本日はタイトルにもあるように、投資の話をしたいと思います。
知識は誠に勝手なる、
独学による私見ですので、
一般の方々には、一切参考になりませんので、そこの所
よろしくお願い致します。
アメリカ株の話です。
私は日本人で日本で暮らしていますが
日本株の事は全く分かりません。
投資は、全てアメリカ株を中心に考えておりますのであしからず。
また、為替はドル円しか分かりません。
また、財務分析B/S P/L C/Fを見たりPER、PBRで判断したすることも
現在の所はあまりしません。
あくまでもファンダメンタルズ分析やテクニカルチャートの移動平均線や
ボリンジャバンドを見て、乖離率を見るシーソー原理的な
SWING-TRADE的売り買いをしている。
と、まずは付け加えておきます。
2022年初めより、アメリカのFRBによるFED利上げが続いていますが、インフレ率が高く
なかなかに利上げを止めることが出来ない1年でした。
ようやく、1か月前に利上げのピークを迎えました。
この状態が続いて、消費者物価指数CPI値が2%になることを適正と
パウエル議長は考えているようです。
現在は3.1%ですので、1.1%減ったタイミングで
利下げを行う事と思います。
また、この度の利上げピークによって、今後益々倒産件数が増えて、
失業率が増え始めたタイミングで
株価は調整局面から下がり始め、2024年3月~6月頃には下降トレンドへと進み
と思っていたので、1年前より米国債を多目に所持していたのですが、
現在は、若干の高値掴みによって損益的な裏目になっています。
というのも、国債の利回りが思ったよりも上がり続け、
国債価格と利回りはシーソー現象であることを知らずに購入してしまったので、
単純に株価が下がれば、国債価格は上がると誤解していた部分があります。
実際は別で、国債価格と株価は連動して動くようです。
私の私見では、株価が下がると、相対的にお金を、乱高下の少ない比較的安全な
リスクヘッジとしての国債へと切り替える事が分かってきました。
がしかしながら、
過去2009年から見ても、アメリカ長期国債の価格74.11ドルは
バリューバランス(長期移動平均線上90ドル)から見ても15ドル程低いように思っています。
現在のアメリカS&P500の4704ドルという価格を見ても(2010年は1250ドル)
NASDAQ100の55.99ドルから見ても(2010年は8ドル)
相場がかなり上場トレンドで推移しており、
このアメリカ経済はどこまで続くのかが気になる所です。
SP500を例に挙げれば、
2009年から2023年までの株価推移に水平線を書き込んだ①
株価ピークを結んだ線②
株価ボトムを結んだ線③
の延長線上に株価は推移するように思います。
良くてオレンジ色のAライン
悪い場合には③のボトムを割ってBライン
を辿るのではないだろうかと推察しています。
その時に、なってようやくアメリカ長期国債の価格が上昇してくるのではないだろうか?
と予想して、相場を張っているのですが、とにもかくにも
今年前半では、はっきりせずに、来年2025年に入ってアメリカ長期国債価格が
上がってきて、キャピタルゲイン益が狙えるのではないだろうかと思っていますが
どうでしょうか?
話は変わりますが、山崎元のほったらかし投資という書籍を購入してみました。
もう一つに、来年中頃から下落するだろうアメリカ株を
インデックス投資信託による運用を多めにしていこうかという戦略で
書籍を読んでいます。
現在まではリスクヘッジの為に銘柄を分散させ過ぎていましたが、
下落のボトムが分かれば、あとは上昇するだけですので
下降トレンドのボトムを見極めながら、買いを増やしていくか?
もしくは、アメリカ株のインデックスSP500ETFやETNを8割に集約させ
更に運用成績を良くしていこうという戦略です。
現在はIDECOではプラス5.7%の運用実績ですが、今年6月頃には再点検して
所有している銘柄のバランスウェイトを変えようと思っています。
受け取れる年齢が60歳ですので、それまでに運用益をもっと増やせればいいなと思います。
更に今年から新NISA制度によって、国内株式の利益の2割
アメリカ株利益は3割を税金に持って行かれなくて済みます。
大いに投資戦略を考えて不労所得を増やしていきたいと思います。
今年前半は、とにもかくにもポジションの整理によって現金保有率を高めて置く
早ければ、6月より少量の買い始め
11月にはアメリカ大統領選挙によって、株価は大きく期待されて上昇するのは
4年に一度の大イベントですから
3か月間は浮かれ相場になることは予想されます。
その乱高下に惑わされずに少量ずつ買い増しして
来年は失業者がピークになる頃より、日本経済が影響を受け始め
日本の株式が円高と下降トレンドに悩まされることだとファンダメンタルズ予想しています。
この世界の市場の流れに、中国の不安定さや戦争地域の動向、災害の有無によって
乱されていくと思いますので、どうなる事やらですが
株価が上がる材料としては、AIが産業に入り込んでくることによる需要の増加
トヨタが牽引している燃料電池の市販化と量産化によるEVのシェアが増加する事
量子コンピューターの普及は、過去一の産業の拡大を見ることが出来るでしょう。
ESG産業・宇宙産業の利益化が軌道に乗る事。
少子高齢化問題を克服して、介護者などのケアラー人口の減少によって
GDP生産産業への人的労働力の確保が目に見えてくる事。
政治による増税を止めて、減税と小さな政府を目指すことによって、
自由民主主義度が上がって一人当たりの所得額が増える事
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などの材料が見えてくると、株価は確実に上がることでしょう。
しかしながら、逆の場合は、下がる要因にしかなり得ません。
今年の相場はどうなっていくのでしょうね。
という事で、現在私は、アメリカ長期国債ETF
(2009年のリーマンショック時並みの低水準)に
首ったけという内容でした。
国債価格と利回りの関係。
国債と株価の関係。
SP500とNASDAQの関係など
まだまだ未知なる部分が多いので、今年も深掘って勉強してまいりたいと思うのでした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。