大増税時代の処世術 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

今日は、ちょっと過激で悲観的な内容ですみません。

 

 

再来年を予言します!

 

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ビックな発言をしてしまいましたが、どんな心理と千里眼で語るのでしょうか?

 

と自分に言いたいですが、それ以外に思いつきませんでした。

 

 

 

この先、必ず

 

大増税時代

 

が到来し、今の倍以上、庶民の生活は苦しくなるでしょう。

 

戦争をしてもしなくても・・・。

 

貧乏人は、株式市場からはすぐに手を引きましょう。

 

 

手元に現金が残らなければ、生活保護まっしぐらです。

 

 

2000万円は残しておきたいところです。

 

貧乏人は車は持つな。

 

持つなら維持費の安い軽自動車で十分。

 

それでも車体本体価格を除き、年間維持費が50万円もかかります。

 

都会なら車は絶対に要らないでしょう。

 

金を残すことが大事です。

 

 

富裕層の金持ちは別格です。

 

1億円程度無くなっても痛くも痒くもないでしょうから、

 

そういう上級層の人々は株式資産は持ち続けた方が良いでしょう。

 

 

資産1千万円以下の庶民は財産の半分を失うことは致命的になり得ますので、

 

あくまでも私のような庶民目線でということを付け加えておきます。

 

 

もしも、このまま日本経済が右肩上がりなら、本来は絶対に減税しますよね。

 

しかし、日本政府は防衛費、少子化対策、災害対策費などなど理由に

 

益々増税しています。

 

 

この事は何を意味しているのでしょうか?

 

 

 

円安の貿易差益など上場企業は儲かっています。

 

 

 

経団連の春季労使交渉などで賃金上昇などベアアップ4%と言っています。

 

景気が良いのは、上場企業や大企業のみです。

 

中小企業は分かりませんが、零細企業や農家などの一次産業など

 

末端は薄利多売を超えて、いよいよ赤字経営と倒産時代が押し寄せてきそうな気配です。

 

 

もしも、その様な時に、このタイミングで恐慌並みのリセッションが起こったなら、

 

日本の全員の資産が目減りすることを意味します。

 

 

利確をする前提での話です。

 

利確した人々は

 

まだ銀行預金の方が良かったと口を揃えて云うでしょう。

 

利確できなかった人は残念です。

 

評価損という機会損失を横目にして心理的に苦しむことが続くことでしょう。

 

勇気ある利確が出来るか?出来ないか?

 

 

いま、誰しもが銀行預金よりもNISA・IDECOなど株式投資にお金を預けている時代です。

 

選挙投票が自民党以外に入れる政党が居ないから、

 

「自民党に入れた」

 

というようなお金の預け処が証券会社だったという話で

 

森永卓郎さんが云う所の50代以上は銀行預金にしなさいというは

 

あながち間違いではないように思います。

 

 

利確するなら今で、もし評価含み損に耐えられるメンタルの場合には、

 

あと15年は積み立てしていきたいところです。

 

今は、機会損失なく勝ち逃げしなければなりません。

 

ロスカットの負け組にはなりたくありません。

 

 

そんな思考で、今後の世界や日本を見てみると、

 

どうやって一次産業従事者の私のような農民が生きていくか?

 

(農家辞めれば良いジャンは無しです。

 

農地法で縛られていて売ることが出来ず辞められないのです)

 

 

ということを考えてみると、やはり注目は消費税です。上差し

 

 

野菜を1000円分買ったとしての前提の話ですが、

 

早ければ今年秋、遅ければ来年2月頃に衆議院選挙にて

 

自民党が単独過半数なら

 

確実に来年度中か再来年度には、世界標準の25%消費税になるでしょう。えーん

 

 

19%という数字は、ドイツを基準にした・・・あくまでも経団連の幻で戯言です。もやもや

 

 

しかし、そんな消費税時代でも、1000万円以下の消費税免除事業者は、

 

野菜を1000円で売ることが出来ます。てへぺろ

 

 

スーパーでは、同じものが1250円です。

 

かしこい人はメモ、産直などに出されている1000円の野菜を購入するようになるでしょう。

 

 

 

 

みみっちぃ~話ですみませんが

 

1週間で1000円の野菜を買うとします。

 

1年間では48,000円になります。

 

スーパーでは消費税25%で60,000万円支払うことになります。

 

12000円もの差がつくなら、県民共済の毎月1000円の医療保険に入れます。OK

 

つまり、

 

大増税時代には消費税のかからない業者のものを選ぶようになるのです。カギ

 

 

そんな時、私のような零細弱小個人自営業者は

 

かろうじて生き延びることが可能になるかもしれません。

 

