昨年は、遅ればせながら１１月末に
大根の種を蒔きました。
雪が降るからと、急いで２０日大根と
もう一つは少し大きくなる漬物用のダイコンの種です。
確かに２０日大根は、すぐに食べられて良かったのですが
案外、雪が降らずに、１２月最終週になって
畑に被った雪が解けて、大きくなる大根を見て見たら
早くもネズミやモグラなどにかじられている部分があり
店で売られている半分くらいの大きさでしかありませんが
引っこ抜いてみました。
今年、大根の種を、ホウレンソウのようにバラマキして植えて
間引きをしながら育てたのですが
ポットに１つずつ種を植え付けて、それから畑に移殖した方が
面倒でなくて良さそうだなと思いました。
知り合いの方は、育苗ポッドで苗を育ててから畑に移植するというのが頷けました。
早速、緊急で畑から引っこ抜いてきた
大小不揃いと品種の不ぞろい
二十日大根と普通の大根の未成熟バージョンの土を洗いおろして
２日ほど、魚を干す網に入れて表面を乾燥させ
その後、いつも米を精米しているコイン精米所へと赴き
一袋のぬかと、漬物用の塩
それと、大根漬けの素
を買ってきて、15Lの漬物桶に摘量を掻き混ぜて
一緒に混ぜて寝かせました。
今日で１週間目です。
漬物がどのようになっているのか？
何事初めてなので、触って確認してみます。
漬物桶の中にポリ袋を入れて、その中に入れて、上蓋代わりに
大根の葉っぱを乗せてあります。
ほじくってみると、出てきました。
こんな感じで、水分が糠に出ていて、糠が湿り、大根はしなびてきている様子です。
今でも取り出して食べられそうですが、あと１週間蓋をして寝かせてみたいと思います。
小さい、20日大根なら味が浸みこんでいると思いますので
小さいものから食べていきたいと思います。
はてさて、来週はどのようになっているのでしょうか？
大根を種から育てて、大根漬けにするまでを一貫してやったのは
人生で初めてのことです。
ある意味で楽しみでもあり、失敗したらどうしようという気持ちもあり
ハラハラドキドキを今更感じています。
ｗｗｗ
という事で、大根漬けの進捗状況でした。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまた明日。