スクーターを乗ろうとしたら、バッテリーが切れていて、満充電まで一晩かかりました。
ようやく満タンになったので、どこか行こうと思いましたが、
あちらこちらで通行止めがあり、遠くには行けそうにありません。
仕方なく近所の偵察へと行こうかと決めました。
先日テレビで山形県の水害の報道がありましたが
報道の無い場所でも、いろいろな方面の方々に聞けば・・・至る所で水害があったようで
その一つとして、山の斜面にあった池が決壊して水が無くなったと聞きました。
私が20代の頃に銀フナをへら浮きで釣りに行っていた場所です。
そして、同級生にコテンパンに負けた釣果の場所で、
天狗の鼻を折られた因縁の池でもあります。
決壊して底が見えた池は、意外と深かったのだなぁ~と改めて思いました。
池の水はすっかりと無くなっていました。
決壊した場所は、堤防のちょうど中心部が裂けて広がっていき
幅20m程がえぐれており、雨の勢いが伺えます。
おそらく、満水となり、その後、堤防を越水して削っていき
広がっていったものだと思われますが、
土砂の一部は数百m下にある県道に砂泥として今でも残っていました。
堤防の少し下方を見たところです。
一旦崩れてしまえば、あとは砂ですから、どんどんと崩壊していくだけですね。
ということで、水害の偵察という報告でした。
こちらは、列車が通る線路が崩壊したり、橋が崩落したりと・・・・
公共機関の復旧に時間がかかりそうな雰囲気です。
国道は今のところ正常に動いていますので、物流などの経済活動には影響は少ない様子ですが
学生の通学や観光に対しては、復旧に時間がかかりそうなので来年に期待したいところです。
コロナで閉塞した人々の気持ちが、雨となって降り注ぎ・・・
溢れて壊したようにも思えてしまうのは思い込みでしょうか?
ちょっと話題をすり替えてしまいましたwww
本日もご覧いただきましてありがとうございました