誰もが語る中国経済崩壊 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

これらの最近になって書かれて発行された媒体は、どれも中国経済がダウントレンド

 

もしくはデフォルトへと向かっている事を示唆しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは一部であり、大方・・・全世界の専門家の見方としては

 

崩壊シナリオを予想している事でしょう。

 

と同時に、中国国民とロシア国民だけは、ユーチューブなどで現地の人の言葉を聞くと

 

中国が一番だとか、ロシア人は中国の勢いに負けてしまいそうだとか・・・

 

自画自賛している人々の声を聞くと、一体全体どうなっているのだろうか?

 

と頭を傾げたくなってしまいます。

 

 

 

 

現在、高橋洋一さんがユーチューブでおっしゃるように

 

統計詐欺報告によって、プロバガンダされており

 

が故に、米国では株式市場において中国企業に厳しくデーターの改ざんが無いように

 

目を光らせており、それによる上場廃止も少なからずあり、中国と米国との分離を計り

 

自国の利益を中国に流されないようにと見てとれます。

 

 

しかし、日本政府というか・・・岸田総理さんは、

 

自分で株式投資をしておられないのにも関わらず、

 

日本人に対してリスクのある株式参入に躍起です。

 

今年からリセッションが始まり、評価損が増し、それによる損切りによって

 

資産が目減りする危機感があるというのに何を言っているのでしょうね。

 

高校の授業で自己資産を守ることを教えた上で、

 

投資という参入の方法を教えているならまだしも

 

経済学部でも出ていない民間人が、いきなり株式投資は本当に危ない考えだと思います。

 

売買タイミングを一歩間違えば、貧乏人を大量生産してしまいます。

 

それが株式市場です。

 

まったくそこら辺の危機感が無く発言し、

 

そして、浅はかな知恵で、日本国は、法人税を全世界よりも低くするから

 

「日本においでよ、そして日本で会社作ってくださいよ」と喚いています。

 

 

結果的に、法人税が安くなった分は、日本国民一人一人への増税によって、

 

法人税収入の減った分を取り戻し、財務省に支払うという措置によって

 

現在、我々は増税に苦しんでいるのです。

 

法人税は世界平均で十分ですから、治安やISO基準のものづくり

 

更なる高度な技術への積極投資を行う事によって

 

知的水準の高い企業は、米シリコンバレーのように自ずと

 

そういう土壌に集まってくる訳です。

 

賃金の安い労働者は、技術力の低い商品を生産しても

 

労働力の高い国へと輸出できます。

 

しかし、日本やアメリカの様な先進国では、安いものつくりは出来ません。

 

逆に、高度な技術力を要する、素材の生産品質によって生み出された

 

耐久性のある高密度な金属によって作り出された、

 

高精度の組み立て製品

 

つまりはロケットや量子コンピューターなどの生産拠点、

 

お家芸とも云える「小型化」などをすることで

 

世界に引っ張りだこになることが容易に予想される訳です。

 

 

先日も「賢者の石」として書きましたが、

 

鉱物採掘による、水銀や金の採取などの有史以前の作業というのは

 

弥生人でも出来る訳です。

 

そんなことは、中国人は3000年も前からやっていることに

 

現代人が今更加担する必要はなく、

 

いちいちレアメタルでビビっていることはありません。

 

 

逆に、純国産プログラミング言語「トロン」の普及や

 

パイソン(python)言語教育によって、IT産業をリードする教育

 

社会福祉の実践としての介護産業が、介護保険制度の誕生によって

 

制度化、そして合理化、組織化が図られ、運営されている日本に於いて

 

世界に輸出できる技術と概念なのですから、

 

新幹線技術のように、海外に普及することも可能なのではないだろうか?とも

 

思います。

 

 

中国は、現在PMI指数(購買担当者景気指数)が

 

49.4→49.0へと下方修正され発表されました。

 

これが何か月続くかですが、

 

統計が正しいとしても、経済状況は悪くなるでしょう。

 

もし上方修正された数字でこれならば、目も当てられません。

 

今年一年の「習近平」の動向が気になる所です。

 

そして、いつ色んな意味で中国人はほんとうに気がつくのでしょう。

 

世界基準の仲間入りになるには、

 

ロシアだって何度もデフォルトして財政復興ペレストロイカ

 

をしていても気がつかないのですから、中国人はまだまだな事でしょうね。

 

そう云う意味では、中国の厄災は民主主義体制へと変わらない限り

 

永遠に続くのでしょう。

 

とは云え、ドローンの技術とスマホアプリの開発、自動運転技術

 

ロケット打ち上げ技術と

 

先進国をリードしていることは否めませんし、油断は出来ません。

 

コンプライアンスの無い国では、人の命を人体実験の犠牲にして

 

開発が出来るというアドバンテージが後進国にはあるのですから。

 

人工子宮による胎児の出産技術というのは、医療倫理を越えて

 

中国は本当に恐ろし事をしてくれました。

 

ロシアでは、死体から骨をオーダーメイドで切り出して輸出したり

 

ベトナムなどでは、性器を医療的に変化させて、ホルモン剤併用による

 

LGBTQ+の先進国になっており、男女の性別が分からなくなっています。

 

北朝鮮やバングラデッシュ、イラクなどでは独裁政権下、もしくはイスラム教勢力下では

 

教育の禁止、偏向教育によって大麻草生産、ケシの生産が国の為と教えられ

 

麻薬の輸出による収入が、6割にも上っており、

 

武器開発と麻薬生産技術しか残らないのではとも考えられます。

 

 

後進国では、コンプライアンスの無い世界であって

 

自由な思考と個人利益を求めて、

 

先進国では出来ない非合法実験部分を担っているとも云えます。

 

はてさて、中国はまたもや非合法の国、後進国へと仲間入りするのか?

 

それとも、ウソ偽りを排除して、先進国の土俵へと登れるのか?

 

習近平は、後者を望んでいると思われますが、如何に・・・。

 

 

そんな風に思って今日のブログは終わりにしたいと思います。

 

 

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。