シュメール民族のその先を探して | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

母親に頼まれていたシャインマスカット葡萄の冬剪定をしに

 

雪が混じる冬型の西風の今日は、

 

私の休み日です。

 

 

 

雪交じりの西風が収まった天気の合間を見ながら、

 

家庭用のシャインマスカットの剪定をユーチューブを参考にして

 

勝手な理論で「短梢剪定自由形」主枝6本に整理すること

 

を目指して独自にやってきました。

 

これは、左がX型長梢形と右側がH型短梢形の違いです。

 

 

短梢形は主枝から1節か2節目で切りそろえます。

 

 

長梢形は主枝から伸びた副枝の節目が7つ目辺りで切ると中梢形、

 

それ以上で切ると長梢形と云われるように思います。

 

画像引用の・・・これは5節目で切られているので、中梢形位でしょうか?

 

 

我が家の畑のブドウは、親父が趣味で作っていたもので

 

親父が死んでから2年何もせずに放置状態でした。

 

それが故に伸びで主枝が多すぎるようになっていたんです。

 

さらに副枝が育っていなかったので、

 

仕方なく今回は、主枝減らしの短梢剪定しか考えが思いつきませんでした。

 

 

何せ初めての事だったので・・・・(;'∀')汗

 

 

今年はこれでまずは副枝を伸ばして育て、

 

来年の冬には思い切って主枝を2本か3本にまで減らして

 

最終的には主枝2本と副枝の枝で育てるようなH型中梢形に仕立ててみたいと思います。

 

そして

 

この日の為に、テープジョイントという機械やら、さらにはブドウ用の剪定ばさみ

 

 

4月から始まる黒星病の防除薬、さらにはジベレリンなど様々なものを購入し

 

 

気分はプロになったようです。

 

 

さらに、ミルキークイーンというコメの品種の30Kgの精米も頼まれて

 

コイン精米所まで行ってきて

 

早速、昼に精米したてを食べてみましたが、つや姫を凌駕する美味しさにびっくりしています。

 

 

そんな、色々とあった今日は、頭が冴えているのか?

 

 

何故だか?シュメール民族(紀元前2900年)よりも古い祖先は・・・何民族?

 

という疑問が沸き上がり、ネアンデルタール人(4万年前)とか・・・もっと古い人々は?

 

などと思考を巡らせているうちに、

 

先日購入したジョン・マーティン画集の、思考の原点でもある

 

まんがで分かる旧約聖書でも買って読んでみようか?

 

ジョン・マーティン画集 復刻版

 

などと、思ってみたり

 

インスピレーションが湧き過ぎて、本当に自分の好奇心に参りました。

 

 

 

そんな中で、一つ気になったことがありました。

 

 

以前にもブログで取り上げたのですが、

 

地球はそろそろ氷河期に入ると、トランプ大統領と側近は考えており、それが故に

 

どんどん原油を燃やして、地球規模の地球温暖化を進めて、

 

人類の力で、来るべき氷河期を少しでも遅らせようと画策していた訳ですが

 

バイデン大統領になってしまったこともあり

 

また何故だか、ヨーロッパを中心に広がりを見せた、脱炭素気運によって、

 

地球温暖化を止めようとする流れが旺盛となって、ガソリンエンジンを止めて

 

電気自動車に変えると言ってみたりして法律が変わったりしました。

 

日本も同様に、その流れに乗るべくして脱炭素やSDGsなどに力を入れています。

 

 

皆さんはどちら側体制の思考でしょうか?

 

とは云っても、国民が良いの悪いのと云えるはずもなく、

 

良くも悪くも上の決定に従う他はありません。

 

河野太郎家の推し進める、太陽光パネル設置に協力して、

 

再エネ賦課金を各家庭で数百円分ずつ河野家の日本端子の為に支払うのです。

 

www

 

世の中にある全てのエコは、あらかた政治家の懐を肥やすための事業でしかありません。

 

草です。

 

 

確かに・・・この100年間のグラフでは、1.4度の気温の上昇がみられます。

 

 

 

しかし、もっと昔の42万年前からのデーターを見てみると

 

 

政治家が煽るほどの・・・たいして気温は上がっていないことが分かります。

 

 

科学的に見れば、逆に、今よりも・・・あと1.5度ほど上昇しても良い位なのです。

 

人類が存在せず、工業化による温室効果ガスが無ければ、

 

地球はマイナス19度になるとされており

 

人間や哺乳類などが住んで、様々な要因、つまりは

 

水蒸気6割、二酸化炭素3割、その他1割を排出することによって

 

地球の平均気温は14度に保たれているという報告があります

 

大体、世の中の情報というものは、どこかの部分を切り抜いて話していることが多く

 

たばこを吸う人の年収は200万以下の人が7割だとか

 

酒はアルコール依存症だとか?

 

と云いますが、昭和の頃は年収の高い人誰しもがたばこを吸っていたし

 

そもそも金のない人は買えない嗜好品でもあります。

 

またアルコールも1滴でも飲めば依存症みたいな猛烈な言い方で非難されますが、

 

それは、たばこと酒を敵対視している方が責める口実であって、

 

それ程までに悪い物であれば、国は料理酒など売るはずはありません。

 

 

醤油や味噌・塩も大量に摂取すれば身体に悪いですけれども、

 

それでも人体は、塩分害を解消し無毒化する為に水を多く飲み排出するように生理的に出来ています。

 

それは程度問題であり、最低限摂取、一応一日何グラムまでという基準はありますが

 

その制限した基準が故に、夏の汗をかくシーズンでは塩分不足の熱中症が増えて

 

最近の深刻な社会現象になっています。

 

決して地球温暖化による熱中症ではありません。

 

 

その様に、情報は誰かの有利になる為に一部を切り抜いて

 