個人農家が、かろうじてワンチャン生き残れるかもしれないのです。チョキ

 

 

その時に株価が右肩上がりなら、誰もそんな1年間12,000円如きには見向きもしないでしょう。

 

 

しかし、投資で失敗した人々は、生きる為に安いものを探し回るようになります。

 

 

 

業務スーパー、コストコ、100円ショップなどの

 

着色料ありき、調味料ベタ漬け、農薬まみれ、化学薬品オンパレードで

 

毒々しい見たこともない鮮烈な着色料の色の・・・・

 

身体に悪い食品を食べて、結果、癌になるのです。ブー

 

 

小麦粉ですら、相当な農薬が使われて日本に輸入されれいますが、

 

それを多くの人は知りません。

 

 

癌の素は、

 

1に検査放射線被ばく、

 

2に海外輸入食材です。

 

3に単糖です。

 

甘く感じるものを多く食べるのは危険です。

 

 

ニコチンや副流煙が直接の原因じゃありません。

 

しかし、たばこも実は、火の付いたところで放射線が0.04秒放出されて、

 

主流煙に沈着して肺へと侵入し

 

鼻・唇・口腔・咽頭・肺の部分が被ばくします。

 

 

 

それらの理由ゆえに

 

日本国内の米と野菜を食べていた方が全然健康になります。

 

 

ついでにCTレントゲンなどの放射線被ばくのない血液検査と・・・を付け加えておきます。

 

 

ケチ臭い話になりますが・・・

 

米60Kg3万円と納豆1年分で8千円。

 

あとは野菜で4.8万円

 

極論ですが、全く他のものを含まずに計算してみますと

 

生きていくための最低の食費は、1か月7千円、

 

1年間で8万6千円の食費で生きられることになります。

 

そこにみそやしょうゆ、だしの素などの調味料などなどを含めても

 

月に1万円で何とかなるかもしれません。

 

 

大根漬けと納豆とみそ汁とご飯の組み合わせは最強です。

 

野菜を自家栽培すれば、野菜代も無料になりますね。

 

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今後、訪れるであろう大増税時代。

 

 

健康こそが、医療費がかからずに最大の節約

 

そして、投資を辞めることが機会損失を無くす最大の節約

 

郷土の地産地消を食べ居ているのが、がん予防とダイエットという最大の節約

 

そんな時代が到来するのではないだろうかと危惧しています。

 

 

まだまだ先の話ではありますが、必ずいつかは来ます。

 

 

タダでさえ、東南海地震と富士山の噴火が危惧されている訳ですので

 

もしも、そうなった場合には、株価はどうなるでしょうか?

 

リセッションどころの話ではなく、日本の9割の富を生み出す首都壊滅レベルなのですから

 

株価は間違いなく9割減少するでしょう。

 

 

本当はその時こそが、株式の買いのタイミングだと思います。上差し

 

 

現在の10分の1の価格で購入できる訳ですから・・・。

笑い泣き

 

 

今から、先の事を考えて節約と健康を考えていくことが重要なことではないだろうか?と

 

一人で思っています。

 

 

農家の生き残り術は、「消費税のない販売手法で生き残る。」

 

 

「路地販売や個人販売などで、消費者に消費税のかからない安心安全な物を届ける技術を育む」

 

 

これが唯一の生き残りのように思えてならないのです。ニヤニヤ

 

 

いつしか誰も消費税のかかる住宅や自動車を敢えて買わなくなるでしょう。

 

もしくは消費税分の安いものに置き換わるでしょう。

 

もしくは、それに慣れてしまい、高額商品に手を出す輩が出るかもしれません。

 

 

しかし、やはり安い物ばかりが売れる時代が消費税時代。

 

 

企業は連環の計であるインボイスがあるから、あまり関係・危機感はないでしょう。

 

 

末端消費者(ユーザー)は、インボイスとはある意味で無縁です。

 

 

結果

 

安いものであれば良いのです。

 

 

しかしながら中華製品は品質面とセキュリティーの面で嫌だ。

 

国産の安いもの・・・・

 

アイリスオオヤマやニトリ・イオンなどに集まるのが目に見えます。

 

電気代は安く照明器具はすべてLED

 

 

エコエコ、

 

エコこそが節約のように、またもや尊ばれていくのかもしれません。

 

 

そんな風に未来を予想して、私は株を手放し債権だけを持つことにしたいと思います。

 

 

本日もくだらぬことにお付き合いさせてしまってすみません。

 

農家としては、その様に思えてならないので、つい書いてしました。

 

あくまでも再来年の話ですけども・・・

 

総理大臣が変わって減税でもしてくれれば、話は変わりますけども・・・・

 

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。