そういえば・・・
最近テレビを見ていません。
一日中、ネットでニュースは見られるし、AmebaＴＶやＴＢＳ無料見逃し配信
AMAZON会員プライムや有料ネットフッリクスなどのサブスク動画で完結してしまい
何故にテレビを見るのか？
何が面白いのか？
まったく分らなくなってきました。
逆にYoutubeで志村けんやサンドイッチマンなどを見ていたほうが楽しいとさえ思えます。
今更ですが
テレビって何の為にあるんでしょうか？
先日も、東北電力の一部で、工事中に切り替えミスが発生したようで、
我が家も停電が2時間ほどありました。
固定電話は使えないし、コンセントが付いているテレビもラジオも使えませんでした。
そもそも果樹園地の多い僻地ですから、
その時は、完全に地域一帯が静寂に包まれた、まるで江戸時代にでも異空間転生したかのようでした。
そんな中でスマホのボタンを触って、画面の明かりを見たときには・・・・
本当に希望の光を見たかのように感じてしまいました。
それで、早速、知り合いの電気屋さんに連絡して、
状況の確認と電力の復旧・開通進行情報を入手したりして、
インターネットの情報も目にして、これは全国的なことではなく、
この現象は、局地的なトラブルだということを知り、
停電時間中に安心して待っていることができました。
周りの人々は、どうしたんだ？何があったんだ？・・・
やいの・・・やいのと
どうすればよいのだ？
と集まってきて私に話しかけられましたが、
先ほどの情報をお伝えたら
んじゃらば、まっとぐが
と安心して帰っていきました。
災害時にはテレビは使えません。
やっぱネットが出来るスマホ一択でしょうと自らが確認した瞬間でした。
高齢者が施設に入って、一戸建てのNHKの受信料収入も減っていくと、これからは
自動車の地デジアンテナからの受信料取り立ても厳しくなっていくことでしょう。
そんな中で、もしかしたら、NHKはスマホ所持しているだけでも
受信料を徴集し始めるかもしれません。
今年に入って、本当に自分でも驚いています。
これほどまでにテレビって見なくなって、インターネット漬けになっていることに。
これから子供たち世代も、テレビというよりはWIFIでニンテンドーDSとか
スマホで各自、ベットに寝転んで
各々に楽しみ、テレビは不必要なものになるでしょう。
また自動車においても、高額になりすぎて、
渋滞する場所を、一時停止しながら走るのはめんどくさいですので
都心から順次ミニマム志向の人から贅沢な振る舞いは無くなっていくでしょう。
そんな風に感じました。
時代は変わるってことです。
昭和の昔は、高級車を乗ることにステータスを感じていたし、
高級腕時計や、オーダーメイドスーツなどや装飾品、
東京のマンション暮らしこそが成功の証
とばかり考えていた時代は、もはや過去の昔の話です。
今は、無駄な出費をせず、老後の資金を貯金しながら
ローンしない気負いのない「楽な生き方」を
目指すようになってきているのかもしれません。
稀にレクサスを乗っている人々がいますが、
普通の職業では一括現金ニコニコ払いできる人はそう多くはありません。
そんなミニマム志向の時代の中で
はてさて、テレビは残るのでしょうか？
テレビを残すには
とにかく、番組企画をもっとまじめにやっていかなければダメだと思います。
韓国系スポンサーの関係で、
キャスターが自由に日本マウントで自画自賛に語ることができないことが魅力低下の一つの理由です。
その次に、記者の質問レベルが低すぎて、さらにダメです。
良い報道という云うのは、
悪乗りする所には敢えて乗らずに、その先を取材する気づもりでやらなければ、
興味を引いて視聴者が見ようとする意志が生まれてきません。
悪乗り番組は芸能人が出るエンタメ番組だけで結構です。
さらに、現在は多様化が進みすぎて、情報収集と編集のエネルギーの分散によって
プロデューサーの偏向思考によって、情報プロバガンダが偏り過ぎる。
それが故にテレビを信じられなくなって、視聴者離れになり、
結果的に無意味に捉えられるようになり、見なくなってきているのかもしれません。
若い人からそういった偏向報道部分に気が付き始め、
ネットを利用した客観思考と情報選択の自由を求めて
テレビ電波離れが発生しているのかもしれません。
そんな風に思い、映画チャンネルとか偏向報道とは無関係な作品に人は靡くのかもしれません。
また経営的には
YouTube広告やアメバTVのように広告を消したければ
ユーザー一人一人がお金を出すような課金システム。
有料プランに入り、またもう少し応援したければ株主優待狙いで株を買うのもよし、
楽天は100株で4ヶ月の数ギガデータ通信無料をやったりと努力しています。
テレビ業界やアニメ業界、映画業界も音楽AVEXのように株式上場して、
広くユーザーの意見を取り入れて時代に合わせて変貌していかなければ
人口減少化の中で企業収入が減り続け、無料の電波放送は
ガラパゴス化やオワコンになって衰退していくように思います。
芸能人や劇団員など、芸能に携わる人々にとって、披露する場所という一つに
テレビメディアという存在があり、重要な媒体であることは皆さん後存じのように
そのメディア業界が腐って、食える所が少なくなれば、芸能会も同様に縮小化する訳ですので
是非ともネットに負けないようにやっていって欲しいものだと思った次第です。
そんな風に思い
本日は終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
P.S
ちなみに画像生成AIを利用して画像を作ってみました
パソコンを見ている画像です。
世の中便利に変わっていくものですね。
