ヨモギ
ヨモギの葉っぱの裏に白い産毛が在る葉っぱを採取して食べてみましょう。
5月は産毛が出来て成長していく季節ですが、柔らかくて天ぷらに向く食材です。
昔は草餅に入れて食べていましたが、今はあまり餅を食べませんから、
そばを食べる時に天ぷらにして食べると良いかもしれません。
アルテミシニンという成分が癌に効くとされています。
更にヨモギの葉っぱを除外して繊維だけにすると、お灸の材料にもなり、万能な葉っぱです。
最近では、藍染めに使われる、アイタデにも癌やコロナウィルスなどを
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発酵アイ玉?が有効なのか不明
撃退する謎の成分が入っているとサイエンス番組でやっていましたが、
天然に生えてくるタデやヨモギで癌と戦えるんですから、
天然食材を食べて、まだまだ自力で健康を維持出来そうな気がします。
ゴールデンウィークは何かと忙しかったです。
まずは畑、
家族管理の広大な畑に、ジャガイモを植えました。
長さ50mで1.5m幅で4畝をクワで土を盛り土にして穴を掘ってジャガイモを入れて、上には目印の
もみ殻をひとつかみかけて、雑草と区別できるようにしておきます。
サツマイモの苗も植えましたが、今回は初めてのどろ団子を作ってそこに茎を指して
船底植えという、水平に茎の部分をして葉っぱの所だけ坂に寝かせるというもの。
その水平部分をどろ団子で包み、水をしばらくやらなくても良いように植えたのです。
今までは、水平船底植えをして、毎日の水やりパターンでしたが、
今回の畑は、水場から遠いので、そんな風にしたのです。
農業高校出身の我が母のアイデアです。
さすが農家専門で生きてきましたので、聞いてみるとアイデアが色々と出るものです。
豆やトウモロコシ、ホウレンソウ類は、毎日の水やりが必要なので、私のエバーファームの方に
植えて、ホースで水やり出来るようにして、
あとはスペースが余ればミニトマトを4苗ほど植えたいと思います。
一本の苗から二本の茎を分けて伸ばして5mで折り返してつづら折りにと思っています。
その間に、山菜を採ってきて、このシーズンは腰が痛いやら、忙しいやらで農家は大変ですね。
その合間を縫って山菜を採りに行ってみました。
途中で出会った キバナイカリソウ
ミヤマキケマン
キクザキイチゲ
ゼンマイのような山菜
シャガ
足元を見つめてみると、冬場には見えなかった白と黒の世界がうって変わって
一面の緑で、何と色とりどりで、多様な種類の生命が育まれているんだ
と感じられる季節になってきました。
本日は登山日和なので、これから行ってきたいと思います。
ではでは、また明日
本日もご覧いただきましてありがとうございました