リベンジだぜぃ!はな角田山 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

あれから

 

悔しくて、情けなくて、老いを感じて

 

千歳山に行って足慣らしをしてきました。走る人

 

 

その後、ザックを経年劣化して一度引退させて、お蔵入りしていたはずの

 

勝負ザックでもある・・・お気に入りの青のマムートに入れ替えして

 

それに、モンベルへ行ってカーボンポールのストッパー部品を新調し、

 

登山者御用達ZAMST膝サポーターをバッチリ詰め込み、

 

食糧計画は炭水化物、糖質、タンパク質、果汁などフンダンにして、

 

さらに昨日はしっかりと10時間睡眠をとって

 

しかもカメラレンズは105mmマクロレンズを持って

 

1週間後の再度、角田山400mに挑みました。ニコニコ

 

 

今回の撮影は本家本元のマクロレンズですので、描写はカッチリ、くっきりです。

 

あれから1週間ですが

 

ジンチョウゲ科のナニワズが咲いていました。

 

というか?あまりにも必死過ぎて、気が付かなかったのかもしれません。

 

 

だいぶ一輪咲きから群生咲きになってきた様子です

 

 

前回登った時は、ピンク色はなかったのですが、いよいよ出てきたみたいです。

 

 

雪割草は変異することで有名ですが、

 

これまた花弁に見える・・・実はガク部分が

 

6枚ではなく9枚というのなかなかに珍しくて、シャッターを切ってしまいました。

 

みんな言われなければ、ガクを花だと間違えるでしょう。びっくり

 

 

105mmの画角だと先日の55mmよりも随分とアップされたように写ります。

 

 

海に白波が立っています。

 

風が強いので、アイフォンで現場を4K撮影してみました。

 

 

こんな風が強くても、この数時間でも、登山者は同じ尾根上に100名ほども居るので、

 

この山が・・・いかに人気の山であるかが伺えます。

 

 

今回は、オウレンが咲いている場所までたどり着くことが出来ました。チョキ

 

これはキクバオウレン。

 

 

その後、ミツバオウレンもありました。

 

 

あれ?  アレアレ?

 

これは昨年秋に咲いたキツネノカミソリの形骸ではないでしょうか?

 

この場所で咲いているのを見たのは、初めてです。

 

いつもは反対側の海沿いの浦浜コース登山道がキツネノカミソリで有名地なんですが・・・

 

 

山頂には、まだ雪が残っていて、山頂直下は雪解け水でビチョビチョなので、ゲーターが必要かも?

 

結局持参しても履かず仕舞いで、ズボンの裾が泥だらけになりました。てへぺろ

 

 

山頂で少しだけ休憩して帰ってきましたが、風が強く、一枚シェルを羽織らないと風邪ひくレベルです。

 

しかしながら、山頂部から僅かに見えた海は・・・澄んだ色できれいでした。

 

 

そんな中、風に乗ってたばこを一服しているおじさんの煙がこちらに漂いました。

 

あーいい匂いだ・・・・俺も吸いたいな~などと、うらやましく思えてしまうのは

 

やっぱり脳がたばこの快感を未だ覚えているからだよねって思わせられました。

 

 

予算的に2年後に吸う予定だから、まだ我慢だ・・・

 

と云ってその場を後にしたのでした。

 

 

帰り道、ようやく海が近くに見え始めて、あと30分で下山と云うところまで降りてきました。

 

あーやっぱりキレイです。

 

 

おかげさまで、

 

登り90分、帰り60分程度で帰ることが出来ました。チョキ

 

 

本当に登れて良かったし、写真も上手く撮れて良かったです。

 

 

 

久々に下りで大腿四頭筋がピクピクと筋肉が笑ってしまい、笑い泣き

 

時折、立ち休みしながら下山は久々でしたが、

 

膝はサポーターをせずとも大丈夫みたいでしたので安心しました。

OK

 

 

 

しかし上差し、一つだけ気になったのがキョロキョロ

 

最近の・・・この山に限ってか?

 

それとも、この桜尾根に限ってなのか?叫び

 

新潟県民の真の姿なのか?ドクロ

 

山のマナーが廃れてきているように思いました。驚き

 

 

 

平日とあって、アラカンからみても、ジジババばっかりで、

 

「登り優先のルールはどこへ行った?」

 

 

 

集団のツアー客が優先とばかりに、山のルールである登り優先が出来ずに、

 

こちらは止まっては下り客をやり過ごし、

 

また止まってはグループをやり過ごしで・・・

 

先に歩いた者勝ちみたいな雰囲気で

 

リーダー格の先達する若者も何も言わずに、スマホを見ながら・・・

 

じい様ばあ様御一行様を引率しています。

 

 

「最近の年寄りは傲慢とボケで、登り優先を忘れたか?」ムキー

 

 

とでも大声で口に出して愚痴でも言いたくなりましたよ。グー

 

「悪いね!」というなら止まれよバカ。ハッ

 

そういう意地汚い、そして姑息な年寄り根性がとても嫌に感じました。炎

 

 

やはり山を知っている1割の人や若い人は、

 

さりげなく、そして、すかさず立ち止まって登り優先を実践してくれますが

 

花のシーズンになると、ニワカ・バチモン・初心者が入り乱れてくるので

 

もう花のシーズンはここには来ないと決めました。ギザギザ

 

 

胸糞悪くて・・・むかっ

 

 

 

 

雪割草の花や景色は、本当にいつもながら素晴らしかったのですが、

 

人間のマナーの面が気になって

 

今回の登山は、そういった意味で

 

気分的にプラス、マイナス、ゼロと云った感じです。

 

 

これで中国人や韓国人などの我が物顔が、登山者に増えてくると

 

日本の山はどうなっちゃうんでしょうね?タラー

 

 

 

などと気になった今日でした。

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

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