本日はカメラに関する内容で、専門用語多数につき理解不能かもしれませんと前置きしておきます。
アイヤー
中華レンズを購入してしまいました。
国内最安値のラインナップであるシグマレンズですら、私の懐具合は寂しく、買えません。
いや、そういう訳ではなく
違うものを購入したので、(次回公開)
レンズ代にまで予算が回らなかったという方が正解かもしれません。
もしくは、一度使ってみたかった
という風に云えるかもしません。
よって、画角界隈では、最安値の一位二位を争う中華レンズであり
そして、ケラレるかもしれないマニュアルレンズを買ったのです。
ケラレとは、画面の四隅が黒くなる現象のことです。
銘匠光学TTArtisanというメーカの
画角が21mmF1.5というスペックで
誰しもがF1.5については使えないから、少し絞って
F2.0以上を推奨するという
・・・曰くのあるレンズですが・・・
何といっても、ギリチョンでこのように周辺減光してしまう…こともある・・・
ハッキリ言ってAPS-Hサイズ用じゃね!?って
ツッコミを入れてしまいたくなるほどの設計でありつつも
フルサイズ用という名目で販売しているのは
流石、中華製と云った所です。
でもやはり、APS-Cサイズ用の広角レンズでは、
フルサイズ用のようなトロっとしたボケが生まれないので
仕方なく、様々な欠点を知りつつも、この広角レンズを購入したのです。
また、更に、一般的ではないのが、マニュアルフォーカスレンズであり
更には電子接点などと云うものが全くない・・・ただのガラスレンズですので
カメラにF値やシャッター速度などが全く表示されません。
しかしながら一つだけいい所があります。
それは見方によるものですが・・・
私にとっては、シャープなレンズの画像ばかりを見ていると
疲れるのですが・・・
このレンズは、設計精度や研磨精度がハッキリ言って・・・悪いので、
コントラストの低い描写(曇りがかったような)、
そしてソフト(ピンボケ的)なノスタルジーな描写をするのです。
ある意味でクラッシックであり、最新設計のオールドレンズとも云えるかもしれません。
そこが弱点でもあり、アピールポイントでもあり、
清濁併せ持つという性質の特徴があります。
------------------------------- いい訳 --------------------------------
今までは、アイフォンの13mmという広角の画角があるし
標準画角の26mmもあるから、27mm以下の広角側は一眼ミラーレスではなく
アイフォンで撮影しようと使い分けて使用していたのですが、
アップルIPHONEは1200万画素だし、ソニーα7Ⅳは3000万画素だし、
画素数の違いだけは気になっていたのですが、
パソコン画面でRAW画像を扱うには、ある意味では600万画素でも十分であり
何故に?今更に?質の悪い広角レンズを買わなくてはならないのか?
と自分に言い聞かせてきましたが、
何年も同様の思いを脳裏に考えて何度もそれが蘇えるのならば、
やっぱり買ってしまった方が、脳みその健康にいい。
脳みその健康
と思ってしまったのです。
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スマホの写真とカメラ機の一番の違いは、
操作性
であり、スローシャッター画像などで
画像に躍動感や立体感などの面白い効果を出すことがカメラ機では可能であり
また、今回の画角は、ジンバルに載せて、
広角の動画を撮影することが出来るようになるのも楽しみでもありますし
やはり、バイクでツーリングして撮影する時に、広角レンズと標準の単焦点レンズを持っていけば
軽量コンパクトでもあるし・・・ツーリングが更に楽しみになってきます。
そういう意味でも、今回は脳裏の片隅にいつもあった。
広角のレンズが欲しい。
という欲求を叶えるために、散財してしまったという内容です。
カメラが好きな人なら、分かってもらえるかもしれませんが
標準レンズでは、飽きてきて、
次は望遠レンズを買って野鳥撮影をしたくなり
そうすると今度はマクロレンズが欲しくなり
でも、いつしかアイフォンのような画角の広い画像も撮影したくなり
そして広角レンズを買ってしまうという
カメラファンあるあるの・・・・沼に沈むスパイラル連鎖の一コマ
という内容でした。
今度、外出した際に21mmの画角での画像を撮影してきますので、
お楽しみに
本日もご覧いただきましてありがとうございました。