山形県でもPFAS | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

他人事のように思っていました。

 

先日広島の山間部でPFOSだったか?PFASだったか?

 

の数値が異常に高いというニュースを見て

 

大体にして、在日米軍などのある場所からの検出量が多いとのことで

 

我が山形県は大丈夫だろうなどと思っていたのですが、

 

ふとユーチューブを見ていると、

 

おすすめに出て来た情報では山形県や宮城県も入っているではないですか?

 

 

 

えっ!?

 

と思って県のホームページを調べてみました。

 

 

すると・・・小見川の地下水などから、または河川から濃度が高いことが分かりました。

 

どういう基準で暫定指針値を出したのかは知りませんが、

 

それを超えれば、確実に病気になるレベルであり、

 

それ以下でも天然の水溶性ビタミンなどのように

 

腎臓でろ過されておしっことして体外に排出されるのならば問題は少ないにしても

 

人工化合物の場合には、分解できずに・・・長期間の服用などで

 

身体に蓄積していけば、確実に病気になることでしょうから心配です。

 

 

 

場所を調べてみると、山形空港や陸上自衛隊駐屯地が存在します。

 

 

やっぱり、在日米軍の基地のみならず、飛行場や軍用車などが集まる地域で何かが?

 

使われているのだろうという事は分かりました。(゜.゜)

 

そして、PFASがよく使われているものの一つに

 

「泡消火剤」びっくり

 

があることが分かりました。

 

そして泡消火剤を検索していくと、こんな記事に出会いました。

 

 

 

 

 

 

また、消防車からの漏出などもあるそうです。

 

今後、泡消火剤の中身の変更を大規模に行うのか?

 

それとも、泡消火化剤が金属の耐食性が強くて、保管するタンクを腐食させてしまっているのか?

 

そこら辺が話題になるだろうと思います。

 

 

このような液体が川に流れて濃度が薄まりますが、その水で米を作ったりしている訳であり

 

少なからず食品に低濃度で混入して、誰しもが口にする訳ですから

 

その検出場所から離れているからと云って安心はできません。

 

そういうことで

 

日本から癌や腎臓病などの病気を無くすことは難しいと感じました。

 

 

何せ見えない物質で身体が侵されている訳ですから。

 

 

そんなことで、本日はPFASについてちょっと検索してみたところです。

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。