メディアによってプロバガンダ活用されることが多いように思います。

 

 

地球温暖化情報においても、改めて全体を見渡す目が必要だと思い知っているところです。

 

 

 

そして、その温暖化ですが

 

地球にとって最も直接的で重要な太陽という存在。

 

 

地球は太陽の活動が盛んになると現れる黒点の数によって、

 

地球にどれだけの放射熱が伝わり、

 

温暖化が進むのかを示す・・

 

一つの目安にソーラーサイクルというものがあります。

 

 

これは12年周期で強まったり弱まったりしていますが、

 

近年徐々に太陽のエネルギーが弱まっています。

 

今年2024年はソーラーサイクル25が始まって4年経ちますが、あと2年でピークとなり

 

黒点数ゼロの極小化へと向かいます。

 

黒点数観測が100もしくは150ラインを超えられるか否かが次の注目点になろうかと思います。

 

 

私は、実はソーラーサイクル24の終了で、氷河期が来ると思ってドクロ

 

冷や冷や肝を冷やして2020年にソーラーサイクルレポートを見ていました。目

 

 

黒点観測所で、「黒点が観測されました」という報告をみて

 

めちゃくちゃ飛び上がって喜んだのは懐かしい記憶です。笑い泣き

 

 

友人たちにそのことを説明しても、

 

「はぁー・・・だから何?」

 

という心のない言葉しか返ってこずガーン

 

俺は、俺だけが・・・頭がおかしいのだろうか?

 

と思ったこともあります。

 

 

 

さて、サイクル25が始まって良かったのですが、6年後の2030年には

 

もしかして

 

もしかしてゲッソリ

 

ソーラーサイクル26が来ないで、地球が氷河期に陥ってしまうのではないだろうかと

 

本当に危惧しています。

 

マジ卍です滝汗

 

 

 

日経ビジネス

地球は2030年からミニ氷河期に入るのか?

 

東海テレビ 

1回目 2030年に氷河期が来る可能性は97パーセント

 

ニュースピックス 産経新聞

 

「2030年にミニ氷河期」大論争 英研究チームが衝撃の警告…気になる大論争の行方

 

 

株はあと2年は右肩上がりに上昇するのは、

 

過去のソーラーサイクルと株価上昇の相関関係からも証明済みです。

 

 

 

江戸時代(1603-1868)は、マウンダー極小期(1645-1715)だったことはご存じでしょうか?

 

 

フランス革命1789も同様に、寒冷化から解けた水で土壌が隠れ、農作物が作れなくなり

 

飢餓と飢饉からフランス市民が立ち上がったのもマウンダー極小期

 

クロード・モネの絵画で有名なセーヌ川凍結1879-1880と解氷という時代背景も

 

氷河期の影響であったことは、我々の歴史の記憶に鮮明です。

 

 

故に日本では、当時、着物にはんてんを羽織り、背中を丸めて火鉢に手を当てていたのです。

 

その火鉢は使える時期が決まっていて、(大名に従って)決めないと火事が多発してしまい、

 

延焼し江戸中が燃えてしまうので

 

大名火消・定火消・町火消いろは47組があり、江戸を竈や火鉢の火の粉から守っていた訳です。

 

 

 

今後、もしかして2030年以降、サイクル26が来なかったら、

 

灯油は高いし、電気代は高いしで、

 

家の中で練炭・炭・薪などを燃やして暖を取り生活しなければならないかも?しれません。

 

それに東南海地震(30年以内予測)などが来たら・・・もう大変です。

 

そんな風に悲観的に考えていたんですが・・・

 

 

人類はそんな氷河期を何度も乗り越えて、

 

一体どこから来たんだと思い直し、ネットを検索してみると

 

「Y染色体ハプログループ 」という文字が気になりました。

 

 

①236,000年前のアフリカが起源で、②69,000年前の男性と

 

③5万年前の男性と④5千年前の男性の

 

4人が非常に重要な人類の祖先のDNAであることが現在判明しています。

 

 

 

先ほどの42万年前からの気温の変化を表したグラフですが

 

 

人類が発生した23万年前も、以外にも今の気候と似ていることが分かります。

 

今後、氷河期に向かっていく中で、一旦始まってしまうと

 

最低でも1万年は氷河期状態が続きます。

 

 

最近はゲリラ豪雨とか?雪が降らないとか?

 

砂漠に雪が降ったとか?色々な想定外がありますが、

 

 

きっと寒冷化が進むと、もっと気候の変動が激しくなることが予想されます。

 

 

一体、人類は、今後どのように進化していくのでしょうか?

 

間違いなく人類は増え、環境による食料生産が不足し貧富の格差が激しくなることでしょう。

 

食品は保存が効くお菓子やフリーズドライ製品が食卓のメインになるのでしょう。

 

お刺身は冷凍解凍が当たり前、肉はトウモロコシなどの穀類が不足すると

 

ニュージーランド産のような牧草を食べさせて作ったグラスフェッド牛などの硬い肉質のものが

 

日本に輸入される量が増えていくでしょうし、

 

何より寒冷化に強い植物の種の開発が急がれるところです。

 

今年もエルニーニョ現象の為に雪が降らず、水不足となりコメの生産が大変だと思いますが

 

人間の飲み水が不足してしまうことも考えられます。

 

水が不足して、高温化して、食料生産不足によって、

 

円安による穀物輸入価格が上昇して、食料三重苦の時代に入って今年で3年目ですが

 

一体どのようになるのだろうか?

 

シャインマスカットブドウとサクランボは、いつも通り生産が出来るのだろうか?

 

などと気になった。

 

そんな風に思った今日一日は・・・、

 

本当に目まぐるしく忙しかったです。

 

というより、忙しくしているのかもしれません。ニヤニヤ

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。