、

 

今年に入って、無性に必要かも・・・はてなマーク

 

いや絶対いるでしょ・・・びっくりマーク

 

使うでしょ・・・グッ

 

持ってたら便利でしょ・・・OK

 

なんて気持ちになってしまい、ドクロ

 

またもやDJIのジンバルを購入してしまいました。魂

 

 

 

 

 

以前購入したのは、スマホ用のジンバルで、野鳥撮影の為に福島潟へと持参し

 

 

三脚に立ててタイムラプスなどの撮影に使ったり

 

登山動画の時に使用したりしていましたが

 

何故に今回、一眼ミラーレス用のジンバルを購入したかと云うと・・・

 

 

それは、シネマレンズの為だけです。ポーン

 

 

数年前に、SIRUIのフルサイズ用アナモフィックレンズを購入して

 

 

ソニーα7Ⅳに装着して、イルミネーションの動画を撮影していた時に

 

やはり、手振れが気になって、・・・

 

その手振れも味だと誤魔化して・・・思いこませていたのですが

 

もしも、その・・・あの手ブレが無かったらと思うと・・・、

 

やはりジンバルが必要だと思えてきたのです。えー?

 

 

今回、購入しておけば、あとは人物撮影などの場合を除き、

 

今のところはライダーセンサーは要らないであろうから、お手頃な所で良いだろうという事で

 

 

RS4コンボを購入して、マニュアルでフォーカス調整が出来れば、それで良いだろうと思い

 

コンボモデルの購入に踏み切りました。OK

 

 

言っていることがチンプンカンプンかもしれません。チーン

 

 

カメラに詳しく、ジンバルを使用したことがある方ならば

 

ある程度気持ちは理解してもらえるかもしれません。ウインク

 

 

という事で、

 

次回は、海岸へ行って、波の映像なんかを撮影してこようかな?と思っています。

 

 

 

先日購入した21mm画角のレンズと併せ持って、ジンバル撮影をしたらどうなるのか?

 

 

今年の夏は楽しみです。

 

 

今はサクランボの作業で遠くまで外出できませんが、

 

身近な所で時間を見つけて撮影してみようと思います。

 

 

それまでお待ちください。

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

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